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【三人の】森崎in異世界4【音波兵器】
[130]森崎名無しさん:2009/05/27(水) 21:32:43 ID:WVlDEY0c 対等かつ健全に高めあえる仲間ってのはいいな 森崎に一番必要なものだったのかもしれん 「そう何度も抜かれてたまるかぁ!」を見てそう思ったぜ
[131]森崎名無しさん:2009/05/27(水) 22:56:25 ID:g0C0NyGU c
[132]キャプ森ロワ:2009/05/27(水) 23:52:15 ID:yDUx2Vxo >>130 ありがとうございます!そう言って頂けると、シュナイダーを相棒に持ってきた甲斐があります。 今だから言いますが、選ばれたのがピエールじゃなくディアスだったらこういった展開になって なかったかも…ピエールで本当良かったと思います。 B ノートルダムパスカットに決まりました。ご応募下さった皆様には再度感謝を… ありがとうございました! オールスターズトリオ→ クラブJ 流石に三人は無茶だろ… シュナイダー「モリサキ!」 シュナイダーから森崎へのパスだが、森崎はこれに追いつく事が出来ない。 森崎「うッ…!」 シュナイダー「ム…」 ピエール「ダメか…」 流石に今日はずっと練習詰めで疲労が知らず知らずの内に溜まっていたのであろう。先程までの 練習とは打って変わって、三人とも動きにまるで精彩を欠き、さしたる成果が上げられなかった。 森崎「…中々難しいな…」 シュナイダー「まぁこういったものは一昼一夜で身に付くものでは無いからな…」 ピエール「そうだな…それに今日は休み無しで練習していたからな…疲労が溜まっていたんだろう… 動きに切れが無かったな…すまないな…無理矢理付き合わせてしまって」 ピエールのその言葉にシュナイダーは気にするなと言わんばかりにピエールの肩を叩き、 森崎も大げさに肩をすくめる。
[133]キャプ森ロワ:2009/05/27(水) 23:52:35 ID:yDUx2Vxo そして後片付けをした後シュプールへ戻っていく。その道中… 森崎「…この夕焼けも作りもんなんだよな…」 森崎は両手を頭の後ろで組み、空を見上げるとポツリと呟く。森崎の言葉にシュナイダーとピエールも 空を見上げ、しばし無言で夕焼けを見つめる。空にはとても紛い物とは思えない程見事な夕焼けが 広がっていた。 シュプールへ戻ると、すでに食堂に夕飯が用意してあった。森崎達が最後だったようで、 テーブルに着くと、皆一様に食事に手を付け始める。 カミーユがデスマスクの事をムスッとした表情で見つめている事以外は、いつも通りガヤガヤとした 賑やかな夕食であった。夕食が終わり、いつも通り談話室へと集まると、 森崎「カミーユどうした?なんかデスマスクさんをずっと睨んでたが」 森崎は夕食でのカミーユの態度が気になって問いかけてみた。 カミーユ「大した事じゃないさ…」 シュナイダー「しかし…お前の態度を見ると…」 何となく話したくなさそうな雰囲気のカミーユだったが、それには代わりにチキが答える。 チキ「カールお兄ちゃん…デスマスクおじさんが皆の事を悪く言うの…それでカミーユお兄ちゃんが 怒っちゃって…」 シュナイダーとしては「お兄ちゃん」の響きにどうしても反応してしまうが、その内容から 確かにカミーユの言うとおりそこまで深刻な事でも無いという事が伺えた。
[134]キャプ森ロワ:2009/05/27(水) 23:52:48 ID:yDUx2Vxo 森崎(ああ…何となく分かる気するなぁ…あの人空気読まなさそうだし…) シュナイダー(それに加え…カミーユはただでさえ神経質なところがあるからな…) ピエール(ぶつかるのも止む無しと言った所か…) と三人とも納得する。 その話を何と無しに聞いていたヤンは鳩時計を見る。時計は8時になろうと言うところだった。 ヤン(…そろそろかな?) ヤンがそう思ったのと少し遅れて… ジリリリリリリリリ と電話が鳴る。 それを今回一番近くにいたカミーユが受話器をとり、何時ものように数回やり取りをすると、 静かに受話器を置いた。そして、複雑そうな表情をし カミーユ「日時は3日後。時間は前と同じだ…相手は…」 カミーユはそこまで言ってから、自分の気を落ち着けるように少し間を置いた後、 カミーユ「『ロンド・ベル』…多分…俺の世界での仲間が相手だ」
[135]キャプ森ロワ:2009/05/27(水) 23:53:03 ID:yDUx2Vxo その後、カミーユからロンド・ベルについて話を聞く事になったのだが… カミーユ「う〜ん…サッカー部だって言う人もいたけど、正直皆がサッカーをやっていると言うのは 想像がつかないんだよな…そりゃパイロットなんかやってるから運動神経は皆いいけどさ…」 カミーユも説明しようにもこんな感じである。 ヤン「じゃあ君みたいな感性をもった人物は?」 カミーユ「…そうですね…僕みたいな…僕の世界ではニュータイプって言うんですが、確かにそう 呼ばれる人は何人かはいます」 森崎(うへぇ…カミーユみたいな奴が他にもいるのかよ…) カミーユ「後は…そうですね…」 そこからカミーユが話す内容は、冗談としか思えない内容の数々であり、 ピエール「…たった1機で20機以上の大群を相手に無傷…」 シュナイダー「…20m位のロボットを素手で…破壊だと?」 ヤン「…宇宙すらを破壊出来る兵器だって!?…流石に呆れるな…良くそんな連中が一つの部隊に 集まったものだ…パワーバランスを崩すという問題じゃないなそこまで行くと…」 軍隊と言うものを余り知らない森崎達はおろか、ヤンですらロンド・ベルという存在がいかに規格外かを 思い知らされた。寧ろ言った方のカミーユも呆れ顔をしている。 カミーユ「とまぁ…こんなところですね…あまりサッカーには関係ないかもしれないですけど…」 カミーユがロンド・ベルについてあらかた話終わると、鳩時計は10時半を過ぎていた。
[136]キャプ森ロワ:2009/05/27(水) 23:53:15 ID:yDUx2Vxo 森崎(…う〜ん…今更ながら本当凄いところへよばれたもんだぜ…そんな連中相手にやりあえてる 俺ってやっぱり天才じゃないだろうか…) そんな事を考えていると、無意識にあくびが出る。どうやら本格的に練習の疲労から眠気が来たようだ。 そして森崎のあくびを切っ掛けに今日は解散と言う流れになった。 ヤン(…次の相手は考えうる限り最悪の相手かもしれないな…) そう考えるヤンの視線の先には自室へと戻るカミーユの背中があった。 森崎は自室に戻ると、シャワーを浴び、さっさとベッドに潜り込む。疲労から睡魔が襲ってくるのは 早かった。そしてそのまま睡魔に身を委ねた… この次はダンジョンパートとなります。今回がラストとなりますが、一応潜んなくても話は繋がり、 次のシーンまで短縮できます。 大事な選択なので「3」票でお願いします。 A 勿論ダンジョン潜るぜ! B 面倒なので飛ばして次のシーンでいいです。 *先に「3」票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 今日はここまでです…遅筆な上に最近は結構長文ですので時間が掛かる事掛かる事… もう少しペースアップできればいいですが…ではまた明日〜
[137]森崎名無しさん:2009/05/28(木) 00:07:30 ID:U1U+oX6k A
[138]森崎名無しさん:2009/05/28(木) 00:21:28 ID:OPogIy6I A
[139]森崎名無しさん:2009/05/28(木) 00:42:35 ID:ghx0imoc A 構わん…潜れ
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0ch BBS 2007-01-24