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【全国の】キャプテン霧雨21【厚い壁】
[167]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 00:36:06 ID:??? >>B ここはチルノにパスだ! 魔理沙「(ここは…空は休ませて……チルノだな)」 ボールを奪った瞬間から、空を除く2バカは前へ突っ走っている。 それに数人ついているが、ほとんどDFしかいない。東一中の普段のディフェンスに比べて薄いことは明白だ。 この好機を逃すつもりはない。 魔理沙「それ、走れチルノ!」 バゴォッ!! 佐々木「ううっ、アイツの邪魔はしたら吹っ飛ばされそうだ…ボールを奪ったチルノに回るぞ!」 山田「おうともよ!」 実況「魔理沙くんのパスにカットに向かわない!東一中、こちらのほうが与す易しとみたかチルノくんにつく!」
[168]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 00:36:18 ID:??? チルノ「じかんがねぇ…!」 佐々木「ケケケ、悩め悩め!」 山田「これ以上点差は広げさせるかよ!」 先着1名様で てんさいのはんだん→!card と書き込んでください。マークで分岐します ダイヤ・ハート→イチかバチか…パーフェクトフリーズ!! 6以下で時間切れ スペード・クラブ→とりあえずぬいてやらーッ!! 10以下で時間切れ JOKER→しばた!
[169]森崎名無しさん:2009/05/27(水) 00:37:46 ID:??? てんさいのはんだん→ クラブ2
[170]森崎名無しさん:2009/05/27(水) 00:39:16 ID:??? チーン はい、じかんぎれー
[171]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 00:41:37 ID:??? キリもいいし、前半終了で今日はここまでということで。 とりあえず2-1で折り返して、魔理沙もガッツに余裕…… ううん、負ける要素がないなぁこの試合… ハーフタイムの自動イベント等は長めになる予定です。
[172]森崎名無しさん:2009/05/27(水) 00:48:48 ID:??? 乙でした
[173]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 18:18:12 ID:??? てんさいのはんだん→ クラブ2 >>とりあえずぬいてやらーッ!! チルノ「まよってるひまはないぜ!ドリブ…」 ピィィィィィィッ!!! 実況「前半終了です!」 チルノ「……………」 佐々木「ふぅ、ヒヤヒヤしたぜ」 山田「山田ソードを使うまでもなかったな」 次々とベンチに戻っていく東一中のメンバーたち。その顔にはまだ疲労もない。 一人呆然と立ち尽くすチルノに、柴田と空が軽く肩を叩きに来る。 空「けーっ、バカはチルノのほうじゃんかー」 チルノ「なにィ!?」 空「どーでもいいけどさ、ベンチに戻ろうよ。疲れたー」 (6)柴田「俺もー」 チルノ「もどるかー」
[174]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 18:19:06 ID:??? ―霧雨吉良吉良マジック側ベンチ 吉良「前半はまぁ…60点と言ったところじゃな。お空のシュートはよくやった。 ネットブレイクは鮮烈な印象を与えたじゃろう」 吉良が前半の講評をする。 ……が、見事に誰も聞いていなかった。 未だに喋るだけの吉良とは正反対に、3人のマネージャーはせわしなく働いている。 ルーミア「飲み物だよー」 ミスティア「タオルだよー」 リグル「あ、魔理沙。魔理沙にだけタオルが異様な数来てるんだけど…どれ使う?」 魔理沙「お前らが配ってるヤツをくれ(パチュリーとかのに当たったら嫌だし)」 リグル「りょーかい」 鈴仙「あ、魔理沙。肩揉む?いやいや肩揉みさせてよ。試合に出たいからとかじゃないからね、お願い!」 魔理沙「2-1…か。こっちの攻め手の数を考えりゃ、もう1点ぐらいは入っててもいいんだけどな」 (7)金木「そうか…(俺の考えでは、むしろ逆なんだがな。守りが予想以上に堅い…)」
[175]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 18:19:25 ID:??? 鈴仙「あ、足!足を揉むのならどう!?疲れてるわよね!?」 魔理沙「さっきから麺類うるさい」 鈴仙「ごめんなさいごめんなさい」 暢気な魔理沙とは正反対に、金木や田中などは全国のレベルと言うものを知り、硬くなっているようであった。 藤木や美味、岡山もそれは感じているようで、リードしているとは言え表情は明るくはない。 その中であって、松山だけは去年から出ている経験があり、落ち着いた様子を見せている。 松山「うーん、いい仕上がり。フランにはお礼を…って、ありゃ?」 早苗「あ、松山さん。ちょっとこっちに来て頂けますか?(ニコニコ)」 松山「(東風谷さん…か。いつもニコニコしてるいい人だよな、うん)はーい」 大妖精「チルノちゃんも空ちゃんも、前半すごかったねー」 空「それほどでも…あるかな!」 チルノ「あたいはさいきょうだしとうぜんじゃね?」 ミスティア「応援したのに柴田はダメダメだったなー。後半そんなんで大丈夫なの?」 (6)柴田「きっと大丈夫じゃね?」
[176]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/27(水) 18:19:43 ID:??? バカとマネージャーのバカたちが、のんびりまったりとしている一方。 こちらは妙に緊迫感のある休憩の姿。風見 幽香も休憩中である。 幽香「……………ふぅ」 (12)馬宮「幽香さん、お疲れっすか?」 幽香「いえ。中々人を吹っ飛ばす機会がなくて、ちょっとね」 襟のリボンを緩め、苦笑する幽香。その発言と表情が合っておらず、非常に恐ろしい。 本気か冗談かわからないところもまた、恐ろしかったりする。 (12)馬宮「(マジこの人どうなってんだ……)」 (3)三原「スライススピン…えーっと……」 ゴッ! (3)三原「ヌガッ!?」 幽香「喉が渇いたわ」 (3)三原「む、麦茶をもらってきます…」 (2)浅海「(……師匠が幽香さんに近づくなって言ってた理由が改めてよくわかったよ…)」 パシられる三原の姿を見て、浅海は自分の師の発言を思い、改めて師の忠告に感謝するのであった。 そして、改めて思った。幻想郷の住人って、怖いなと。もちろん、萃香抜きで。
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0ch BBS 2007-01-24