※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【全国の】キャプテン霧雨21【厚い壁】
[39]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/24(日) 22:24:22 ID:??? 完成した新必殺→ネオ北国シュート 55+ スペード10=65 山田ソードッ!→ブロック 45+人数補正(+1)+ スペードQ=58 よっしーだ!→ブロック 43+人数補正(+1)+ ダイヤ3=47 辻のパンチ→パンチング 49+ クラブ5=54 >>全て吹き飛ばし豪快にゴール!! 松山「…ここで決めるッ……!!」 〜〜〜回想〜〜〜 松山「より威力のある北国シュート…か。天子って子との戦いで何か掴めたけど…」 とある日の夕食後、腹ごなしにと松山はボールを蹴っていた。 以前のエキスパートに、より威力のあるシュートをと言われたものの、まだ完成形は見えなかった。 松山「……低弾道はそのままでより高い威力…言うのは易し……だけど…」 フラン「あれ、光?何してるのー?」 松山「フラン…?(あ、そうだ…ひょっとしてフランなら…)」 声をかけられ振り返れば、そこにはオツキミ山で仲良くなった少女…フランドールがいた。 彼女は確かFWだったはずだったと思い、松山はネオ北国について相談をしてみる。
[40]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/24(日) 22:24:48 ID:??? フラン「ネオ……きた…ぐに?」 松山「ああ、名前はどうでもよくって…えーっとね、要するに……でりゃああああッ!!!」 バッゴオオオオオオッ!!! とりあえず、フランに分かりやすく説明するために壁目掛けて北国シュートを放つ松山。 轟音を立てつつ、ボールは跳ね返って足元へ転がる。 松山「………これ以上の威力のシュートを撃ちたい。けど、どうすればいいのかわかんないんだ」 フラン「…あれ?もう1回撃ってみてくれる?」 松山「へ?あ、ああ……ええいッ!!」 バッゴオオオッ!! フラン「うん、やっぱりだよ。あのね、光―」 〜〜〜回想終了〜〜〜
[41]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/24(日) 22:25:23 ID:??? 山田「射程範囲だと!?」 吉田「させるかよ!」 実況「な、なんと松山くん!ミドルレンジから構わずにシュート体勢に入る!!! キャプテンの魔理沙くんのお株を奪う攻撃スタイルだァ!」 ダダダ…バッ!! 松山「(軸足で強く地を踏み抜く!コースは……ここ! そして決めたら……迷わず、右足を振りぬくッ!!!!!!)」 シュートコースを塞ぐ2人。だが、松山が射抜くのは、その先のゴール。 松山「……ここだ、ここで決める!その為の、ネオ北国シュート!!!」 辻「そうそうやらせるか!!」 松山「いっけえええええええッ!!!」 バッゴオオオオオオオオオオオオオオッ!!! 更に鍛えられた強靭な足腰。そこから放たれる、低弾道の高威力の弾丸。 それは東一中が県大会では出会ったことのない化け物であった。
[42]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/24(日) 22:25:44 ID:??? 山田「山田ソー……ぐべぇぇッ!?」 吉田「ぐほおおおおッ!?」 ドシャァァッ!! ブロックの2人をボールに触れた瞬間に弾き飛ばし、そのままゴールへ飛ぶ。 ロングシュートであるネオ北国は、この距離程度で威力が減ることさえない。 辻「そんな…バカなぁぁぁッ!?」 ピイイイイイイイイイイッ!!! 実況「すごい!…いや、凄まじい!松山くん、3人を物ともせずにゴールを奪う!! さすがは超攻撃チームの霧雨吉良吉良マジックだァ!!!1-1!あっさり同点に!」 森崎「(今のシュート…俺でも、全力を出さなければ点を取られるレベルだった…… よかったぜ。こんなところで見ておくことが出来てな…)」 政夫「す、すげぇ……あの松山ってのは要マークだぜ!!」 次籐「何てシュートタイ。あれを防ごうとすれば骨が折れることになりそうタイ」
[43]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/24(日) 22:26:00 ID:??? 松山「やった…決めた……決めたァ!!」 自分のシュートを決まるのを見届け、高く手を振り上げる松山。 今の状況下で同点に追いついた事は、かなり大きい。 他のチームメイトたちも、重い何かから解放されたような表情を浮かべている。 (11)田中「松山さん……!」 (4)藤木「何とか、これでイーブンだな。いやいや、変なプレッシャーがかからんで助かるぜ」 吉良「(少々派手にしすぎた感はあるが…よくやった)」 鈴仙「………ベンチですが何かァ!?」 魔理沙「(うどんげが何か叫んでるが…まぁ、それはいいか。私からも光に声をかけようかな?)」 A 当然、功労者を褒め称える B まだ同点になったばかりだ。軽く声かけぐらいでいいだろ C まだ同点になったばかりだ。何も言う必要はないな D ここはあえて叱ってやる! *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[44]森崎名無しさん:2009/05/24(日) 22:26:56 ID:iyziSruY A
[45]森崎名無しさん:2009/05/24(日) 22:30:59 ID:FePaZADk A
[46]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/24(日) 22:32:31 ID:dZy3nb7c B
[47]森崎名無しさん:2009/05/24(日) 22:33:49 ID:RL5QNJ7A A
[48]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/24(日) 23:11:01 ID:??? >>A 当然、功労者を褒め称える 魔理沙「光、よくやったな。まさか、あんなところで上がってるとは思いもしなかったぜ」 松山「魔理沙さん…へへっ、これからもバンバン任せ…」 魔理沙「けどな、無理に攻撃に参加してくれなくてもいい。もちろん、今のシュートはすごかったけどな。 でも、普段は無理せず、私や空に攻撃を任せてくれ。…まぁ、頼りない時もあるかもしれないけどな」 松山「……うん!」 魔理沙の言葉に、照れつつも頷く松山。 その言葉こそ、彼女…かつての彼が信奉していた、チームワークを大切にしたチームのものであったから。 魔理沙「(光は守備の柱石だ。……私含め、もうちょっと攻撃に腰を据えて行かなきゃな)」 ※松山の感情度がぐぐーんと上がりました
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24