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【勝利を】幻想のポイズン4【この手に】
[462]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/02(火) 20:43:06 ID:??? >A.勝負を受ける ======================================================================================= 反町「……わかりました、その勝負、受けます」 紫「あら? 私のポジションについては……藍からも聞いているわよね?」 反町「勿論です」 反町の返答に対し、紫は愉快そうに笑いながら隙間から出てきた。 紫の外見だけを見れば、とてもスポーツが出来そうには見えない。 金色に輝く美しい髪、そして恐怖さえ感じてしまうであろうその美貌。 サッカーなどをするよりも、家で読書をしている方が似合いそうに思える。 しかし、隙間から出……ゴール前に立った瞬間。 反町「っ!?」 紫「さ……どこからでも、いらっしゃい?」 まるで赤子に対するような口調の紫に対し、反町は動けなくなった。 ゴール前に立つ紫から放たれる威圧感……。 FWとして……その凄さが、わかりすぎるほどにわかる。 反町(……これが幻想郷トップクラス……。 俺の今の実力で……どれだけ通用するのか、まずは……!!) 勝負方法は反町がPA外から、好きなタイミングでシュートを放ち紫がそれを止めるというもの。 実力が同程度同士ならば、圧倒的なまでに反町有利な条件だが……果たして。
[463]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/02(火) 20:43:17 ID:??? 先着2様で、 反町→ !cardシュート 50 +(カードの数値)= 紫→ !cardキャッチング 60 +(カードの数値)+(手加減-5)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→シュート成功! ボールはゴールに突き刺さる。反町の勝利 =1〜−1→ボールはこぼれ球に。勝負は引き分け ≦−2→紫、ボールを見事にキャッチング ≦−5→紫、目を瞑ったままボールをワンハンドキャッチ ※反町のカードがダイヤ・ハートの場合、「強烈なシュート」が発動し+2の補正。
[464]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/02(火) 20:43:49 ID:T+/agq5I 反町→ クラブ3 シュート 50 +(カードの数値)=
[465]森崎名無しさん:2009/06/02(火) 20:44:28 ID:??? 紫→ ハート5 キャッチング 60 +(カードの数値)+(手加減-5)=
[466]森崎名無しさん:2009/06/02(火) 20:44:35 ID:??? 紫→ スペードA キャッチング 60 +(カードの数値)+(手加減-5)=
[467]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/02(火) 21:41:13 ID:??? 反町→ クラブ3 シュート 50 +(カードの数値)=53 紫→ ハート5 キャッチング 60 +(カードの数値)+(手加減-5)=60 ≦−5→紫、目を瞑ったままボールをワンハンドキャッチ ======================================================================================== 反町のシュートに備える紫の姿は、傍から見ればとてつもなく無謀なものに見える。 まず、その手は後ろ手に組んでおり……とてもではないが、その状態からボールをキャッチできるようには見えない。 更にその身体は直立不動の姿勢を取っており、機敏に反応するには不利に見えた。 加えて……紫は、その瞳を閉じていたのである。 紫「さ、どこからでもどうぞ♪」 人をおちょくるようなその言葉に、しかし反町は戦慄した。 その態度こそふざけているものの、実力は本物。 森崎などと対峙した時に感じる悪寒を……反町は確かに感じ取っていた。 反町(でも……例え森崎でも、目を瞑っていればセービングは出来ない!) 反町は自分を鼓舞するようにそう言い聞かせると、シュートを蹴り放つ。 強烈なシュートこそ発動しなかったものの、その威力は決して馬鹿に出来ない。 決して騒霊楽団のメルランにも劣っていない威力のシュートであったが……。 バチィッ! 反町「なっ……!?」 紫「はい、残念」
[468]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/02(火) 21:41:27 ID:??? 紫のすぐ右隣をすり抜けていくかと思われたシュートは、しかし。 紫の左手でがっちりとワンハンドキャッチをされ、ゴールネットには突き刺さらなかった。 しかも、紫は未だに目を閉じている。 すなわち、紫は視力を使わず……ただの気配だけで、そのシュートを止めた事になるのだ。 ……その場から動かず、左手を伸ばすだけで。 呆然とする反町を尻目に、紫はゆっくりと目を開き楽しそうに反町を見やる。 紫(つまらないかと思っていたけれど……シュートの威力だけは、中々のものね。 勿論、私にはまだまだ到底届かないけど……。 この短期間でここまで成長したという事は、評価出来るわ) 紫が知っている範囲での反町と、今の反町とでは圧倒的なまでに差が開いている。 全日本ジュニアユースの頃に比べて、反町はとてつもなく成長をしていたのだ。 だが、それでも未だ幻想郷トップ……八雲紫には適わない。 紫(でも……もしかしたら、本当に化けるかもね、この子。 この短期間でこれだけシュートを磨くなんて……ある意味、楽しみだわ) 元々期待を余りしていなかった為か、紫は微笑ましげに反町を見ていた。 一方の反町と言えば、目を瞑ったまま自身のシュートを止められた事に対し。 酷く自信を失おうとしている。 反町(そりゃまだまだ適うとは思ってなかったけど……。 目を瞑ったまま、ワンハンドキャッチされるなんて……)
[469]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/02(火) 21:41:41 ID:??? FWとして、それは何よりも屈辱的な事だ。 暗く沈む反町を見て、紫はその口元を扇で覆いながら……。 再び隙間に下半身を突っ込んだ形になりつつ、反町の元に移動し話しかける。 紫「いい暇つぶしにはなりましたわ。 それじゃあ、私はこれで失礼するけど……何か言っておきたい事はあるかしら?」 反町「………」 A.「助っ人を知りませんか?」明日の試合のリグルの代わりになりそうな人について聞いてみる。 B.「新しいチームメイトになってくれそうな人を知りませんか?」紫の人脈を頼りにチームメイトのアテを頼ってみる。 C.「また今度、対戦をして下さい」次の対戦の約束を取り付ける。 D.「紫さんの事について知りたいです」紫の事を聞く E.「藍さんの事について知りたいです」藍の事を聞く F.「橙の事について知りたいです」橙の事を聞く G.「幻想郷のサッカーについてお願いします」幻想郷のサッカー事情について聞く H.「幻想郷の勢力についてお願いします」幻想郷の勢力図について聞く I.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[470]森崎名無しさん:2009/06/02(火) 21:45:16 ID:4oy3sVBk G
[471]森崎名無しさん:2009/06/02(火) 21:47:03 ID:fRPT7LUg H
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0ch BBS 2007-01-24