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【勝利を】幻想のポイズン4【この手に】
[464]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/02(火) 20:43:49 ID:T+/agq5I 反町→ クラブ3 シュート 50 +(カードの数値)=
[465]森崎名無しさん:2009/06/02(火) 20:44:28 ID:??? 紫→ ハート5 キャッチング 60 +(カードの数値)+(手加減-5)=
[466]森崎名無しさん:2009/06/02(火) 20:44:35 ID:??? 紫→ スペードA キャッチング 60 +(カードの数値)+(手加減-5)=
[467]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/02(火) 21:41:13 ID:??? 反町→ クラブ3 シュート 50 +(カードの数値)=53 紫→ ハート5 キャッチング 60 +(カードの数値)+(手加減-5)=60 ≦−5→紫、目を瞑ったままボールをワンハンドキャッチ ======================================================================================== 反町のシュートに備える紫の姿は、傍から見ればとてつもなく無謀なものに見える。 まず、その手は後ろ手に組んでおり……とてもではないが、その状態からボールをキャッチできるようには見えない。 更にその身体は直立不動の姿勢を取っており、機敏に反応するには不利に見えた。 加えて……紫は、その瞳を閉じていたのである。 紫「さ、どこからでもどうぞ♪」 人をおちょくるようなその言葉に、しかし反町は戦慄した。 その態度こそふざけているものの、実力は本物。 森崎などと対峙した時に感じる悪寒を……反町は確かに感じ取っていた。 反町(でも……例え森崎でも、目を瞑っていればセービングは出来ない!) 反町は自分を鼓舞するようにそう言い聞かせると、シュートを蹴り放つ。 強烈なシュートこそ発動しなかったものの、その威力は決して馬鹿に出来ない。 決して騒霊楽団のメルランにも劣っていない威力のシュートであったが……。 バチィッ! 反町「なっ……!?」 紫「はい、残念」
[468]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/02(火) 21:41:27 ID:??? 紫のすぐ右隣をすり抜けていくかと思われたシュートは、しかし。 紫の左手でがっちりとワンハンドキャッチをされ、ゴールネットには突き刺さらなかった。 しかも、紫は未だに目を閉じている。 すなわち、紫は視力を使わず……ただの気配だけで、そのシュートを止めた事になるのだ。 ……その場から動かず、左手を伸ばすだけで。 呆然とする反町を尻目に、紫はゆっくりと目を開き楽しそうに反町を見やる。 紫(つまらないかと思っていたけれど……シュートの威力だけは、中々のものね。 勿論、私にはまだまだ到底届かないけど……。 この短期間でここまで成長したという事は、評価出来るわ) 紫が知っている範囲での反町と、今の反町とでは圧倒的なまでに差が開いている。 全日本ジュニアユースの頃に比べて、反町はとてつもなく成長をしていたのだ。 だが、それでも未だ幻想郷トップ……八雲紫には適わない。 紫(でも……もしかしたら、本当に化けるかもね、この子。 この短期間でこれだけシュートを磨くなんて……ある意味、楽しみだわ) 元々期待を余りしていなかった為か、紫は微笑ましげに反町を見ていた。 一方の反町と言えば、目を瞑ったまま自身のシュートを止められた事に対し。 酷く自信を失おうとしている。 反町(そりゃまだまだ適うとは思ってなかったけど……。 目を瞑ったまま、ワンハンドキャッチされるなんて……)
[469]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/02(火) 21:41:41 ID:??? FWとして、それは何よりも屈辱的な事だ。 暗く沈む反町を見て、紫はその口元を扇で覆いながら……。 再び隙間に下半身を突っ込んだ形になりつつ、反町の元に移動し話しかける。 紫「いい暇つぶしにはなりましたわ。 それじゃあ、私はこれで失礼するけど……何か言っておきたい事はあるかしら?」 反町「………」 A.「助っ人を知りませんか?」明日の試合のリグルの代わりになりそうな人について聞いてみる。 B.「新しいチームメイトになってくれそうな人を知りませんか?」紫の人脈を頼りにチームメイトのアテを頼ってみる。 C.「また今度、対戦をして下さい」次の対戦の約束を取り付ける。 D.「紫さんの事について知りたいです」紫の事を聞く E.「藍さんの事について知りたいです」藍の事を聞く F.「橙の事について知りたいです」橙の事を聞く G.「幻想郷のサッカーについてお願いします」幻想郷のサッカー事情について聞く H.「幻想郷の勢力についてお願いします」幻想郷の勢力図について聞く I.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[470]森崎名無しさん:2009/06/02(火) 21:45:16 ID:4oy3sVBk G
[471]森崎名無しさん:2009/06/02(火) 21:47:03 ID:fRPT7LUg H
[472]森崎名無しさん:2009/06/02(火) 21:48:28 ID:jJb9K+hM G
[473]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/02(火) 22:12:46 ID:??? >G.「幻想郷のサッカーについてお願いします」幻想郷のサッカー事情について聞く ======================================================================================== 反町がそう言うと、紫は少しだけ考える素振りをするが……。 にこやかに微笑み、いいでしょうと了承をしてくれた。 紫「とはいえ、一度に言っても仕方ないでしょうから今日私が紹介するのは二人だけ……。 幻想郷でも指折りの、ゴールキーパーについて話させて頂きますわ」 反町(幻想郷指折りのゴールキーパー……か) 先ほど反町のシュートを目を瞑ったまま片手で止めて見せた紫が言う二人なのだ。 恐らくは紫と同等の実力を持っている者達なのだろう。 反町はごくりと思わず唾を飲み込むと頷き、紫に話すよう促す。 それを受けて紫はでは……と前置きをしてから説明を始めた。 紫「まず一人、私の友人の鬼――伊吹萃香。 彼女はその身体能力を生かしたサッカーの戦いならば、私の上を行きますわ。 特に、パンチングにかけては幻想郷一でしょう。 続いて……地霊殿の古明地さとり。 こちらは、その能力をふんだんに使った特殊なセービングに秀でていますわ。 萃香とは逆に、一対一とPKでは絶対的な強さを誇っています」 反町(伊吹萃香と古明地さとり……か) さとりという名に関しては、以前お燐と出会った時に聞いている。 しかし、萃香という名に関して聞くのは初めてであり……また、その二人が紫が高評価するほどのGKと聞き。 反町は思わずその身を震わせた。 それが恐怖によるものなのか、それとも武者震いによるものなのかは……当人にも、わからなかった。 ※反町が古明地さとり、伊吹萃香についてのサッカーの情報を得ました。 ※紫の反町に対する感情が 紫→(そこそこ面白い)→反町 になりました。
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0ch BBS 2007-01-24