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【勝利を】幻想のポイズン4【この手に】
[60]森崎名無しさん:2009/05/25(月) 20:25:38 ID:??? 向こうは技を使って数字は互角 燃費は反町の方がよさそうだから、数撃っていけば何とかなりそう
[61]森崎名無しさん:2009/05/25(月) 20:36:50 ID:??? 反町は浮球補正が強いから浮球もらえばちょっと有利だな
[62]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/25(月) 20:47:32 ID:??? >>57 どうもありがとうございます。 羽目玉が……可愛い……?
[63]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/25(月) 20:47:41 ID:??? 反町→ ダイヤ9 シュート 50 +(カードの数値)+(強烈なシュート+2)=61 羽目玉A→ ダイヤ6 ブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+3)=44 羽目玉C→ スペード10 ブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+3)=48 羽目玉B→ ハートQ ブロック 35 +(カードの数値)+(人数補正+3)=50 キスメ→ スペードK 釣瓶落とし 46 +(カードの数値)+(人数補正+3)=62 ヤマメ→ スペードJ キャプチャーウェブ 50 +(カードの数値)=61 =−1→ボールはこぼれ球に。オータムスカイズの右コーナーキック ========================================================================================== ボールを蹴りぬいた瞬間、反町は確かな感覚を覚える。 この感触は間違いなく、ボールの芯を捕らえた時のもの……。 反町(いける……! 強烈なシュートだ!!) 反町のシュートは轟音を鳴らしながらも、羽目玉達をすり抜けてゴール右隅へと吸い込まれていく。 その速度、威力は既に騒霊楽団のメルランと同等かそれ以上。 ヤマメ(予想以上に早い……! でも、止めるよッ……!!) しかし、それでも妬ましパルパルズゴールを守るヤマメにも意地はある。 メルランと同等のシュートならば、取れないまでも弾けるくらいには力を持つという自負もあった。 あの試合、三点を取られはしたがそれでも決して無能なゴールキーパーではない。 ゴールに張り巡らせた無数の蜘蛛の糸の一つを手繰りつつ、その勢いとともにボールに食らいつこうとするが……。 その寸前、ボールとヤマメの間に一つの桶が飛び込んできた。 キスメ「………!」←>< という顔をしている。 ヤマメ「キスメ!」 反町「なにィ!?」
[64]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/25(月) 20:47:55 ID:??? 釣瓶落としの妖、キスメ。 彼女はブロックに入った者達の中で唯一、反町のシュートに反応をしていた。 そして、ボールがゴールに吸い込まれる直前、上空から不意に落ちてきてそのコースを塞いだのだった。 その動きは正に釣瓶落とし。 ガイン! という強烈な音が響き、それと同時に再びキスメは涙目になるが。 ボールは無常にも弾かれてコースを変え、そのままゴールラインを割ってしまう。 反町(人数差があったとはいえ……キーパーまで届かなかった……。 しかも、あのキーパーも反応はしていたぞ? ……予想以上に、ゴールを奪うのは難しそうだ……) 審判がコーナーキックの旨を伝える笛を吹き鳴らすのを聞きながら、反町はそう考える。 一方、妬ましパルパルズの面々はゴール前に集まり。 ゴールを守ったキスメを褒めつつ、次の守りの対策に考えを巡らせていた。 ヤマメ「よくやったよキスメ! あんたは偉い! あのままじゃ、多分私も弾けてたろうけど相手にフォローされてたろうしね」 キスメ「………」←笑ってる パルスィ「で……それはいいとして、ここはどう守るつもり? あの妬ましいシュート……もう一度撃ってくるかもしれないわよ?」 ヤマメ「……とにかく、ゴール前を固めてればシュートだきゃあ止められるよ。 ただ、それでも完全にってのは難しい。 だから誰かフォローをしてくれないとね」 パルスィ「それならE番達で十分でしょう。 私はカウンターの為に前線に残るわ」 ヤマメ「ん……。 とにかく、早く一点を取っておくれよ。 はっきり言って、あいつのシュートは騒霊楽団のと同等かそれ以上だ。 何本も撃たれたら、不利なのはこっちだよ」
[65]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/25(月) 20:48:11 ID:??? 再び、守備の方針はとにかくゴール前を固める事と決めたパルパルズ。 そして、こちらは右サイドコーナーに集まったオータムスカイズ。 前線の反町、橙、静葉、穣子、サンタナ、妖精3は揃って渋い顔をしている。 穣子「まさか反町のシュートでも決められないとはね……」 静葉「流石の一樹君も、あれだけゴール前を固められちゃ不利ね……。 かといって、他に攻め手は無いし……」 サンタナ「そっちの猫の必殺シュートは?」 橙「にゃっ! わ、私のシュートは反町さんより威力が低いもん……。 きっと、今度は確実にブロックされちゃうよォ……」 反町(弱ったな……リグルがいれば、俺と二人での競り合い勝負に持ち込めたんだろうが……。 折角のセットプレイでの絶好のチャンス……絶対にモノにしたいところだが……) A.もう一度反町がPA外からミドルシュートを撃つ B.反町と橙がPA内に入り、反町が劣りとなって橙に撃たせる C.静葉と穣子のコンビプレイを試してみる D.前線の全員で競り合い勝負を仕掛ける E.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[66]森崎名無しさん:2009/05/25(月) 20:50:57 ID:vbsD7bpk E 反町に低い浮き球
[67]森崎名無しさん:2009/05/25(月) 20:51:21 ID:O1hVcll+ B
[68]森崎名無しさん:2009/05/25(月) 21:09:49 ID:??? 遥かなる旅路・・・だねえ
[69]森崎名無しさん:2009/05/25(月) 21:10:30 ID:iFpUeEcI B
[70]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/25(月) 21:24:01 ID:??? >B.反町と橙がPA内に入り、反町が劣りとなって橙に撃たせる ========================================================================================= 反町「……やはり相手のブロックが堅いのは問題だ。 だから、俺はここではあくまで囮になろうと思う」 静葉「囮?」 反町「さっきのシュートで、敵は俺を警戒しているはずだ。 だからまず俺がPA内に入る……すると、相手も警戒して俺にマークをつけるはずだ。 そうすれば、他の者達はフリーになる。 そこで、橙が俺の代わりにシュートを撃つんだ」 橙「あにゃっ!? 私ですか?」 反町「ああ……この奇襲作戦は一度しか使えない。 ……頼んだぞ、橙」 橙「は、はいっ!!」 作戦を伝え終え、一同は散っていく。 反町と橙はPA内に、穣子とサンタナ、妖精3はボールをフォローできるようにその周りを囲み。 静葉がコーナーに立つ。 反町「よし、静葉さん! こっちへ!!」 静葉「ええ、わかったわ一樹君!」 反町が大声で指示をすると同時に、静葉は大きく足を振りかぶる。 当然、これはブラフ。 DF達やGKに反町にパスを送ると見せかける為の術。 反町は橙とは反対側の方向へと駆け出す。 反町(頼む……上手くいってくれ!!)
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0ch BBS 2007-01-24