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【ビーバー】ラインライダー滝第一話【独り立ち】
[149]森崎名無しさん：2009/05/29(金) 23:18:22 ID:O/+rfv7Y B 学生に繰り出す…勧誘かな？
[150]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2009/05/29(金) 23:20:15 ID:??? >>149 うおう！？ ミスです 正しくは↓です B：休みだし街に繰り出すぜ
[151]森崎名無しさん：2009/05/29(金) 23:26:50 ID:VwA/+riE B
[152]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2009/05/29(金) 23:46:10 ID:yT88iaL+ B：休みだし街に繰り出すぜ 滝「折角の休みなんだし町に繰り出してみるか」 陽気に誘われたのか、財布とサッカーボールを片手に滝は意気揚々と町に繰り出すことにした。 行動を選択して下さい A：スポーツショップがあるぞ、寄ってみよう B：恐竜や？ カレー屋らしいな C：公園があるぞ。ちょっと練習していくか D：ミルクディッパー？ 喫茶店か 先に二票入った選択肢で続行します
[153]森崎名無しさん：2009/05/29(金) 23:46:32 ID:VwA/+riE C
[154]森崎名無しさん：2009/05/29(金) 23:47:13 ID:O/+rfv7Y D
[155]森崎名無しさん：2009/05/29(金) 23:56:46 ID:lUBr67DA C
[156]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2009/05/30(土) 01:18:52 ID:/acQA6Hw C：公園があるぞ。ちょっと練習していくか 散策がてらに町を歩いていた滝は、やがて公園を見つけた。 良い天気なだけあってキャッチボールなどをしている親子やランニングをしている中年などの姿が目立つ。 滝「へえ、こんな所に公園なんてあったんだ。……久々にサッカーの練習でもしようかな」 滝はボールを地面に置き、ドリブルを始めた。 滝「はっは〜！ 俺がライン際の天才、滝一だァ！！」 久しぶりのドリブルで気分が乗ってきたのか、思わずそんな言葉を口にする。 と、滝は公園の隅でリフティングをしている人間がいることに気がついた。 滝「（おっ、サッカーやってる奴発見！ ちょっと声でもかけてみるかな） お〜い！ そこでリフティングやってる奴〜！」 【分岐】 先着で リフティングをする音 撃 戦 士→!card と！とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。 出たマークが スペード→白いジャケットを着た人だった ダイヤ→赤い服を着た人だった スペード、ハート→白いジャケットの人と赤い服の人の二人だった ＪＯＫＥＲ→ロベルトだった
[157]森崎名無しさん：2009/05/30(土) 01:38:47 ID:??? リフティングをする音 撃 戦 士→ スペード3
[158]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2009/05/30(土) 03:17:32 ID:??? リフティングをする音 撃 戦 士→ スペード3 →白いジャケットの人と赤い服の人の二人だった 白ジャケット「ん、誰だ？ 俺達のことを呼んでるみたいだけど」 赤い服「あいつ、ドリブルしてるぜ。サッカー仲間だと思って声かけてきたんじゃない？」 リフティングを止めて滝を見る二人の男。どちらもある程度のサッカーの経験があるようだ。 ドリブルをしながら二人の側までやってくる滝。 滝「リフティングを止めさせちまって悪かった。サッカーやってる奴見るのも久しぶりだったから嬉しくてさ」 白ジャケの男「かまわないさ。後でまたやれば良いしね」 白ジャケの男が微笑んだ直後、赤い服を着た男が素っ頓狂な声を上げた。 赤い服の男「あっ！？ あんたジュニアユースの代表選手だった滝一だろ！ なんでこんな所にいんだ！？」 森崎や翼達と違い、こんな風に驚かれたのは始めてだった滝は恥ずかしそうに頬を掻く。 滝「まぁ、色々あってさ。今は生田高校（仮）の一年だ。従兄弟の知り合いの所に下宿させてもらってる」 その言葉を聞いて、二人の男は更に驚く。 赤い服の男「生田高校（仮）っていったら、俺達と同じ高校じゃんか！？ 全然知らなかったぜ」 白ジャケ「しかしどうしてウチの高校へ？ 運動部に強豪は多いけどサッカー部はないじゃないか？」 滝「それこそ色々とありまして……ってちょっと待て、二人ともウチの高校の生徒なのか！？ だったらサッカー部を創るのに協力してくれ！ 前途多難で困ってたんだ！」
[159]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2009/05/30(土) 03:18:09 ID:??? 滝の申し出に、二人は顔を見合わせ、そしてすぐに頷いた。 赤い服の男「面白そうじゃん。俺、一年の小津 魁。ポジションはFWな」 白ジャケの男「俺は南 光太郎。二年だ。俺も協力するよ」 恐ろしい程あっさりと了承する二人の男。 今までにあまり収穫のなかった滝としてはそれは嬉しい誤算だった。 滝「マジか！？ 助かる！ これで俺を入れて四人、あと七人で試合ができるぜ！」 魁「いや、あと七人もいるのか。ま、ちゃちゃっと集めて早く部活創って試合やろうぜ」 光太郎「そうだな。何か必要なことがあれば言ってくれ。いつでも協力する」 こうして、公園にやって来た滝は思いがけず部員を二人確保したのだった。 ▼小津 魁と南 光太郎がサッカー部のメンバーに加入しました。
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0ch BBS 2007-01-24