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【ツバサハ】キャプテン森崎32【タダシクナイヨ】
[399]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/03(金) 00:20:24 ID:HdnmK3cF 訂正: パルメイラス 2−0 フラメンゴ です。失礼しました。 今夜はここまで。
[400]創る名無しに見る名無し:2009/07/03(金) 00:50:02 ID:CDK9LCNw 2ねいさん超乙ッッ 2ねいさん超乙ッッ 翼射程内だなサトル
[401]創る名無しに見る名無し:2009/07/03(金) 05:05:50 ID:X00K5Yew わーいわーい
[402]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/03(金) 13:58:37 ID:HdnmK3cF 立て続けのゴールにスタジアムが一瞬静寂に包まれる。あまりにもあっさりと訪れた追加点に フラメンゴサポーターもそうでない者もあっけに取られているのだ。 そんな中、騒がしいのが大好きなこの男は全く遠慮せずに両拳を大きく天に向け突き上げ叫んだ。 サトルステギ「どうだああああ〜っ!!俺こそアルゼンチンのエースストライカー、サトルステギだ!」 彼の雄叫びを皮切りにスタジアムに音が戻った。 観客「ウソだあああああ!信じないぞ俺は!」「何故だ!なんでこうもあっさり追加点を…!?」 「何をやっているんだカルロスーッ!ブラジルNo.1の称号を返上させられるぞ!」「決まった!パルメイラスの勝ちだ!」 放送「き、決まりましたァ〜〜〜ッ!!サトルステギくんのダイナマイトヘッドが後半31分に 炸裂しパルメイラスがセーフティリードとなる2点目を奪いました!リードされたフラメンゴが いざ気を取り直して攻め返そうとした所への不意打ちの様な追加点!これは重い、重すぎる! おっとしかも、ただいまキーパーのラスレイくんが負傷し治療を受け始めたとの情報が入りました! ここに来てパルメイラスが圧倒的優位!フラメンゴは果たして残り少ない時間で追いつけるのか?」 マウリシオ「追いつく…多分無理なんじゃないっスかね?」 バビントン「うん、ここまで流れが変わってしまうとね…フラメンゴが攻め続けられなくなった所での先制点。 それを取り返そうともう一度攻めたのが完全に裏目に出た追加点だから」 ドトール「如何にフラメンゴと言えど…いや、フラメンゴだからこそもう立ち直るのは難しい」 アマラウ「あいつらには苦戦や劣勢を切り抜けた粘り強さが無いだろうからな。脆いもんだ」 放送の興奮露な実況を聞きとがめたマウリシオがポツリと呟き、サンパウロの他の面々も同意に頷く。 その時翼だけは会話に加わらずじっとフィールドを見詰めていた。 翼「(まだカルロスがなんとかするかも知れない。エースは諦める事を許されない…)」
[403]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/03(金) 14:04:50 ID:HdnmK3cF サトルステギ「ナイスパスだゲレーロ!丁度いい高さだったぜ!」 ゲレーロ「…ああ。ナイスゴール」 興奮冷めやらぬサトルステギはゲレーロと勢い良くハイタッチをかわし、飛び上がって喜んだ。 そんな彼の下に喜びを分かち合わんとチームメイト達が駆け寄ってくる。 ネイ「ハラハラさせやがって!これも防がれたらどうしてくれようかと思ったぜ!」 トニーニョ「良いタイミングの追加点だ。1点差と2点差では敵の士気がまるで違ってくる」 オルヘス「あんなシュート撃てちゃうんだもんなあ。殆ど反則だよ」 サトルステギ「ハーッハッハッハッ!大船に乗ったつもりで居給え諸君!」 自陣に戻りながら高笑いを続けるサトルステギら他は正に意気揚々。 優勝候補筆頭と言われていたフラメンゴ相手にまさかの2点リードを奪えているのだから当然とも言える。 そんな彼らに対し超モリサキは… A 「試合はまだ15分近く残っている!3点目を狙いに行け!」発破をかけた。 B 「もうフラメンゴはカルロスに頼るしかない!カルロスを徹底マークだ!」指示を出した。 C 「まだ油断するんじゃねえ!試合が終わるまで気を緩めるな!」喝を入れた。 D 「どーしたフラメンゴ!こんなのでブラジルナンバー1だなんて良く言えたな!」挑発した。 E あえて何も言わず、来るべき翼との対戦に思いを馳せた。 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1243871260/l50にて ☆2009/7/3 14:30:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 12 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[404]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/04(土) 00:42:33 ID:D695H3Kg >B 「もうフラメンゴはカルロスに頼るしかない!カルロスを徹底マークだ!」指示を出した。 超モリサキ「よーし、良くやった!ここからはフラメンゴの闘志を完全に断ち切れ! もうフラメンゴはカルロスに頼るしかない!カルロスを徹底マークだ!」 ネイ「カルロス封じね…文句の付け所が無いな」 キーガン「妥当だよ。アイツに渡ったら止めるのは難しいし」 トニーニョ「実際にフラメンゴが一番嫌がるのはそれだろう。その作戦で行こう」 今度は超モリサキの指示は素直に受け入れられた。 2点リードを奪った今、これ以上無理をして攻める必要も欲望も失せたのである。 次の決勝戦を考えたら無意味に疲弊したり負傷するリスクを背負うのも避けたいと言う心理も働いている。 パルメイラスに快勝ムードが漂い始めればフラメンゴはその分だけ途方に暮れる。 手首をテーピングで固めたラスレイが戻ってきた頃にはチーム中の大半が暗い顔になっていた。 フラメンゴメンバー「ラスレイ…」「大丈夫なのか?」「まだ出られるのか?」 ラスレイ「なんとか…この試合終了までは持つだろう」 サンタマリア「(もうダメだ…誰も逆転を目指す意欲を残していない。 こんな状態では15分以内に2点取るなど不可能に等しい…)」
[405]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/04(土) 00:43:22 ID:D695H3Kg 負けた、もう勝てない。誰もが口にこそ出さないがそう考えているのがありありと分かる。 特にデータや理論を頼みの綱とするサンタマリアはどんな方法を考えても 低い成功率しか望めない事で絶望に打ちのめされていた。 サンタマリア「(負けるのか…俺達フラメンゴがこんなにあっさりと…!)」 ジェトーリオ「(あーあ、ダメでしょこりゃ。サンタマリアくんはボロボロの顔だし、 カルロスくんも…あれっ?我らがキャプテンはまだ諦めてないって顔だなー)」 サンタマリアとは対照的に軽い性格のジェトーリオは見た。 カルロスが静かな表情で息を整えているのを。 カルロス「(まだワンチャンスある。この劣勢をひっくり返すチャンスが…)」 ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! 放送「フラメンゴのキックオフで試合再開です!サンタマリアくんからカルロスくんにボールが渡ります」 カルロス「…行くぞパルメイラス!」 ダダダダッ! サンタマリア「カ、カルロス!?」 放送「おーっとこれは!カルロスくんが単独で中央突破を始めました! 虚を突かれたかオルヘスくんサトルステギくんはそのまま行かせてしまいました! しかしパルメイラスの中盤にはこの二人が居る!パルメイラスが誇るネイくんとトニーニョくんのコンビです!」
[406]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/04(土) 00:43:40 ID:D695H3Kg 超モリサキ「あん?強引な事してきやがるな。まるでザガロみたいだぜ」 ネイ「開き直りやがったか!?」 トニーニョ「(キックオフ直後唯一ノーマークでボールを貰えるチャンスに賭けたか!)」 カルロス「(ずっと疑問に思っていた事がある…)」 ----------------------------------------------------------------------------- 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1243871260/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★カルロス ドリブル 72+(!card)=★ ★ネイ タックル 69+(!card)+(人数補正+1)=★ ★トニーニョ タックル 69+(!card)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。マークと数値で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→カルロス、ドリブル突破。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (中盤でボールの奪い合いに)(アレクセイがフォロー)(オルヘスがフォロー) ≦−2→パルメイラスボールに。 【テンプレに載っているルール以外の補足・補正・備考】 カルロスのマークがクラブ以外で「分身ドリブル(+4)」が発動します。
[407]創る名無しに見る名無し:2009/07/04(土) 00:54:07 ID:oc0vIbwn このままだと多分撃たれるまでいくかな・・・ だが問題は、それが最後のミラージュになるかどうかだ
[408]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/04(土) 09:58:02 ID:D695H3Kg ★カルロス ドリブル 72+( ハートQ )+(分身ドリブル+4)=88★ ★ネイ タックル 69+( クラブA )+(人数補正+1)=71★ ★トニーニョ タックル 69+( クラブQ )+(人数補正+1)=82★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≧2→カルロス、ドリブル突破。 ----------------------------------------------------------------------------- カルロス「(俺は本当にブラジル一、すなわち世界一の若手選手だったのか? 気がつけば俺にはブラジル一の称号がついて回った。勝ち続けていたら何時の間にかそうなっていた)」 ブゥウウウウウウウン…! ネイ「うわっ!」 トニーニョ「は、早い…!」 カルロス「(だが俺は納得できなかった…ブラジル一イコール世界一でなくてはならない。 当たり前過ぎる程当たり前の事だ。だが俺は世界を相手に戦う機会が無かった。 三年前のフランス国際Jrユース大会にブラジルは参加しない事が決定された時、どれ程落胆した事か…)」 放送「カルロスくん得意の分身ドリブル!凄まじいスピードの動作で ネイくんとトニーニョくんをあっと言う間に振り切りました!そしてそのまま中央を進み続ける!」 賀茂「ほう…まだ余力はあったみたいだな」 陽子「でもミラージュシュートはもう何回も撃てない筈ですよ!」 サンタマリア「カルロス…!」
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0ch BBS 2007-01-24