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【ツバサハ】キャプテン森崎32【タダシクナイヨ】
[534]創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 17:36:04 ID:jqiANtPX >この世界では日本語が世界共通語です。 まとめwikiより
[535]創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 17:39:34 ID:sMPuK5/S "../test/read.cgi/morosaki/1243304509/534" >>534 ありがと となると海外へサッカー留学ってのも 大分県民が駒大苫小牧に野球留学する程度の感覚かもなあ
[536]創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 19:22:25 ID:xK2eW1jl いや、全然違うだろw
[537]創る名無しに見る名無し:2009/07/12(日) 21:46:07 ID:m1nqWuYZ まぁ言葉は同じでも文化は違うだろうからなぁ。食べ物とかもw
[538]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/13(月) 09:44:27 ID:u5EQ8NDH パルメイラスの選手達が決戦前夜を和気藹々と過ごしている頃、 サンパウロの面々も彼らのドラマを迎えていた。 この日、サンパウロユースが泊まっているホテルには見目麗しい金髪の女が訪れていた。 かつての知人チェザーレ・ストラットを訊ねてイタリアからやってきたミアータ・コリーニである。 ストラット「ミ、ミアータ…」 ミアータ「ストラット」 ストラット「会議室、会議室を借りてあるんだ。そこで、二人っきりで、話そう…」 ミアータ「うん…」 恐怖と罪悪感に震える若い男が静かな憂いに満ちた若い女を密室に連れ込む。 そんな奇妙だが何故か何処にでもありそうな光景を翼は遠くから横目で見送った後、 エレベーターに向かって無言で歩き始める。だが途中でラウンジを通り過ぎようとした時、 そこに居た4人が彼に声をかけてきたので足を止めざるを得なかった。 アマラウ「あ、ツバサ!探してたんだぞ!」 翼「…なんだ?何かあったのか?」 マウリシオ「まず、誰ッスか?あの綺麗なねーちゃん」 翼「ストラットの恋人らしいよ。詳しい事は知らないし、知ろうとも思わない」
[539]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/13(月) 09:45:02 ID:u5EQ8NDH ドトール「ここ数日ストラットの様子がおかしかったのと関係あるのか?」 翼「多分ね。だからキャプテンとしてメンタルを作り直せって言っておいたんだよ。 後はまあ…女の子をあまり待たせるのは良くないってね」 マウリシオ「おおっ、意味深な発言だ!」 翼「茶化すなよ。俺にだって再会を誓った女の子位居るさ。それで、ただ俺を 冷やかしたかっただけかい?生憎話のタネに出来る様な面白い話は無いよ」 またマウリシオやアマラウが騒いでいるだけかと思った翼はさっさと踵を返そうとする。 だがここで今まで黙っていたバビントンが慌てて彼を引き止めた。 バビントン「ま、待ってくれよ!僕達、ツバサに聞きたい事があったんだ」 翼「何を?」 バビントン「ええと…ええと。僕、ツバサに感謝してるんだ。僕はアルゼンチンから来たから 風当たりが強かったけど、ツバサはもっと色眼鏡で見られていたのに黙って努力し続け、 結果を出し続けて認められる様になった。そんなツバサを見る度に僕も頑張らないとって思えたから…」 翼「…有難うバビントン。でもそれは別に俺に感謝しなくても良いと思うよ。 俺は俺自身の為に努力したんだし、君の努力だって君自身の為だろう?」 バビントン「それでもだよ。それに、僕がアルゼンチン人だからってバカにする奴が居た時、 君は冷めた視線を向けただけで黙らせたじゃないか。君は自分の為にやったとか 国籍に関係なく実力が上のチームメイトを優先したとか言いそうだけど…」 翼「………」
[540]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/13(月) 09:45:51 ID:u5EQ8NDH ストレートな情景と感謝の意をぶつけられた翼は彼にしては珍しく返答に困り頭をかいた。 明らかに照れている様子にアマラウがニヤリと笑う。 アマラウ「お前は自分がなりたい程悪人でも冷血でもねーよ、ツバサ」 翼「…結局からかっているだけかい?」 マウリシオ「まあ待って待って。俺達だってバビントンの様な事情は無いけど、 なんだかんだ言ってキャプテンを頼りにしてるんスよ。だから、俺達も頼って欲しいなーって」 ドトール「俺とアマラウはジュベニール(15〜17歳)時代からお前を知っている。 ある日突然入団テストで日本人とは思えない程の凄腕が入ってきた衝撃は今でも記憶に新しい。 だがあの時のお前は今に比べると…そうだな、心を閉ざしている…そんな様子がなかった」 翼「!」 アマラウ「お前にムカついた事も何度かあるけどさ、それでもここまでウチを引っ張ってくれたキャプテンなんだ。 だから、リオカップが近づく程に様子がおかしくなっていったお前を心配したって良いだろ?」 マウリシオ「それにキャプテンが不調かも知れないなんて不安を抱えたまま大一番に挑むのはマジ勘弁! チームメイトの不安を解消するのもプロ精神溢れるキャプテンの役割じゃないッスか?」 バビントン「だから…聞かせて欲しいんだ。パルメイラスのモリサキに対する反応の訳を。 それと…何故そんな、張り詰めた様子になっているのかを。僕たちの為に、そして願わくばツバサの為にも」 翼「………」 チームの主力メンバー数人に理屈と感情両方で詰め寄られた翼は困惑を露にした顔で ソファーに座り込み、顎に手を当てため息をもらした。 翼「…ちょっと待ってくれ。どう説明したら良いか…頭の中で言葉をまとめたいんだ」 バビントン「うん…」
[541]がんばりセービング!:がんばりセービング! がんばりセービング!
[542]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/13(月) 09:51:55 ID:u5EQ8NDH いったんここまで。
[543]創る名無しに見る名無し:2009/07/13(月) 12:18:35 ID:KutpZpN6 ( ;∀;)イイハナシダナー
[544]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/13(月) 13:31:06 ID:u5EQ8NDH 一方会議室に入ったストラットは、二人きりになった事で更に動転していた。 彼はミアータと目を合わせる事すら出来ず、視線を宙に漂わせながら必死に言葉を探している。 ストラット「その…ええと…ミ、ミアータ!久しぶりだな!(なんか言え!なんか言うんだよ!)」 ミアータ「うん。久しぶりね、ストラット。会いたかったわ」 ストラット「何故ここに…?(わっバカ俺のバカなんでそんな事言うんだよ!?)」 ミアータ「…ゲルティスさんに教えてもらったの」 ストラット「そうか…あいつとはイタリアリーグで戦った事があるからな…(もっと気の利いたこと言えよ俺! あああもう泣きそうになってるどうしようどうしよう逃げたい誰か助けてくれ逃げたい!)」 なんとか紡ぎだした白々しい言葉はミアータを涙目にさせただけだった。 更に慌てだすストラットに対し彼女はゆっくりと近づき… ストラット「(うっ引っ叩かれるよなやっぱりその後グチグチと恨み辛みを言われてから絶交だきっとそう…)」 ぽふっ。 ストラット「…えっ?」 彼の胸に抱きついた。 ミアータ「ストラット…!イタリアに戻ってきて…!」
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0ch BBS 2007-01-24