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【ツバサハ】キャプテン森崎32【タダシクナイヨ】
[570]創る名無しに見る名無し:2009/07/14(火) 18:56:56 ID:ODHL5iKp 大会中ずっと森崎を冷静に分析してるように見えたのは 影に怯えていたからか あと 二人の関係は憎悪と信頼が入り混じった複雑な物 これが全部明らかになったのがいいね
[571]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/14(火) 23:51:35 ID:cSvAppsH そして決戦の朝… とあるホテルのフロントで今後の森崎と翼に小さくない影響をもたらす出来事が起きていた。 賀茂港が見守る中、片桐陽子が国際電話をかけていたのだ。 陽子「もしもし。以前お話した片桐陽子よ。お久しぶり。貴方の活躍はここブラジルにも届いているわ。 今季のリーグ戦では開幕から1位を独走中なんでしょう?トップチーム昇格も時間の問題って聞いているわよ。 あ、はい。用件は森崎くんと翼くんの事よ。以前頼んだでしょう?この二人の対決が起きそうな時は 知らせて欲しいって。今日、彼らが直接対決するのよ。それもブラジルのプロ候補生達の サバイバルトーナメント、リオカップの決勝でね!…そう。いよいよ彼らのどっちが上か分かるのよ。 今から6時間もすれば結果が出ているだろうから、その時また電話するわ。それじゃ失礼!」 ガチャン。 陽子「相変わらずそっけないなあ。女の子相手なんだから少し優しくしてくれても良いのに」 賀茂「あいつは由緒正しい家柄のボンボンだろ?女には警戒しろって子供の頃から躾けられたんじゃねーの?」 陽子「私、別にそういうつもりは無いんですけどね。仕事が大事だから恋愛もする気無いし」 賀茂「(半ば家出状態とは言え片桐グループの令嬢がそんなんでいいのかねえ)んで、なんつってた?」 陽子「お世辞は良いだの、そうかだの、待っているだの、それ位しか言いませんでしたよ」 賀茂「なるほど、本音を語るつもりはねえんだろうな。若林源三らしいぜ」
[572]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/14(火) 23:52:04 ID:cSvAppsH 短いですが今夜はここまで。
[573]創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 01:35:14 ID:hoLqjacR うお、若林も強くなってそうだな。 それはそれで楽しみ。
[574]創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 03:03:39 ID:istnmr4b 翼に買っても次はジャパンカップで若林とか。 気が抜けないぜ。
[575]創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 08:05:26 ID:kULSehRe なんだK‐1欧州チャンピオンにでもなってるかと思ってたのに
[576]創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 20:14:15 ID:VRAd53V5 でも若林に負ければゲームオーバーだろうしなあ。 サブキーパーになってもそのまま続けたら、WYの大半はNPC同士の試合でしたってことになりかねない。
[577]創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 22:32:48 ID:LG3CDO44 若林さんは素の能力上げてきても カードの引きはアレだったのであまり怖い気がしない罠w
[578]創る名無しに見る名無し:2009/07/15(水) 23:58:12 ID:RGIoW8Xb 原作では15歳でトップに上がる歴史的な選手だった事を思えば 遥かにおとなしいといえよう
[579]創る名無しに見る名無し:2009/07/16(木) 13:08:49 ID:ggNTsn5g ゲームでは10代(多分18歳か19歳)でバロンドールとってるしな
[580]2 ◆vD5srW.8hU :2009/07/16(木) 16:31:22 ID:4w5bwrKd 二人はドイツの名門サッカークラブ、ハンブルガーSVのユースチームに所属する若き日本人GK若林源三に 連絡を取っていた。今日の試合に勝ったチームが招待される日本のジャパンカップでのライバルチームとして ハンブルガーSVも招待されているのである。勿論これも「プロジェクト・カウンターウィング」の一環であり、 若林は森崎と翼どちらが勝ったとしても兜の緒を締めてもらう為に用意された強敵である。 賀茂「さあ、今日から数ヶ月は忙しくなるぜ!リジャパンカップ、全日本ユースの結成及び合宿、 そしてワールドユースアジア予選!覚悟は良いか、片桐妹。ぶっ倒れるなよ?」 陽子「その前に今日のリオカップ決勝ですよ。ほら見て下さい、凄い人手!」 往来に出た二人はあっと言う間に洪水の如き人の流れに遭遇した。 決戦を我が目で見ようと熱狂的なファン達が四方八方から暴力的な勢いで雪崩れ込んでいるのだ。 二人の泊まっているホテルは歩いて行ける程競技場に近い立地にある 高級ホテルなのだが、それでも競技場に入るだけでも相当な体力が削られそうだ。 賀茂「こりゃあ今日は超満員だな!…んで、お前さんはまた俺を盾にするつもりか?」 陽子「良いじゃないですか。若い女の子が背中で抱きついてくれるなんて、 六本木あたりなら一万円位取られるんじゃないですか?」 賀茂「一万円は取りすぎだバカヤロ!つーか一体どこでそんな知識つけてんだ?」 陽子「実際に見た事がある訳じゃないですよ。これも社会勉強の一環です」 賀茂「大体だな、俺はテニスボールには興味ねえんだ。せめて野球のボール位ねえと…」 陽子「あら、賀茂さんのピンポン球でサッカーをしてほしいんですか?ラケットごと?」 賀茂「片桐の奴、もっとちゃんと妹を躾けとけよ…ほれ、ついたぞ」
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