※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【天才と】キャプテン松山11【凡才と】
[650]森崎名無しさん:2009/06/11(木) 22:17:55 ID:??? 正論なんだが紫さんよ、 あんたの行動にも少なからず原因があったんじゃないのかい? って、言えるようなキャラがそばに一人でも居れば、また違った話になったかもしれないねえ それほど事情を知ってるキャラも居ないし作れなかったのが今の状態なんだろうけど
[651]森崎名無しさん:2009/06/11(木) 22:32:50 ID:??? 離反するチームからのメンバーの引き抜きについて部外者に相談するってのは客観的に見てあれだなあ
[652]森崎名無しさん:2009/06/11(木) 22:48:23 ID:??? 裏切り者… あえて避けてきた想像だけど新生松山チームVSイーグルスの情景を想像してみた うわあ口の中とっても酸っぱくなってきたなりぃ…
[653]森崎名無しさん:2009/06/11(木) 23:02:31 ID:??? 一方、早苗さんは東風谷シュート(仮)を完成させた データはレヴィンシュートで
[654]森崎名無しさん:2009/06/11(木) 23:02:54 ID:??? いつか来るイーグルスとの試合がさらに面白くなりそうなので 今のイーグルスのメンバーにはなるべく残留してもらいたいと思ってます
[655]森崎名無しさん:2009/06/12(金) 01:45:06 ID:??? 個人的にはフライハイト辺りに言ってほしいセリフだったな 元々は松山のために召喚されて一番ちゃんと考えてそうな人間だし。
[656]森崎名無しさん:2009/06/12(金) 01:46:50 ID:??? スキマババァ言いかたはきついがいい事いいやがるな。 スキマお姉さんに格上げされそうな勢いだ。
[657]森崎名無しさん:2009/06/12(金) 01:48:25 ID:??? 紫はなんだかんだ言っても松山寄りになってきているのか・・・?
[658]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/12(金) 20:16:48 ID:??? フッ…裏切り者か。ごもっともだ…だが、そんな俺にしか出来ない事もある レヴィンシュート…だが、そのシュートは俺の敵だ… ドイツ好きな気持ち背負ったこの俺によって打ち砕かれる敵だ! 岩見とレヴィン好きな人すみませんでしたっ! 今日のお食事処 → クラブ4 クラブ→ 夜雀の屋台 松山が出されたのは、草が生い茂り荒れ放題の野原だった。 昼食で、どうしてこんなところにと疑問に思って前をよく見る、そちらに屋台があった。 松山「あれは……確か……」 紫「夜雀の屋台よ」 背後……頭上から声。 そちらを向くと、この荒地を歩くのを嫌がった紫は、スキマに腰掛けるように宙に浮いている。 ちなみに松山からは、下から覗こうとしても覗けない絶妙な角度だ。 松山「(前は確か竹林で見かけたんだけど……)」 もう一度屋台を見ると、やはり以前と同じで、店主不在も同じようだ。 夜雀だけあって、昼間は営業時間外ということだろうか。 松山「これじゃお昼ご飯は食べられそうにないですね。帰りま……」 ???「す、スキマ妖怪! 鳥目にして〜〜逃げろ〜〜〜」 松山「え……!!?」
[659]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/12(金) 20:17:18 ID:??? 左方から突然、リズム感があって耳に残る声……いや歌声が響いた。 そちらを向こうとして……奇妙なことに気がつく。 カーテンがかけられたように、視界が暗く狭くなってくる。突然の事態に大きく狼狽してしまう。 松山「あ……あれ!? なんだ目がっ!?」 紫「あらあら」 一ヶ月も暮らして夜雀と初遭遇とは驚きだわ。そんなコメントが頭の上から降って来た。 その直後、鋭い風切り音と、何か衝突音が、喧しい歌声を遮り沈黙させる。 紫「さて、連れが鳥目になってしまったわけですが、言いたいことわかるかしら?」 ???「い、今すぐ営業再開するわよぅ」 盲目に近い状態の松山の見えぬところから、そんな会話が聴こえる。 どうやら屋台の店主が帰ってきたようだと察したところで、紫にぐいと腕を引っ張られた。 紫「それでは昼食にしましょう。それにしても……」 松山「わちょっと待っ……目が見えないから引っ張らないで……っ!」 紫「夜雀対策は、外来人が最初の段階で考えることなのに。特殊なケースというのも困りものね」 何度も転びかけ、そのたび腕を引っ張る紫が、女性のものとは思えない膂力を発揮し…… 今度は腕がもげると何度も思いながら、なんとか屋台へ近付いてく。
[660]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/12(金) 20:17:43 ID:??? 歩く途中で、どんな心づもりか……紫が陽気に唄いはじめた。デュエットスタート。 紫「裏切り者の〜裏切り〜。裏切っちゃったのね〜」 ???「うっらっぎっりうっらっぎっり、裏切ってる〜♪ それと〜者〜」 松山「(ああ……目の前が暗く染まる……)」 紫の歌は凄い美声で上手いのだが、ますます視界が暗くなっていく。そこで美味しそうな匂いが漂ってきた。 誘われるように、屋台で夜雀自慢の八目鰻の蒲焼を頂いて、松山は視力を回復させるが……。 夜雀のほうは、よほど紫を恐れてるのか、挨拶をすることもなく飛んでいってしまった。 紫「あの夜雀の名前は、ミスティア・ローレライ。サッカーでも弱い部類だけど、能力は判った?」 松山「人を……鳥目にする能力。(弱いというけど、それはかなり厄介な気がする……)」 最初から夜雀を紹介するためにここへ連れてきたのかな そう考える松山から視線を外して、傘を差したまま紫は、空を眺めてぽつりと呟く。 紫「今は……星の位置からして11時半ね。どこか行きたいところはあるかしら?」 松山「行きたいところですか? (希望できるんだ、今から行くべきところ……?)」 最初に思いついたのは、さっさとスタジアムへ行って待機しとくこと。 以前の……二の轍を踏むわけにいかない。だけど折角の機会、別の場所を回るのも良いと考えてしまう。 例えば、香霖堂でブラックボールを買う良い機会かもしれず、博麗神社で玄爺さんと会っておくのもいい。 松山「うん決めた。それじゃ……ここに連れていってもらえませんか?」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24