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【天才と】キャプテン松山11【凡才と】
[817]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/06/17(水) 22:05:17 ID:??? Ｅ 魔理沙 松山「準決勝のキープレイヤーは……魔理沙さん、頼むよ！」 ざわっと控え室内がどよめく。 今までの松山の方針から、今回も守備の誰かがキープレイヤーに選ばれると予想がされてたらしい。 だが……言われた魔理沙だけは、八卦炉を松山に向けるようにして、にやりと不敵に笑う。 魔理沙「任せておけ。この試合、攻めの主役はこの霧雨魔理沙が張らせてもらうぜ！」 永琳を抑えると宣言した松山、相棒の霊夢に、とくに向けて言い放つ。 そこで松山が、原因わからないけど不安に駆られるんだと言い、八卦炉を下げてもらった。 ちぇ、なんだよと口を尖らせ……魔理沙は代わりに一枚の符を取り出し、静かな目で見つめている。 魔理沙「(こいつは準決勝でしか使えないって覚えていたか。ちゃんと考えてるじゃないか！)」 フライハイト「(天候を雨に……これで僕も思う存分力を出せる……！)」 ＊フライハイトの信頼度と評価値が上がりました ＊魔理沙の好感度と評価値が大きく上がりました
[818]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/06/17(水) 22:06:10 ID:??? 二人が評価を上げてくれてた中、松山は松山で、理由もわからず危ぶむ気持ちを持て余していた。 松山「(なんでだか、マスタースパークって、絶対にブロックしたくないでござる！って気持ちが……)」 今は味方だけど、もし魔理沙と試合する時がきてもブロックだけは極力避けたいなんて考えながら これでツートップの片方は魔理沙に決まったと言って、他のスタメンも決めようとして……。 そこで肩に乗ってるシャンハイが、おずおず松山に訊ねてきた。 松山「シャンハイ？ ……どうしたの？」 シャンハイ「あのえっと、この試合シャンハイは出られるんですか？」 松山「えっ！？ あ、それは(……最初に登録したメンバー、引き抜いた選手以外駄目だったような)」 それについて詳しいであろう人達(守矢の二神やフライハイト、天狗コンビ)に確認すると やっぱりこの試合で、シャンハイの出場は無理と言われた。かくりと項垂れて沈んでしまう。 シャンハイ「(……)」 松山「(アリスさんはちゃんと面倒見なさいって言ってた。フォローを入れるべきだろうな)」
[819]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/06/17(水) 22:06:21 ID:??? どうしますか？ Ａ ここで応援頼むよ！ Ｂ ここで偵察頼むよ！ Ｃ ここで相談頼むよ！ Ｄ オーバーヘッド上海頼むよ！ Ｅ その他 シャンハイに対しての発言や行動を併記してください ＊『22:15』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。 ＊それ以前の投票は無効となります。 ＊先に３票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[820]森崎名無しさん：2009/06/17(水) 22:17:06 ID:/jxXY6Tc Ｅ ここでマネージャー頼むよ！
[821]森崎名無しさん：2009/06/17(水) 22:20:04 ID:EHExvPAY A
[822]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI ：2009/06/17(水) 22:22:45 ID:h72jlH2w Ａ
[823]森崎名無しさん：2009/06/17(水) 22:31:13 ID:a3+W55Ts Ｅ ここでマネージャー頼むよ！
[824]森崎名無しさん：2009/06/17(水) 22:32:48 ID:J2mKgABI C
[825]森崎名無しさん：2009/06/17(水) 22:46:27 ID:rDgp9L7I Ｅ ここでマネージャー頼むよ！
[826]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/06/17(水) 23:05:55 ID:??? 松山「ここでマネージャー頼むよ！」 シャンハイ「わかりました！ 準決勝だし今すぐ刺繍入りハチマキを作りま〜す」 松山「ううう…ふ、○沢ァ〜、俺が悪かったァ〜」 Ｅ ここでマネージャー頼むよ！ 松山はフォローを入れる前に、シャンハイがどうしてうなだれてるのか考えてみた。 松山「(……俺の力になりたい？ 思いあがりじゃないよな？ そうなら……)」 慰めだけより、仕事を任せたほうがきっと喜ぶ。 松山はそこで、シャンハイにマネージャーの仕事を頼んでみた。 松山「ここでマネージャー頼むよ！」 シャンハイ「マネージャー？ ってなんですか？」 松山「(細かく教えてる時間もないよな)……とりあえず」
[827]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/06/17(水) 23:06:24 ID:??? 今日もきっと特製なドリンク持参な筈の、フライハイトをチラリと見る。 目敏く気付いて……フライハイトがシャンハイに「ちょっといいかい？」と声をかけた。 メンバーに配ったり、回収したり……手始めにそうした仕事を頼むよと言い、松山からも同じ様に頼む。 シャンハイ「わかりました！ 沢山配ります！」 フライハイト「人数分しかないけどね。それに、先に進めなきゃいけないことがあるし」 松山「……だな。ごめんシャンハイ、待っててくれ。後でお願いするから」 シャンハイは素直に従い、松山とフライハイトが今日もホワイトボードの前に立つ。 準決勝のスターティングメンバー発表とあって、一斉にチームの全員の面が引き締まった。 出場が確約された魔理沙だけは、先にドリンクを頂いてくつろいでいる。松山はすこし苦笑した。 松山「それじゃ、スタメン発表する！」
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0ch BBS 2007-01-24