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【天才と】キャプテン松山11【凡才と】
[935]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 23:01:36 ID:??? 松山の説得 → クラブQ = 12 フライハイトの説得(料理補正+1) + → クラブQ = 13 レティの答え(チルノ補正+2) + (大妖精補正+2) + → スペード8 = 12 松山「イーグルスには、レティさんのようにブロックもカバーリングもこなせるDFが必要なんだ!」 フライハイト「その通りだ。だが任せきりにはしない。僕達も攻撃面で、楽にさせるよう頑張るよ」 レティ「……」 松山とフライハイトの説得は、何年も組んできたかのようにお互いをフォローし合う見事なものだった。 熱っぽく説き伏せる松山が激しさを増すと、レティの反発を起こさぬように、フライハイトがカバーする。 ずっと思い悩んでたレティだが、迷いが去り、晴れた笑顔で二人に答えた。 レティ「わかったわ。微力とは思うけど、大会後もお世話になるわね」 フライハイト「……!(やったなマツヤマ!)」 松山「……ああ!」 会心の説得が功を奏したことで、フライハイトが興奮気味に喜びを露わにする。 諏訪子もやってきて、一緒に喜んでいると、さすがに気恥ずかしくなったレティが顔を赤らめた。 松山「(あれ、でも大会後は……別にいいか。そんな先のことは!)」 歓喜の輪を形成する松山は、それを些細なこととあっさり彼方へ蹴飛ばし喜び続けた。 *フライハイトの評価値と信頼度が物凄く上がりました *諏訪子の評価値と好感度が上がりました *レティの評価値と好感度が上がりました
[936]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 23:02:45 ID:??? 時計の針が進み……開始の時刻が迫ると、彼らのテンションも下がっていった。 松山「そろそろ……来たか」 試合開始が近いと伝えられて、イーグルスが呼ばれた。 松山「行くぞみんな!! 永遠亭を倒して俺達が決勝戦に進むぞ!!」 檄を飛ばし、メンバーが応じて、戦意を固めて頷き合う。 しかし今回は気合のノリがいまいち悪かった。さっきの件などまだ引きずってるのかもしれない。 松山「(……今は仕方ない。後は……プレーで示すんだ!)」 イーグルスの先頭を歩く松山は、永遠亭メンバーを見つけた。 そしてピッチに出る直前。異変が起きた。 観客「来たぜキ……あれ、なんかおかしいぞ?」「な、今日は、は、晴れてるよな!?」 歓声を上げようとした観客達から、次々と動揺の文句が飛ぶ。 それもそのはず。見上げると太陽が照らすのに、見下ろしてピッチを見ると細かい雨雫が降り注いでる。 実況も戸惑ってたが、自分の仕事に戻ってそれぞれのフォーメーションやメンバーの発表などを行った。
[937]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 23:03:16 ID:??? 松山「これが……符の力か。コートの中にだけ雨を降らせるのか」 観客席には、影響を及ぼしていない。霧雨の符は効果範囲までを最初から絞られていた。 その用意周到さに松山だけでなく、使った魔理沙まで感嘆の様子で霧雨の中のピッチを見つめている。 魔理沙「(ちぇ、ほんと上手いよな……色々とさ)行こうぜ、キャプテン!」 試合コート上に、守矢イーグルスと永遠亭ルナティックスが出てきた。 いきなりの悪天候に、永遠亭のウイング、鈴仙・優曇華院・イナバがその最中、師匠に相談する。 鈴仙「師匠。雨ですけど……この雨おかしくないですか?」 永琳「間違いなく魔法に精通する者の仕業よ。雨を降らせると大きなアドバンテージを得られるのかもね」 落ち着いた声に、鈴仙は慌てふためいて食って掛かった。 鈴仙「そ、そんな! まずいじゃないですか。…お、落ち着いてるって事は、もう考えあるんですね?」 永琳「当然。私を誰だと思ってるの? ……これから話すことをよく聞きなさいね」
[938]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 23:03:41 ID:??? 先着で 天才さんのお天気対策 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→「前半は守備に徹するわよ」 スペード→「自分達のペースを崩しちゃ駄目」 クラブ→「姫様をずぶ濡れにできないわね」 クラブA→「キーパー交代! キーパー鈴仙!」 JOKER→「早速新技お披露目といこうかしら」
[939]森崎名無しさん:2009/06/20(土) 23:05:15 ID:??? 天才さんのお天気対策 → クラブ9 これが天才だ
[940]森崎名無しさん:2009/06/20(土) 23:13:30 ID:??? ……まさか雨雲を消したりはしませんよね?w
[941]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/06/20(土) 23:14:31 ID:??? クラブAが鈴仙がらみだったことを考えるとうどんを傘にするのでは
[942]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 23:48:08 ID:??? 天才さんのお天気対策 → クラブ9 クラブ→「姫様をずぶ濡れにできないわね」 そこで脈絡もなく、ピッチの上の雨雲を見つめて永琳は押し黙ってしまった。 不安にかられたイナバ達にかわって、鈴仙がどうしたのかを聞く。 永琳「そうね。対策よりまず……大切なのは姫様をずぶ濡れにさせないことね」 鈴仙「え? い、いやその理屈おかしいです! あ、ちょっと何ベンチに指示飛ばして……!?」 止める間もなく、永琳は交代を伝え、スタメンのGKを控えの名無しキーパーに代えてしまった。 鈴仙「な、何考えてるんですかーーーーーーーーーー!!!?」 霧雨雲を切り裂くみたいな鈴仙の絶叫が木霊した。 が永琳は平然としたまま、顔中真っ赤にさせた弟子をあしらった。 永琳「これでいいのよ。相手の土俵にむざむざ付き合うつもりはないわ」 不利な条件を強要されるままより、布石を打つ。そう永琳は言ってから、輝夜のところへ。
[943]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 23:48:30 ID:??? 永琳「(では姫様、前半の間に準備をお願いします)」 輝夜「(そっちも面倒だけど仕方ないわね。この雨鬱陶しいし)」 たったそれだけの密談を済ませ、永琳は威風を感じさせる足取りでピッチの中央へ。 そしてベンチから、鈴仙以外のFWが出てきて……その片方を見て観客席がどよめいた。 観客『な、なんで中国がFWをやってるんだーーーーーーー!!!!?』 怒号のようなそれに美鈴がびくっと身体を震わせる。 一方で、観客席の一角、紅魔館のレミリア達も意外なコンバートに驚き目を見開いていた。 レミリア「美鈴がセンターのFW? 咲夜、どういうことかしら?」 咲夜「……相手の意表をつく奇策……だけとは思えませんね」 咲夜の目は、突然の天候の変化にも動じた様子のない永琳に移された。 キャプテンマークを代行して着けた永琳が、松山と審判の前にやってきて、軽く挨拶をしてくる。 応じて松山も挨拶する。そして審判の手からコインが投げられ……
[944]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/20(土) 23:48:48 ID:??? 先着で コイントスの行方 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→ 守矢イーグルスの先攻 スペード・クラブ→ 永遠亭ルナティックスの先攻 JOKER→ コインは雲を割り結界を割り天へ消えた 今日はここまで。
[945]森崎名無しさん:2009/06/20(土) 23:49:04 ID:??? コイントスの行方 → ハートQ
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0ch BBS 2007-01-24