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【閃光少年】幻想のポイズン5【騒霊少女】
[155]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 19:03:59 ID:??? メルラン「あはははは〜! 一点、一点、や〜っとゲット〜♪」 ミスティア「あぁ〜、良かった。 やっと活躍できた〜♪」 シュートを決めたメルラン、そしてようやく上空から降りてきたミスティアははしゃぎながらゴールを喜び。 ルナサはやれやれといった様子で、リリカはまだ負けてるんだけどな〜と茶々を入れつつ、それでも喜びながら自陣へ戻る。 一方、反町らオータムスカイズの前線メンバーは自陣のゴール前に戻ると同時に。 メルランのシュートによって吹き飛ばされた面々の無事を確認する。 大妖精、にとり、ヒューイ、椛らは少々痛がる素振りを見せていたがまだ問題は無い。 だが、一番にシュートブロックに入った穣子……そして、まともな体勢でブロックにいけなかったチルノは。 動くのも辛そうな状態であり、額からは多量の汗を流していた。 反町「大丈夫か? 穣子、チルノ……」 チルノ「へっ、へんっ! これくらい訳ないってぇのさ! ……って、はれ?」 大妖精「だっ、大丈夫チルノちゃん!?」 反町の言葉に強がろうとするチルノだったが、起きたばかりの身体で大声を出した為か。 思わずふらつき、大妖精に支えられる。 穣子もまた、やはり渋い顔をして静葉に支えられていた。 穣子「……まあ、大丈夫って言ったら嘘になるわ。 勿論、残りの試合時間動かずただ立ってるだけってなら大丈夫だと思う。 でも、もうまともなプレイは出来そうに無いわ……」 反町「……そうか」
[156]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 19:04:26 ID:??? 現在、後半10分を少し過ぎたところという場面。 まだ20分ほど残っているこの状態で穣子とチルノ、二人が動けなくなるとなるとかなり厳しい。 穣子のタックル、チルノのブロックはオータムスカイズ守備の要だ。 いや、動けないだけならまだしも倒れられては更に困る。 動けない2人を抱えていても11人でいるのと、9人になるのとでは訳が違う。 反町(せめて交代要員がいれば……くそっ! 前回の試合で、リザーブ要員の必要性はわかっていたはずなのに……!) チルノが加入をした事で大丈夫だと思っていたのか。 結局、この一週間反町は新たなチームメイトの勧誘を優先してやろうとはしなかった。 精々、練習の時に偶然会ったルーミアを誘ったくらいである。 後悔をする反町であったが……しかし、今更そんな事を考えても仕方が無い。 にとり「とにかく……残りの時間、穣子とチルノはあまり動き回らない方がいいね」 反町「ああ、そうだな」 穣子「……悔しいけど、それしか無いみたいね」 せめてルーズボールくらいは拾うように心がけるから、と穣子が言おうとした所で……。 チルノ「あ、あんだとー!? あ、あ、あたいはまだやれるわよ! まだまだ、ガンガン動きまわってやるんだからね!」 大妖精「チ、チルノちゃん……」 負けず嫌いなチルノにとってはやはりこのまま黙っているというのは耐え難い事なのか。 ふらつく体を懸命に暴れさせて、反町の指示に反抗しようとする。 反町(う……困ったな。 なんとかして納得させないと……)
[157]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 19:04:32 ID:??? A.「大妖精に同じ思いをさせたいのか!」 前回の騒霊楽団戦を引き合いに出し説得する。 B.「お前がチームに入った日に言った事、忘れたのか?」 チームの和を乱さないという約束を盾に説得する。 C.「勝手にしろ!」 こういう奴は一度痛い目を見ないとわからない。あえて突き放すぞ! D.「大妖精……」 大妖精に頼ってみる E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[158]森崎名無しさん:2009/06/09(火) 19:14:51 ID:kjAtD8wg A
[159]森崎名無しさん:2009/06/09(火) 19:23:34 ID:GpWtJNKg A
[160]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/09(火) 19:49:43 ID:we5LGJSA A
[161]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/09(火) 20:04:44 ID:??? A.「大妖精に同じ思いをさせたいのか!」 前回の騒霊楽団戦を引き合いに出し説得する。 ======================================================================================== 反町がチルノにそう強く言うと、チルノはその身体を強張らせ俯く。 基本的に強気で唯我独尊な傾向のあるチルノではあるが。 事、大妖精に関しては自身よりも優先し、大事にする心を持っている。 以前の試合……大妖精が倒れた事により自身が感じた悲しみ。 それを、自分よりも心優しい大妖精に味合わせるというのは、チルノにとって本意では無かった。 反町「……わかってくれたか?」 チルノ「…………」 声は出さないが、小さく頷いて了承の意を伝えるチルノ。 にとり(うん……どうやら反町も、チルノの扱い方がわかってきたようだね。 チルノは大妖精に弱い。 チルノの事を考えれば、この説得法がベストだ) 橙(チルノをあんな風に説得するなんて……反町さんってやっぱり凄いです!) ※にとり、橙の評価値が上がりました。 にとり「さて……ところで、次の攻撃はどうする? 穣子とチルノは動けない……実質9人しか動けない状況で、残り20分だ」 反町(点差は一点……これで安心は出来なくなったが……) A.当然追加点を狙っていく、一点差じゃ不安だ B.ここは守りを重視していく、相手のガッツ切れを狙ってカウンターだ C.バランス良くいく、攻めはするが動けない2人の分もやや少数で攻めあがるぞ 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[162]森崎名無しさん:2009/06/09(火) 20:09:13 ID:kjAtD8wg C
[163]森崎名無しさん:2009/06/09(火) 20:13:41 ID:xxYKavXg B
[164]森崎名無しさん:2009/06/09(火) 20:23:36 ID:+SR4WU0Y C
[165]森崎名無しさん:2009/06/09(火) 20:29:20 ID:GpWtJNKg C
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0ch BBS 2007-01-24