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【閃光少年】幻想のポイズン5【騒霊少女】
[643]森崎名無しさん:2009/06/23(火) 22:43:36 ID:??? 常識にとらわれないからチームを裏切ってオウンゴール連発も余裕
[644]森崎名無しさん:2009/06/23(火) 23:54:32 ID:??? 常識にとらわれないから試合中に脱ぎ始めて全部脱ぐ前に退場になるのも余裕
[645]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 20:14:49 ID:??? >>640-644 早苗さん「常識はかなぐり捨てるもの」
[646]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 21:21:00 ID:??? >D.昼寝をする(ガッツ回復小) ========================================================================================= 反町(そうだな、練習をして疲れてるし……少し休んでおくか) そう決めた反町は、日の当たる場所へと移動し座布団を枕代わりにして昼寝を始めた。 秋の日なたは暑すぎず寒すぎず丁度いい感じの温度となっており。 疲れを感じていた反町はしばらくすると静かに寝息を立て始めた。 ※反町のガッツが回復しました。 290/700→390/700 昼寝をはじめてから二時間ほどだろうか。 適度に睡眠を取った反町は不意に目を覚まし、目を擦りながら起床をした。 気づけば居間にいるのは反町ただ一人。 椛や妖精達は一体どこへ行ったのだろうと周囲に目を向けていると……。 橙「あっ、反町さん! 起きられましたか?」 反町「ああ、おはよう」 廊下に繋がる襖を開けて、橙が居間へと入ってきた。 時刻を見れば既に午後四時。藍達の自宅へ赴いてもいい時間帯である。 橙はそう判断して昼寝をしていた反町を起こしにきようとしたらしく、そこで丁度反町が目を覚ましたらしい。 反町は欠伸を殺しつつ、それじゃあ行こうかと立ち上がり橙と共に廊下へと出た。 そうして玄関に向かい、外へ出ようとするが……。
[647]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 21:21:12 ID:??? 橙「あっ、反町さん。 お外へは行かなくて平気ですよ?」 反町「え?」 橙に静止をかけられ、思わず反町はきょとんとした顔で橙を見つめ返す。 一体どういう意味だろうと反町が思っている間に、橙は反町の手を引いて橙の自室へと導いた。 橙の部屋はこれまたシンプルな作りをしており、特に特筆すべきようなものは置かれていない。 ただ、部屋の隅の方には、サッカーボールではなく子供用のゴム鞠のようなものが置かれてあった。 なんというか、やはりネコである。 反町「っと……ところで、外に出なくていいってどういう意味だ?」 橙「えっとですね……実はその、藍様や紫様がお住まいになってるお屋敷には、普通に歩いてはいけないんです」 反町「?」 橙の話によると、紫と藍の住んでいる場所というのは幻想郷においても広く認知されているものではなく。 また、結界で保護されている為普通の人間では行く事が出来ないらしい。 ならばどうやっていくんだ?と反町が聞いてみると、橙は少しだけ誇らしげに胸を反り。 部屋の壁の隅に書かれていた妙な模様を指差して続ける。 橙「この模様――門が、藍様達のお屋敷に繋がっているんです。 ここを通っていけば、お屋敷にいけるんですよ!」 反町「これを通ってって……この模様をか?」
[648]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 21:21:22 ID:??? 橙の指差した模様は、はっきり言ってかなり小さい。 丁度反町の手の半分ほどの大きさしか無いのだ。 思わず反町は疑ってしまうが、橙は尚一層胸を反らせて自慢げに言う。 橙「私も式です! これくらいの陰陽術なら、お茶の子さいさいですよ! 反町さんは術を使えませんが、私と一緒にならこの門を通れます!」 反町「……本当に?」 橙「本当です! さぁ、行きますよ!」 そう言うや、橙はおもむろに反町の手を掴み壁へと突進する。 反町は反射的に橙を引き剥がそうとしたが、これでも橙もまた妖獣。 人間の力ではそう簡単には引き剥がせない。 そして橙が壁に激突しようとした瞬間、思わず反町は目を瞑り……。 藍「やぁ、いらっしゃい」 反町「うわぁ!?」 突如、前方から藍の声が聞こえた。 驚いて目を開け、周囲を見回してみると……先ほどまでいた橙の部屋へとまるきり内装が異なっている。 目を白黒させている反町を藍は苦笑しながら見つつ、橙の頭を撫でる。 それを受けて、橙は頬を緩め反町の手を離し少しくすぐったそうに…しかし嬉しそうにしていた。
[649]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 21:21:32 ID:??? 藍「ご苦労様、橙。 よく出来たね」 橙「えへへ、私も立派な妖獣ですよ!」 藍「うん。 さて、反町君。 客である君をお相手出来ないのは私としても不本意なのだが、まだ夕食の準備が出来ていなくてね。 すまないが、そちらの居間の方で待っていてはくれないだろうか?」 反町「えっ、あっ、はい!」 藍「すまないね」 心底申し訳無さそうに言うと、藍は割烹着を着込んで台所があると思われる方向へと歩いていく。 そして、橙もまた藍の手伝いをするのだと意気込み、その後を追った。 一人取り残された反町は、小さく頬をかき。 やはりいつもは幼く見える橙もまた、妖怪なのだなと感心をしつつ藍の指差した襖を開けた。 すると……。 先着1名様で、 ババーン!→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→居間には紫と角少女と@マークの女性がいた! ダイヤ→居間には紫がいた! ハート→居間には角を生やした赤ら顔の少女がいた! スペード→居間には@見たいな模様がついた帽子を被った女性がいた! クラブ→居間には誰もいなかった…
[650]森崎名無しさん:2009/06/24(水) 21:23:21 ID:??? ババーン!→ ハート9
[651]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 21:46:36 ID:??? ババーン!→ ハート9 =居間には角を生やした赤ら顔の少女がいた! ========================================================================================= 反町が居間に入った瞬間、まず気づいたのはその部屋の異様な匂いである。 この匂い……つい昨晩に嗅いだばかりのこの匂いは、アルコールのもの。 思わず顔を顰めつつ、一体何事かと居間の中に目を走らせると……。 ???「おんやぁ? お前が紫の言ってた人間かな?」 反町「!?」 居間の中央、ちゃぶ台の上に顔を乗せながらにやにやと面白そうに反町を見る、角の生えた少女に気がついた。 その少女の傍らには紫色の瓢箪が置かれており、少女は立ち尽くす反町を見ながら。 ぽんぽんと近くにあった座布団を叩き、とりあえず座るように促す。 反町は小さく頷きつつ素直に座布団に座り、横にいる少女を見やった。 反町(どう見ても酔ってるよな……外見的には橙よりも幼く見えるけど……いいのか? っていうか、今紫さんの事を呼び捨てにしたような……) 色んな事を考え、ぐるぐると表情を変える反町。 少女はそんな反町を見て更に笑みを浮かべつつ、瓢箪の中身(恐らく酒)を呷りつつ口を開く。 萃香「とりあえず自己紹介といこうか。 私は伊吹の萃香。 鬼で、あのグータラ妖怪の友人をやってるもんだよ」 反町「えっ!? あっ、いやっ、えっと……お、俺は反町です。 よろしくお願いします」 萃香「堅くなんなくていいよ、そういうの嫌いだからねぇ」 言いながら笑いつつ、更に酒を飲む萃香を尻目に反町は内心驚く。
[652]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/06/24(水) 21:46:59 ID:??? 反町(伊吹萃香……紫さんが言ってた、幻想郷でも指折りのGK……だよな。 まさか、こんなに小さい子が? い、いや……外見だけを見て判断するのはよくないのだろうけど) 紫の話では、伊吹萃香というのは紫の友人であり幻想郷でもかなりの実力を誇るゴールキーパーだという。 反町としてはまさかそんな人がまるっきり見た目少女とは思っていなかったのだが……。 しかし、幻想郷においては少なくとも外見というのはあまり判断基準にならないというのが反町の経験則である。 事実、橙やチルノといったかなり幼い少女達ですらサッカーでかなりの活躍をしている。 改めてそう思いつつ、反町は思わずしてしまっていた正座を崩し胡坐をかきながら考える。 反町(さて……どうしよう。 何も会話しないというのも気まずいし……。 でも、何を話せばいいのかな?) A.萃香のサッカーの実力について聞く B.萃香自身の事について聞く C.紫の事について聞く D.どうしてここにいるのか聞く E.自分を何故知っているのか聞く F.瓢箪の中身について聞く G.オータムスカイズに勧誘してみる H.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[653]森崎名無しさん:2009/06/24(水) 21:48:32 ID:47Hl+WrE H オータムスカイズのコーチの勧誘をしてみる
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0ch BBS 2007-01-24