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【マスパ対】キャプテン霧雨22【スカイラブ】
[188]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/06/12(金) 23:48:46 ID:??? (24)瀬田「私の一刀をかわすとは驚きですが……これで終わりです」 ザッ…! 幽々子「(生半可な敵じゃないわ…!)」 (24)瀬田「なっ…!」 体勢を低くし、前転でかろうじて避けきる幽々子。 だが、逃げるためとは言え、体勢を崩したのが不味かった。 瀬田の動きは速い。体勢を立て直した彼女は勝利を確信し、再び剣を振り上げる。 ヒュッ…! (24)瀬田「………?」 しかし、おかしなことに何の手ごたえもない。 それだけだけではない。廊下にいる気配も全て消え去っていたのだ。 (24)瀬田「………?…?…?狐にでも、化かされたのでしょうか…」
[189]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/06/12(金) 23:49:05 ID:??? 魔理沙「ふぅ、助かったぜ」 幽々子「……えっ?」 最初から、幽々子にも瀬田にも勘付かれずにこっそりと泥棒の本領を発揮していた。 魔理沙の追記回数は25回。過去を刻みまくった。 その結果、一人でこっそりと台所でつまみ食いをしていたのだが……不穏な空気を感じ、廊下を覗いた。 そしたら殺しあっていたので、更に30回ほど追記して幽々子を助けたわけである。 魔理沙「さて相棒よ、私たちの勝利だぜ!もぎゅもぎゅ食べるか!(小声)」 幽々子「………………」 じぃぃぃぃぃ〜〜〜っ…… 魔理沙「な、なんだよ……?」 幽々子「テニヌプレイヤーでつまみ食いも完璧にこなして………… 黒白、貴女は………貴女は、私をどこまで喜ばせれば気がすむの?」 魔理沙「…………は?何言ってんだ」 ぼそり、と呟いた幽々子に、怪訝な顔をして魔理沙は聞き返す。 気づいたように愛想笑いを浮かべると、近くの皿から料理を摘む。 幽々子「…いえ、何でもないわ〜。さ、一緒につまみ食いを始めましょ?」 魔理沙「だよな。ふっふっふ、瀬田の警備も上手いこと掻い潜ったし、食い放題だぜ!(小声)」 幽々子「(……………………)」 ※幽々子の感情度がファイナルブーストしました 何が起きるやら… ガッツが150回復しましたが、既に満タンです
[190]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/06/12(金) 23:50:07 ID:??? それから20分ほど後、部屋のM。妙に上機嫌というかハイテンションな幽々子を連れ、部屋にこっそりと戻った。 その際にも超高速の戦いがあったりなかったりしたのだが、長くなるので割愛させて頂く。 魔理沙「腹いっぱいになったし、寝るか」 幽々子「子守唄、いる?」 魔理沙「…い、いやいらないけど…」 心なしか布団の距離が近いような気がしたが、満腹で魔理沙は眠かった。 帽子を脱いでそのまま布団に潜り込み、目を瞑る。 幽々子「ねんね〜んこ〜ろりよ〜おこ〜ろ〜り〜よ〜」 魔理沙「(結局歌ってるじゃないか……あ、でもなんだか眠くなってきたような…?)」 先着2名様で 頭なでなで→!card もこたんいつ特訓したの?→!card と書き込んでください。
[191]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/06/12(金) 23:50:22 ID:??? 【亡霊〜(夜襲)】 ダイヤの3以下→うどんげが妄想の中で夜襲します ハートの5以下→パチュリー スペードの3以下→アリス クラブ2・3→フラン クラブ以外のA→現人神 クラブA→??? JOKER→大会中は夜襲はしないことが決議されたようです 【いつ特訓(ry】 ダイヤ→夜 ハート・スペード→昼 クラブ→朝 JOKER→一日中特訓してた!
[192]森崎名無しさん:2009/06/12(金) 23:56:37 ID:QKY1Z16E 頭なでなで→ クラブ10
[193]森崎名無しさん:2009/06/12(金) 23:57:48 ID:??? もこたんいつ特訓したの?→ ハート8
[194]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/06/13(土) 00:08:27 ID:??? 頭なでなで→ クラブ10 >>夜襲イベントなし もこたんいつ特訓したの?→ ハート8 >>妹紅はお昼に特訓したようです 魔理沙が幽々子の歌声であっさりと眠っていた頃…それぞれの変態たちも眠りについていた。 1人は強制的に布団の中で眠らされていた。 なお、魔理沙の寝顔を見るに幽霊は触るとヒンヤリと涼しいようであるが、特に触れることもないだろう。 その同時刻、昨日特訓するはずだった妹紅は、今日の特訓について思いを馳せていた。 昼食を食べた後、魔理沙たちと入れ違いになるようにしてグラウンドに着いた彼女は、一人昨日から延ばした特訓をしようと意気込んでいた。 ―昼 グラウンド 妹紅「輝夜をサッカーで倒す!……のはいいけど、私は一体何練習しようかな……」 輝夜と自分の能力を比較し……妹紅は、何を鍛えるべきか決めることにした。 そしてその答えは…… 先着1名様で 妹紅の特訓Verβ→!card と書き込んでください。マークで何をするか決定します Q・K→やはりアレを完成させよう! 10・J→リザレクションを自在に使いこなせるようにしよう 6〜9→守備能力を鍛えようかな… 3〜5→攻撃能力でも鍛えようかな A・2→よし、走りこもう! JOKER→全部やるぞ!
[195]森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:14:30 ID:??? 妹紅の特訓Verβ→ クラブJ
[196]森崎名無しさん:2009/06/13(土) 00:14:41 ID:??? 妹紅の特訓Verβ→ ダイヤ10
[197]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/06/13(土) 00:43:26 ID:??? 妹紅の特訓Verβ→ クラブJ >>リザレクションを自在に使いこなせるようにしよう 妹紅「(輝夜の弱点は2つ……難題の時は行動が不安定になること…そして、あの剣の時は体力が持たないことだ。 逆に、私の強みは、チルノにも誰にも負けないフィジカルの強さ……ある意味では輝夜と対極だ。 ……ドラゴンインストール状態で常時戦えるようになれば、能力面でも劣らないはず。 やっぱり、痛いけど……死ぬほど痛いけど、使いこなせるようにするしかないか……)」 ボールを脇に置き、全身に重りをつける。 そして、更にドラゴンインストール。重さは感じなくなったが、疲労は普段のサッカーの比ではない。 その状態で、妹紅はグラウンドを駆ける。死んでも死んでも……蘇るために。再生に体を慣らすために。 輝夜にもできはしないこれこそが、妹紅の考え付いた輝夜を打ち倒す唯一の方法だった。 妹紅「うっ…がぁあああああああああああッッッ!!!…っく、あ゛あ゛あ゛あ゛……ッ!!」 その姿は、一目にも壮絶なものだった。 走り続け、息絶え、また起きて走り続ける。それをひたすらに繰り返す。 再び燃え上がった輝夜への対抗心がなければ、蓬莱人の彼女とて耐えられるものではなかっただろう。 妹紅「(………負けない…!…そうだ、甘えて逃げるんじゃない… あ …… あ っ…! また死んだか…けど…まだ、まだだ…っ!)」
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0ch BBS 2007-01-24