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【中西】キャプテンアモロ15【ああそんなのいたね】
[600]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/07/11(土) 23:12:10 ID:??? *マグロ団のガッツが全回復! さらに梶木・フィッシャーマンの全能力に補正+1がかかります。 こうしてつかの間の休息を大いに楽しんでいた梶木マグロ団であったが、 一方の墓守ファミリーはというと…… マリク「ああもう、どいつもこいつも役に立たない! いくらボクが的確な指示を出したってその通りに動けないんじゃ意味ないじゃないか!」 リシド「誠に申し訳ありません」 マリク「そうだリシド、全部お前が悪い! お前が守備をほったらかしで攻撃ばっかしてるのがいけないんだ!」 ムドラ「(『守備はボクがやるからお前は攻撃に専念しろ』って言ったのはてめえじゃねーか)」 ケルドウ「(だいたい今までだってFWのリシドさんが守備もやるってのが異常だったんだよ)」 ケルベク「(気の毒に…… ヘタレさえいなければエースに相応しい扱いをしてもらえるのに)」 試合前の自分で頑張るという決心はどこへやら、リシドに当り散らすマリクのために 墓守ファミリーイレブンの士気はすっかりがた落ちになっていた。 もうこの試合は負けたも同然。誰もが薄々そう思い始めたとき、ある人物の一言が響き渡った。 ???「ならば……」 マリク「え?」
[601]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/07/11(土) 23:12:45 ID:??? 先着で 誰の一言?→ !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ 完全に切れたイシズ様 ハート→ なにやら思いつめた表情のリシド スペード→ こっそり忍び込んでいたモクバ クラブ→ 人格交代! 闇マリク登場! クラブA→ なんと死んだはずのマリクの父親が現れた! JOKER→ コーホー
[602]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/07/11(土) 23:13:02 ID:??? *今日はここまで。 また明日お会いしましょう。
[603]森崎名無しさん:2009/07/11(土) 23:13:05 ID:??? 誰の一言?→ ハート3
[604]森崎名無しさん:2009/07/11(土) 23:19:42 ID:??? 乙でした
[605]森崎名無しさん:2009/07/11(土) 23:19:51 ID:??? 乙でございます 根本的には一番効果ありそうな人を引いたな
[606]森崎名無しさん:2009/07/12(日) 05:38:52 ID:??? しかし梶木はもう総合力でリシドを抜いてるんじゃあないか…?
[607]森崎名無しさん:2009/07/12(日) 06:11:17 ID:??? >>599 おい、アステカwww
[608]森崎名無しさん:2009/07/12(日) 08:09:41 ID:??? ジョーカーを引いていたらバト○マンさんの再登板もあったのか・・
[609]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/07/12(日) 20:44:51 ID:??? >>606 リシドも練習でパワーアップしたのでまだまだリシドの方が上ですね >>607 アステカさんも鬱憤がたまっていたんですよ >>608 次の機会をお待ち下さい では本編を再開します > 誰の一言?→ ハート3 > ハート→ なにやら思いつめた表情のリシド リシド「ならば…… 私が責任を取りましょう」 マリク「え?」 思いつめた表情でマリクを見ながら、リシドが言葉を紡ぐ。 そして次の言葉を聞いた時、マリクは誇張でなく顔を青くしてひっくり返りかけた。 リシド「マリク様の仰る通り、苦戦は私の不甲斐なさゆえのこと。 よって、万一この試合を落としたならば、私は潔く自害いたします」 マリク「な、な、な、なんだって――――――――――――――――!」 ムドラ「リ、リシドさん! それはいけません!」 ゾルガ「こんなヘタ…… 試合のためにそこまですることはないですよ!」 マリク「そ、そうだぞリシド! ボクだってそこまでしろとは言ってない!」
[610]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/07/12(日) 20:45:16 ID:??? 余りにも悲痛な覚悟を語るリシドに、マリクを含めたチームメイトが大慌てでリシドをとりなす。 しかしその後リシドは一切口を開くことなく、時間が来ると1人静かに控え室を出て行ってしまった。 ケルドウ「ああ…… マリク様が追い詰めるから……」 ヘルポエマー「ポエ〜… 気の毒……」 マリク「な、なんだよ! ボクが悪いって言うのか!」 イシズ「当たり前です」ギリギリギリギリ マリク「痛い痛い痛い! 姉さん、耳引っ張るのはやめて!」 イシズに耳をつねり挙げられ、マリクは悲鳴を上げる。 そんなマリクにイシズは極めて真剣な顔で呟いた。 イシズ「安心なさい、自害など私がさせません。ですがマリク…… 貴方が自害する分には止めませんよ?」 マリク「ひいっ! じ、自害なんてしないよ!」 イシズ「そうですね、そうならないことを私も望みます」 マリク「……」 これ以上醜態を晒すなら自害しろ。 この時マリクは、イシズがそう言っている様に感じたという。 こうして必要以上に緊張感と悲壮感に満ち溢れたハーフタイムを終え、 墓守ファミリーは再びピッチへと向かうのであった…… *覚悟を固めたリシドの全能力に補正(+1)がつきます。 さらにテンパったマリクが「やるしかないセービング」を発動可能になりました。
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0ch BBS 2007-01-24