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【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】
[128]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/25(木) 22:37:33 ID:??? 適当に測って10m弱の高さから放たれる光の奔流。 魔理沙の新スペル。ドラゴンメテオの名に恥じない空中砲撃(ボール)は永遠亭DFを紙のように吹き飛ばした そのままゴールゲットかと思われたが…… ゴバガギャアアアアンッッッ!!!! およそゴールネットを揺らしたとは思えない衝撃音が、PAからまだ離れた場所の松山の耳にも届いた。 クロスバー直撃。結界に保護されたボールはパンクせず衝撃を吸収されて跳ね返る。 その際、自分の真横を通り過ぎたボールを、魔理沙はありえぬ事象に立ち会ったって目で見送る。 魔理沙「……………………………………狙いすぎちまった」 その途端、スタジアムとピッチの敵味方分け隔てなく全員が嘆息をする。 紅魔館メンバーの主人と従者はそれを通り越して、余りの寒さに白くなった顔で友人を見る。 その友人は、本を開いて傾けて覗き込むみたく、表情を読ませないようにしていた。 レミリア「(……あれ、もしかしてもしかして笑ってるのかしら? ウケてる!? ウケたの今の!?)」 呼気の気配が笑いを堪えてる。そんな感じに思えて、衝撃的な心境になるレミリア。 ピッチのほうでは、案の定、霊夢の怒声が空に向かい轟いた。 東方コンビが息もピッタリに本音をぶつけあってから、同時に矛を収める。 魔理沙「あーもうそれ以上怒鳴るなって! それよりボールだボールは!?」 また揃って、自分達のゴールのある方を振り向き見る。 シュートの威力に応じて、大きく跳ね返ったボールが向かった先は……?
[129]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/25(木) 22:37:52 ID:??? 先着で ドラゴンメテオパスだ!! → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ フライハイトがパスを受け取る! ハート→ カペロマンの足元に転がって…… スペード→ ちょうど鈴仙の近くに落ちた! クラブ→ てゐがパスをインターセプト! クラブA→「これはパスではない! これは……!」 JOKER→ 美鈴が何か思いついた!?
[130]森崎名無しさん:2009/06/25(木) 22:48:30 ID:??? ドラゴンメテオパスだ!! → クラブ7
[131]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/25(木) 23:11:52 ID:??? ドラゴンメテオパスだ!! → クラブ7 クラブ→ てゐがパスをインターセプト! ボールはポストに当たって跳ね返ったとは思えない勢いで、なんとセンターラインまでさしかかった。 攻め上がっていたり、ゴール前に戻っていたイーグルスは中盤に殆ど残っていない。必然的に……。 てゐ「オーライも〜らい! 今日は幸運続いてるね」 動くのを嫌って中盤の定位置に単独で残っていたてゐが、余裕綽々かっ攫う。 松山「……あああ〜〜! まずいみんな戻れ!!」 霊夢「言われなくたって戻るわよ! 魔理沙あとで責任取んなさいよ!?」 魔理沙「うへ〜〜……(射角と照準合わせもっと練習しときゃよかったぜ)」 前線から戻ろうとするが、てゐがそれを待ってくれる筈がない。 底意地の悪い笑みを向けながら、パスを送ろうとしたその時、正面にフライハイトが駆けつけた。 てゐ「残念だァね、もう撃つよ!」 フライハイト「ハァ、ハ……間に合え!」
[132]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/25(木) 23:12:10 ID:??? 先着2名様で てゐ→ !card + !card 【エンシェントデューパー】 52+(カードの数値)= フライハイト→ !card 【パスカット】 57 +(カードの数値)= MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→カット不可能! エンシェントデューパーがチャンスを作る! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (美鈴がフォロー)(サイドを割って永遠亭スローイン)(こぼれ球・ランダム) ≦−2→フライハイトが攻撃の芽を摘む! *てゐの勝利した場合、マークがダイヤ・ハートで妖夢、スペード・クラブで鈴仙に渡ります。 補足・補正については>>33-34を参照してください。
[133]森崎名無しさん:2009/06/25(木) 23:13:15 ID:??? てゐ→ ハート10 + ハート2 【エンシェントデューパー】 52+(カードの数値)=
[134]森崎名無しさん:2009/06/25(木) 23:13:36 ID:??? フライハイト→ ダイヤ3 【パスカット】 57 +(カードの数値)=
[135]森崎名無しさん:2009/06/25(木) 23:13:36 ID:??? フライハイト→ スペード2 【パスカット】 57 +(カードの数値)=
[136]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/25(木) 23:15:20 ID:??? あ、説明入れ忘れてました。 【エンシェントデューパー】のマーク、覚醒対応も一枚目だけが適用されます。 JOKERの時は2枚目でも覚醒します。
[137]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/26(金) 00:01:24 ID:??? 松山「タルーツ君とは仲良くなれる気がする!」 霊夢「ふ〜〜〜ん……」 てゐ→ ハート10 + ハート2 【エンシェントデューパー】 52+(カードの数値)= 64 フライハイト→ ダイヤ3 【パスカット】 57 +(カードの数値)= 60 ≧2→カット不可能! エンシェントデューパーがチャンスを作る! 雨天時のフライハイトの感覚は、晴天のときよりずっと研ぎ澄まされ 相手が蹴り出す瞬間の力みや硬直、目の動きでコースを読み、パスカットを成功させてきた。 しかし今回は勝手が違った。コースを読んでも、その軌道があらぬ方向へと強引に修正されるのだから。 フライハイト「こ、こんな変化……まるで生き物じゃないか!」 てゐ「ウサウサ! (これ疲れるんだから止められてたまるかって〜の!)」 経験則から、右肩で弾けると思えたボールが、それどころか左のこめかみを掠って抜けていく。 雨の中、幽霊を見た蒼白な表情になるフライハイトが見つめる中で、半霊の少女にボールが届いてしまう。 妖夢「ナイスパス、てゐ……さん!(相手の人にちょっと同情しますが……)」 助走をつけて、届くパスに向け剣を振りかざす妖夢の目に、向かってくる相手の姿が浮かび上がる。 レティと、そして艶やかな着物姿の亡霊の姫が向かってきた。 妖夢「いきますよ、幽々子様!」 幽々子「泣きべそかくのは、どっちかしらね?」 にとり「……シュートで来るね! 止めるよっ!?」
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0ch BBS 2007-01-24