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【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】
[191]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/27(土) 23:34:03 ID:??? そのまま霊夢はタッチライン際をドリブルで進む。 センタリング可能な場所まで侵入したところで、ゴールに向けた霊夢の視界にてゐが割り込んだ。 しかし一定の距離を保ったまま、てゐはボールを奪おうともせず動きもしない。 てゐ「……」 霊夢「?来ないなら……わわっ!?」 霊夢が足を振りかぶると、てゐは驚くほど俊敏にカットに向かってきた。 慌ててボールを庇って霊夢は後退してしまう。 松山「(あ、あれ……なんかどこかで見たことあるような)」 どこか懐かしい感覚に陥る松山の見てる中、霊夢が同じやりとりを繰り返されていらいら顔になる。 そこで本来FWの妖夢までが戻ってPAを埋める。スペースを消された霊夢はパスに逃れるしかなくなる。 霊夢「(うぅ〜〜〜〜!! な、何よこれ! なんだかとっても癪だわ!)」 まるで自分が檻の中に入れられ自由を奪われたみたいで、霊夢には特に馴染めない状況に奥歯を噛む。 紅白の巫女から、どんどん冷静さが失われていく。しかし味方もどうにもフォローのできない状況だ。 そして松山は、この霊夢の表情から我慢の限界が近いことを悟った。 松山「(このままだと霊夢さん爆発しそう。し、指示出したほうがいいのかも)」
[192]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/27(土) 23:35:40 ID:??? どう指示を出しますか? A 「霊夢さん、ぶっちぎるんだ!」 B 「カットを恐れずセンタリングだ!」 C 「こういう時は……誰も上がってないからバックパスだ!」 D 「因幡てゐさんを(し返されそうだけど)挑発だ!」 E 「わざとボール当ててゴールライン割らせれば……!」 F その他 指示したい内容を併記してください *『23:45』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。 *それ以前の投票は無効となります。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[193]森崎名無しさん:2009/06/27(土) 23:47:14 ID:jCjaAxfQ A
[194]森崎名無しさん:2009/06/27(土) 23:49:26 ID:1HoTf+n+ C アルゼンチン戦のあれか
[195]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/06/27(土) 23:53:40 ID:6DJJCof+ C
[196]森崎名無しさん:2009/06/27(土) 23:55:20 ID:3ihoo26g C
[197]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/28(日) 00:20:31 ID:??? >>194 そのまんま改変はまずいかと思ったのですが、これで懐かしんでくれたらいいなあ、と。 あの時の、早田のゴールと森崎のアシストには燃えたものです。 C 「こういう時は……誰も上がってないからバックパスだ!」 松山「(しょうがない……きっと怒らせるだろうな)霊夢さん! 一旦後ろに戻して!!」 状況を冷静に見て、このまま霊夢にドリブル突破させてもパスで勝負させても勝算が低い。 かといって、静葉は早田のようにオーバーラップして攻撃も可能なDFではなく、松山も動けない。 そして……やっぱり霊夢は、もう不満だわ!って顔になった。 てゐに隙は見せないまま、しばらく松山と無言の視線の綱引きをして……やがて渋々と後ろに戻した。 パスは松山と永琳の右の空間を通って、フライハイトのところへ。 *霊夢の好感度が下がりました フライハイト「とと、荒いパスだな。確かにああしたやり方は僕も好かないが」 霊夢の気持ちを代弁してるようにやや荒れたパス。 それを慎重にトラップしたフライハイトは、他のアタッカーより自分は自由に動けるのを確認した。 広い視野を活用して、コート上の味方の状況を確認する。 フライハイト「(僕には緩いが……他のマークは解かれない。それなら……!)」
[198]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/28(日) 00:21:21 ID:??? 先着で 雨の使者、始動!? → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→ フライハイト、ドリブル開始! スペード→ 松山とワンツー クラブ→ 右サイドのカペロマンにパス JOKER→ なんとセンターサークルから……!? 今日はここまで。
[199]森崎名無しさん:2009/06/28(日) 00:22:18 ID:??? 雨の使者、始動!? → ハート4
[200]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/28(日) 15:00:50 ID:??? 雨の使者、始動!? → ハート4 ダイヤ・ハート→ フライハイト、ドリブル開始! 雨に濡れた芝生、彼を除く多くの選手が嫌う悪コンディション。 芝に足を取られドリブルも難しく、濡れて身体の動きも鈍くなる。 しかしサッカーは雨天でも決行される。……だからこそ、彼のような選手が現れた。 フライハイト「(前半も残り少ない。が、今の芝が一番ドリブルがしやすいな)」 まるで雨の影響を受けず、それどころかスピード、身体のキレ、フォームの美しさが増して見える。 活き活きとドリブルをはじめたフライハイトを見て、永琳の柳眉が逆立つ。 永琳「(仕留めに向かいたい。でも……)」 てゐ「え〜本気でバックパス? 気弱だわ〜バックパスが許されるのは名無し選手までだわよね〜!」 霊夢「うぎぎ……!」 深い憂いの吐息が天才さんの唇を撫でる。 きつい挑発繰り返して博麗の巫女の意識を自分に向けるのはいいが……援護は期待できないようだ。 従って。止められるのは自分しかいない。 松山「自由にはさせない!」 マンマークについてる松山が、永琳のタックルを制限させてくる。 ここで仮にフライハイトを止めることができても、すぐ松山との対決になる。 不利な状況。しかし逆に炯々とした双眸で、永琳は勝負に踏み切った。
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0ch BBS 2007-01-24