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【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】
[285]森崎名無しさん:2009/06/30(火) 12:06:37 ID:??? スーパーシューティングプレイヤーだからな 得点力あってこそってことか 地力はあるが必殺ドリブルや必殺パスがないのがちょいパンチが弱い
[286]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/30(火) 18:29:17 ID:??? >>285 客観的に見て、危険度が足りないということですね。 ラストパスもシュートも、これまであんまり見せてないわけですから。 文々。相談室 → ダイヤ3 ダイヤ→「攻撃能力にあるということですかね」 射命丸はやっぱり乗り気とまではいかないらしかったが…… それでも根は真面目なのか、正確に着眼と推察して発言してくれた。 射命丸「キャプテンに見せてほしいのは、攻撃能力じゃないですか?」 松山「攻撃力?」 そこからの射命丸の発言は、微妙に、松山を焚き付けるような論調に変化した。 射命丸「きっとそうですよ! スーパーシューティングプレイヤー目指すと豪語するなら 守備だけじゃなく中盤からでもチームの得点力不足をカバーできるように…… マルチな攻撃力をも見せろっていうことじゃないですかね」
[287]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/30(火) 18:29:34 ID:??? そこではっとなって、周囲を忙しなくキョロキョロする。 会話に横槍が入らないのを確認して、安心してから、さらに煽ってきた。 射命丸「(それに、後半はきっと点を取るのも苦労することになる。私はそう思いますよ)」 意外な台詞だった。松山は眉をひそめる。 そもそも松山が攻撃をしないのは、一因としてチームの火力が充分足りてるからだ。 射命丸「(それは開始前の話です。今は……例えば魔理沙は撃ててあと一発。それが限度ですよ)」 松山「(そうか……こちらはそれで一点リードで折り返し。優位とは言えないのか)」 そして更に、八意永琳のこと。劣勢に処する手段など幾らでも持ってる筈だと言ってきた。 なぜか付き合わされたひそひそ話を終えて、松山はちょっと見直したみたいに頭を下げる。 松山「ためになったよ。ありがとう」 射命丸「あややや、そんな畏まらなくとも。代価は先に頂戴しまして……ああいやいや」 そこでまた辺りを見回す。一瞬、松山のバッグに視線が止まった……ように見えた。 松山「? まだ着替えはできないか。次、話すことっていえば……」
[288]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/30(火) 18:30:01 ID:??? どうしますか? A 囲碁や将棋について話す B 永遠亭の偵察を頼んでみる C 何かいい写真がないか訊ねる D 「こんな天狗と話ができるか! 奥の部屋に行くぞ!」 E 何か耳寄りな情報がないか訊ねる F その他 射命丸に対しての発言を併記してください *『18:35』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。 *それ以前の投票は無効となります。 *後2回まで選択できます。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 出かけてきます。続きは後ほど。
[289]森崎名無しさん:2009/06/30(火) 19:26:28 ID:n6hgWE96 A
[290]森崎名無しさん:2009/06/30(火) 19:30:18 ID:y0ehTWHY A
[291]森崎名無しさん:2009/06/30(火) 19:35:34 ID:0ZBi02n2 E
[292]森崎名無しさん:2009/06/30(火) 19:42:15 ID:kx9iViKQ A
[293]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/30(火) 23:01:57 ID:??? A 囲碁や将棋について話す とりあえずサッカーから離れて、他愛ないことを話そう。 そんな軽い気持ちで松山はこの話題を振った。しかしそこで思わぬ情報がもたらされた。 射命丸「ほほぉ将棋を嗜むとは……見た目によりませんね」 松山「(嗜んでないですから見た目通りです)偶にそういう話をしたくて……」 付け加えて、幻想郷で新しい趣味を見つけたいと思ってたことを明かした。 それが何であれ、継続できて楽しめるものならば、さらに同好の士がいればいいなと話す。 射命丸「それなら将棋好きな知己がいるんですが」 松山「射命丸さんの知り合い……?」 山の妖怪か(はた迷惑な?)天狗か考える間もなく、射命丸が続きをあっさりと口にする。 射命丸「名前は犬走椛。妖怪の山で哨戒を任じられてる白狼天狗です」 松山「白狼? なんか強そうですね」
[294]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/30(火) 23:02:36 ID:??? 名前の印象でただそんな感じに思っただけだったが、射命丸は発言を少し不満げに受け取る。 射命丸「いやや下っ端です。妖怪の山の侵入者発見に追われては報告に終始してるだけです」 松山「(んん? なんだか身近な相手が褒められるのを嫌ってるみたいな……)」 普段、楓と話してる時にすら見せない、射命丸の親交関係が垣間見えた気がした。 それもすぐに飄々とした態度の影に消し去られてしまうが、件の白狼天狗の話は続けられる。 サッカーではよく見える目を活かした守備が得意で、他の白狼天狗より一段上のレベルだとか。 射命丸「それにしても面白い。山で最初に遭遇する天狗といえば先ず白狼天狗ですが、初耳だとは」 松山「同じようなこと言われました。夜雀の妖怪についてで」 射命丸「ふぅん……(ま〜たあの巫女やあの妖怪の残り香が。ネタの塊なのに厄介だわ……)」 鼻をきかせた射命丸だが、それについての追求を避けて他のことを口にした。 内容は、妖怪の山にいる犬走椛と会う際の助言だった。その親切さは松山が怪訝に思うほどだ。
[295]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/06/30(火) 23:02:50 ID:??? 射命丸「椛に会うなら、滝に行ってみてください。あと守矢イーグルスに所属してる間がいいですよ」 松山「どうしてです?」 射命丸「……守矢の神社を離れたら、貴方は山の組織と無関係になるからですよ」 熱の籠もらぬ、事実を淡々と語る口調。それを聞いてチクリと心に棘が刺ささった気がした。 射命丸「だからイーグルスのキャプテンでいる間に、アクションを起こすべきですね」 こちらの身を案じてなのかはわからないが、それを終わりに締めくくられた。 松山が望んだ趣味の話からは、いつの間にか大きく外れはしたが、有益な情報を入手できた。 そして、もうひとつ……事実を知らされた。 松山「(余所者、か)」 *松山が犬走椛のことを知りました *射命丸の評価値と好感度が大きく上がりました
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0ch BBS 2007-01-24