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【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】
[306]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/01(水) 18:59:38 ID:??? >>300 乙ありがとうございます。 古尾谷先生……確かに。城山監督はギャンブルの船で負けちゃった時の印象が強いなあ >>304 アニメの監督というと……富野監督と高松監督の名前は知ってます。 >>305 森崎in幻想郷さんだ! 早田は花札やカードゲーム全般も得意そうなイメージですね。 あるいは、目立った特技がなさそうな人が強かったりしないか想像してます。 E 何か耳寄りな情報がないか訊ねる 射命丸「ああっやっと情報の価値というものを理解してもらえたのですね!」 聞いた途端、射命丸は見てると心を開いてしまいそうなスマイルで寄ってきた。 が、今までの経験か、勘の囁きか、松山は素っ気無く振舞った。 松山「離れてください。あと手を掴まないでください」 射命丸「なんだか妙に私のこと疎んじてませんか? ……ま、いいですがね」 たいして気にした風もなく、手を離して、話を戻しますよと言ってきた。 松山「(別に射命丸さんが疎ましいんじゃないんだが……この捉えどころのなさについてけない……)」
[307]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/01(水) 19:01:37 ID:??? こちらが何を言おうとやろうと、影響を与えるとか、そんな手触りが皆無。 射命丸に対しては、やんわりと引きながら適当に距離を置きつつ話すより他なく……。 そういう接し方にも慣れてきてしまってた。 射命丸「じゃ、お役立ち情報を提供する代わりにですね。私のお願い聞いてもらえません?」 松山「……内容によります」 射命丸「しくしく。あんまり素っ気無くされると私泣いちゃいそうです」 哀しげに声や肩を震わせて、俯く。 それにはさすがに慌てて、松山が彼女の肩に手を伸ばすと、……避けられてしまった。 射命丸「お願いの内容ですがぁ……変なポーズとってどうしました?」 松山「旗とか帆の気持ちってわかります?」 射命丸「全然わかりません。良好な関係維持したいならおかしなこと言わないほうがいいですよ」 松山は脳内で旗とか帆とか向かい風に北国シュートをぶつけ続けた。
[308]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/01(水) 19:01:59 ID:??? 先着2名様で 文々。条件 → !card 文々。情報 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ 今回に限り無条件/アリスが凄い剣と鎧を持ってる噂が ハート→ 写真、撮らせてください/魔理沙が見慣れない剣を持ってました スペード・クラブ→ 取材一回でどうです?/観客席に鬼がいました JOKER→ 人間の里に凄腕の外来人が住み着いたとか…… 出かけてきます。続きは後ほど。
[309]森崎名無しさん:2009/07/01(水) 19:11:08 ID:??? 文々。条件 → ダイヤK
[310]森崎名無しさん:2009/07/01(水) 19:12:47 ID:N+/0nGPs 文々。情報 → スペード8
[311]森崎名無しさん:2009/07/01(水) 21:29:40 ID:??? 鬼?グラウンドにいるじゃn あ、あれ?私クスリを飲まないといけないような気が急にしてきました…では失礼
[312]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/01(水) 23:45:08 ID:??? >>311 [意「こちらは鬼のお薬。こちらは仏のお薬。好きなほうを選びなさい」 文々。条件 → ダイヤK ダイヤ→ 今回に限り無条件 文々。情報 → スペード8 観客席に鬼がいました 女の子には優しく。何かされてもすぐカッとなったりしない。いつしか自然と叩き込まれた訓戒。 後者は全く自信がない松山光だったが……前者は気が利かない割にそれでも遵守してきた。 そこで射命丸の態度や行いは、そんな松山の限界まで挑戦するかのようだった。 射命丸「今回はとくに条件も出しません。最初から欲を出すのは宜しくありませんしね」 そんなことは端から眼中にないのか、至って平常に言ってから、手帖を開いた。 前のとは違う様に見えたが、既に使い込まれてるのを見ると……記者の本分は怠ってないのが伺える。 松山「(話自体には真面目に付き合ってくれてるし……悪い妖怪じゃない……筈なのに)」 射命丸「ん〜と、ある方々が珍しい武具を入手したとか。押収したいなら所在を教えますが」 松山「だからどうしてトラブルの火種を持ち込むんですか!? ……そんな事しませんから」 そう答えるとつまんなさそうに鼻白んでから、手帖をめくっていく。 しかしあまり有益な情報が見つからないらしく、手帳を閉じてしまった。 射命丸「最近不作ですねぇ。……本命がガード固すぎるからなんですが」 松山「(うっ……獲物を狩る目!?) べ、別にどんな情報でも……」 射命丸「い〜え。情報は鮮度が命です。遅く役立たない情報を提供するなんて……ああ」 そこで射命丸は、現在の情報。とくに松山に有益と思える情報を所持してたことに思い当たった。
[313]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/01(水) 23:45:58 ID:??? 射命丸「そうそう。鬼の人が観戦してました」 松山「鬼……萃香さんが?」 考えると、別に驚くことでもなかった。 霊夢が所属してるチームの準決勝戦。萃香が応援しにこない理由を探すほうが難しい。 松山「……うん、その情報で充分ですよ。有難う射命丸さん」 射命丸「いえいえどういたしましてですよ〜(したってどんだけ縁があるのかしらね全くもう)」 松山「……? ともかく、知った以上挨拶に行かなきゃな」 萃香が観客席のどの辺りに居るかを聞いた後、奥の部屋から試合に出場してたメンバーが出てきた。 さっそくフライハイトとカペロマンが入れ替わりに入るのを見て、松山も行こうとしたところ…… 控え室のドアを叩く音がした。ノックにしては間隔が妙だ。 射命丸「……おや、何かあったのかしら?」 そう言ってドアを開けた射命丸の腕に、一羽の鴉が止まった。 その鴉と意思疎通をした射命丸が、さっと顔色を変える。 松山「どうかしたんですか?」 それに答える前に、もう少し鴉と話?をしてから、ぽつりと呟いた。
[314]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/01(水) 23:46:19 ID:??? 射命丸「雨が止んだようです。いいえ……降らせてた雲自体が失せたようです」 松山「え……」 フライハイト、魔理沙「「な、何だと!!??」」 入ろうとしたフライハイト、出てきたばかりの魔理沙が近い反応を示す。 同じように今出てきたばかりの霊夢が、射命丸に尋ねる。 霊夢「どういうこと? あの符は試合中は効果が続くんじゃなかったの?」 射命丸「……私達が引き上げた後、コートに術がかけられたようですね。魔力を遮断する密室……?」 それに思い当たる節があったか、霊夢は納得したように引き下がってしまう。 松山は何か聞こうとしたが……今判ってる事実はひとつしかないと気付き、取り下げた。 松山「(それじゃあ、俺達は後半は雨の優位性も無く戦わないとならないのか?)」 雨が降ってた中1-0という状況で、それは重くのしかかる気がした。 しかしハーフタイムももうすぐ終わる。松山達は急ぎ着替えをして出てきた。 見ると……やはりメンバーの顔には一部を除き動揺が広がっている。 松山「(残り時間は短い……それでも作戦やシステム変更をするべきか?)」
[315]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/01(水) 23:46:29 ID:??? どうしますか? A 変更する B 変更しない *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
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0ch BBS 2007-01-24