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【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】
[383]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 00:11:32 ID:??? そこで今度は、フライハイトが松山に話しかけてきた。 松山「どうしたんだ?」 フライハイト「うまく点差を広げるのに成功したからね。ちょっとした対策を練ろうと思って」 前置きしてから、フライハイトはてきぱきと考え付いたことを聞かせてきた。 フライハイト「二点も差をつけられたからには、永遠亭も形振り構わず攻撃してくる。だろう?」 松山「だな。時間もまだ充分残ってる。でものんびり作戦練る時間ないぞ?」 フライハイト「だから簡単な取り決めだけしとこう。八意選手は前半通りで。問題は左サイドだ」 多用してくるサイドアタック。 特に妖夢の突破は侮れないので、静葉にセンターに置いてレティに当たらせようと。 フライハイトは提案してきた。 松山「う〜ん……(静葉さんのタックルだと確かに荷が勝ちすぎてるか?)」
[384]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 00:11:47 ID:??? どうしますか? A 静葉とレティのポジションを替える B このままでいく C もっとポジション変更しよう! *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[385]森崎名無しさん:2009/07/04(土) 00:12:31 ID:VJ5IU57Y B どうせゴールは真ん中にしかないんだ
[386]森崎名無しさん:2009/07/04(土) 00:22:50 ID:bLHsf2NY A
[387]森崎名無しさん:2009/07/04(土) 00:26:47 ID:hWiAU8kw B 永琳がこのまま黙っているとは思えないし、センターはこのまま
[388]森崎名無しさん:2009/07/04(土) 00:34:14 ID:66r90Erg B
[389]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 00:42:50 ID:??? B このままでいく フライハイトの提案を吟味してから、松山は提案を却下した。 松山「いや、レティさんは、ゴール前から動かしたくない」 フライハイト「そうか……(レティさんに任せて、静葉さんは得意のブロックに専念させるべきと思うが)」 妖夢はレティに2度の敗北を喫し、苦手意識が芽生えかけてることをフライハイトは察していた。 しかしキャプテンの発言に異は唱えず、フライハイトは松山から右のボランチのポジションに付いた。 *フライハイトの評価値と信頼度が下がりました そして永遠亭も……リードを広げられた状況に消沈してはいるが、各ポジションに戻っていた。 フォーメーションは前半開始時に戻されている。 しかし一度下がった意気、心の問題は、天才の薬でも取り戻すことは至難だ。 永琳「(これも私の不甲斐なさが招いたことね……一番問題なのは……)」 頭を悩ませるのは、頼りにしてた左サイドのウイング、魂魄妖夢の精神状態だ。 蓋を開けてみれば、イーグルスのGKの河童まで到達できていないが、攻撃は継続して任せるより他ない しかしそれも、自信を喪失しかけた妖夢のメンタル状態による。 永琳「(瞳の輝きを見れば大体推し量れるわ。どうなのかしら……?)」
[390]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 00:43:12 ID:??? 先着で 半人庭師の精神状態 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→「(まだ……折れません!)」 ハート・スペード→「(レティさんを抜けるだろうか……)」(*レティと勝負時に補正-2) クラブ→「(駄目です何やっても駄目な気が……)」(*全行動時に補正-2) クラブA→ 妖夢の瞳からは光が消えていた……(*お好きなBGMをどうぞ) JOKER→「笛が鳴ると同時にボールをください!」 今日はここまで。
[391]森崎名無しさん:2009/07/04(土) 00:43:53 ID:??? 半人庭師の精神状態 → スペード10 乙でした
[392]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/04(土) 15:40:00 ID:??? 半人庭師の精神状態 → スペード10 ハート・スペード→「(レティさんを抜けるだろうか……)」(*レティと勝負時に補正-2) 永琳が気を揉み見守る中、妖夢のどこか焦点の合わない瞳は、レティの姿を映した。 その時すでに、妖夢の中でレティとはまさに鋼鉄の巨人のような強大な存在と認識されていた。 妖夢「(渾身のシュートもドリブルも……駄目です……抜けそうにありません)」 永琳「完全に呑まれてる……冬の妖怪は大したものね」 この試合の間は、レティの姿を視界の端に捉えただけで動きが鈍く硬直してしまいそうだ。 しかし妖夢の相手は変わらず紅葉の神。ドリブルで突破しPAに放る仕事は任せられそうだった。 永琳「(まずはもう一度頼るとしましょう。)よし……みんな! いくわよ!」 リスタートから、永琳はボールを受け取ると、左サイドに妖夢を走らせる。 そちらへパスを出そうとして……近いポジションの霊夢、それに松山もカットに向かってきた。 永琳「(他人のことより自分のことね。私が彼らを突破しない限り勝機はない)」 それまでより余裕は感じられないが、その分気迫を増した表情で、永琳はミドルパスにいく。 永琳「今まで煮え湯を飲まされた。……でもこのパスはどうかしら!?」 霊夢「ここで防いで引導渡してやるわ!」 松山「ここを止めれば試合を決定付ける事もできる。絶対に止めるっ!」
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0ch BBS 2007-01-24