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【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】
[510]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/06(月) 22:01:12 ID:??? >>508-509 「この雨のフライハイトの目をもってしても見抜けなかったよ」 鈴仙→ クラブ8 【ドリブル】50 +(カードの数値)= 58 レティ→ ハートQ 【タックル】49 + (+4) +(カードの数値)= 61 鈴仙「よし、この至近距離で私の瞳を覗いて……」 レティ「遅いわ。それに……」 にべもない発言を耳にした直後に、鈴仙は突然の寒さに襲われて本能的に身を竦めてしまう。 しまったと思う暇もなく、レティがモデルのように背の高い躯を割り込ませてボールを掻き出した。 レティ「その狂気の瞳は、さっきの勝負を見逃していたの?」 得意とするスタンディングタックルで、レティはまたも永遠亭の攻撃を阻んだ。 観客が沸き、前の試合のゴールで発足した冬の妖怪応援団がまた爆発的に増えそうな大騒ぎとなっている。 ピッチで片膝ついたままの永琳が……ここに至って一番の見違えはレティの存在だとハッキリ認識した。 永琳「ドリブルキラーの域に達してるタックル、堅固なブロック、長身を活かした競り合い…… あんな実力あるDFをまともに見てなかったなんて、私の目も曇ったものね……」 自嘲的に笑う幻想郷の天才の傍らで、イーグルスと、外のドイツの天才もまたちょっと苦く微笑んだ。 フライハイト「レティさんを中央に。采配が当たったか。マツヤマは展開を見抜く目も養っていたんだね」 *フライハイトの評価値と信頼度が上がりました
[511]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/06(月) 22:03:06 ID:??? てゐのタックル、永琳の最後の力を振り絞ってのワンツー、鈴仙のドリブル。 永遠亭の正規メンバーの攻撃も……功を奏さなかった。 そしてレティがフィードを送ろうとした。そこで…… 妖夢「まだっ……」 レティから左のサイドから、妖夢が猛然と突っ込んできた。 しかしボールは蹴り上げられる。しかし妖夢はただ見送るのも選ばず、今度はボールを追って逆走した。 それでも。いくら妖夢の速さでも、追いつけるはずがない。 さっきと同じに、ボールは松山がトラップした。 それを見た妖夢が悲痛に顔を歪ませて、数歩進むようにして……丁度永琳の横で立ち止まる。 松山はその姿を、目に焼き付けてから前を向いた。 松山「(俺だって……同じ状況だったらああやって走り抜いたろうな)」 それでもこれが勝負。 思うところあっても、松山はそうと割り切ってから…… 既に趨勢は決した試合で、最後の指示を飛ばした。
[512]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/06(月) 22:03:21 ID:??? どうしますか? A 時間を使ってあとは流す B 最後まで全力で攻撃する C その他 指示したい内容を併記してください。 *『22:10』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。 *それ以前の投票は無効となります。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[513]森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:04:30 ID:??? C ひと仕事したい人に名乗りを上げさせる
[514]森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:07:07 ID:??? A
[515]森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:26:28 ID:U7+E99PY B
[516]森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:27:07 ID:aIG0Nlfc A
[517]森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:29:59 ID:FA4wEEoc A
[518]森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:33:23 ID:ppzmzSxM B
[519]森崎名無しさん:2009/07/06(月) 22:35:58 ID:Ycyxd39c B
[520]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/06(月) 23:33:48 ID:??? B 最後まで全力で攻撃する もうゲームを流して終わらせようだとか……以前なら浮かんだ考えは今の松山にはなかった。 松山「(勝負での甘さは捨てるんだ!)四点目を取りにいくぞ! 油断も容赦も一切しなくていい!!」 ざわっとメンバーに動揺が走った。 構わず松山は断固として続ける。その顔には全く嘘偽りの色もなく、朗々と高く更に言い放つ。 松山「弱った相手だとか、そういうことを考えるな! 徹底的に最後の最後まで全力で攻撃するぞ!!」 永遠亭のメンバーにも当然聴こえて、イーグルスメンバー以上の動揺が走った。 その言葉に反発して敵愾心を燃やす妖怪兎……もうやめてと弱弱しく目の光を弱らす妖怪兎。 そんな風に異なる反応をする中、カペロマンが内心で思いっきり動揺していた。 カペロマン「あ……えと、マジで?(こ、こういう奴だったっけ? なんだか豹変してねえ?)」 強気な者達、霊夢や射命丸、さっきしてやられた魔理沙は強く同調の意を示す。 カペロマン以外の攻撃陣は全力で攻撃続行する意思を固めた。
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0ch BBS 2007-01-24