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【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】
[691]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/11(土) 13:10:34 ID:??? 松山「はは……(こりゃ負けられないな)」 言葉の代わりに拳を突き出して、改めて必勝を誓う。 そんな松山を見て、頼もしいねと笑顔を見せて萃香は厳しく言った。 萃香「威勢がいいねぇ! でもね、もし永遠亭に大差で勝って楽勝気分でいるなら……忘れたほうがいい」 松山は一瞬、萃香の言い様に、紫と同じものを感じた。 全てを高みから等しく見つめてる。萃香の発言からも、大妖怪としてのスケールの違いが窺い知れた。 松山は慌てず静かに、萃香の真意を問うてみた。 松山「今のイーグルスでも厳しい?」 萃香「さ〜ね〜。勝負は時の運。結局はそいつがどちらに振り向くかでどうとでも転ぶレベルさね」 それはつまり。 イーグルスとスカーレットムーンズの総力は、運次第でどう転ぶか見えない程、拮抗してるということだ。 萃香「まぁ。強引にでもその運、引っ張ることもできるけど……」 松山「え!? それって」 萃香「焦んない焦んない。訊く気があるなら、改めてその話題を提供してもらわにゃ話す気起きないし〜」 そんな風に煙に巻いて、萃香はにこにこと楽しそうに、一升瓶の底の酒雫を飲み干した。 *萃香の評価値と好感度が上がりました
[692]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/11(土) 13:10:58 ID:??? 松山「(なんだ? 萃香さんは何が言いたいんだ? 続きを聞きたいなら、俺の口からその話題を……?)」 どうしますか? A 決勝戦について話す B 紅魔スカーレットムーンズについて話す C 萃香に呑み勝負をもちかける D 妖怪達に呑み勝負をもちかける E 休日の予定について聞いてみる F この中にサッカーの得意な妖怪はいないか訊ねる G その他 萃香達に対しての発言や行動を併記してください *『13:20』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。 *それ以前の投票は無効となります。 *後2回まで選択できます。(CとDで負けたら強制終了です) *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[693]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/11(土) 13:22:57 ID:??? 出かけてきます。続きは後ほど。
[694]森崎名無しさん:2009/07/11(土) 16:23:54 ID:ECaXeK/Q B
[695]森崎名無しさん:2009/07/11(土) 16:25:57 ID:SzH6UnnM A
[696]森崎名無しさん:2009/07/11(土) 16:28:56 ID:5HYBi3MQ A
[697]森崎名無しさん:2009/07/11(土) 17:17:51 ID:vNjdBj+c A
[698]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/11(土) 19:42:19 ID:??? A 決勝戦について話す 松山はやむをえず、先程と同じ話をすることにした。 どうして萃香がこんな回りくどいことをしたのか?めないままだが、このまま無視もしきれなかった。 萃香は空になった酒瓶をコト、と膝下に置いて、それを別の妖怪が片付けた。 萃香「どうやら、勝つ気はあるみたいだね?」 確認をとってきた。それこそが萃香の真意、迂遠な真似をした理由だった。 大会後に離脱する松山が、守矢イーグルスの優勝と栄冠を本気で望んでるか、確かめたかったと話す。 松山「そんなの……!」 当たり前じゃないか、と断言はできなかった。 それを口にできるなら、そもそも離脱などしない。どう取り繕っても松山は別の道を選んだのだ。 ジレンマを見抜いた萃香は、しばらくの間、葛藤が治まるのを待ってから……訥々と話す。 萃香「運を引っ張るなんて話したけどね。実は単純な話さ。博麗神社でやってた勝負を覚えてる?」 松山は頷いた。 忘れるわけがない。松山の仕事に興味を抱いてやってきたレミリアと、連れられてきたポブルセン。 彼女らと(霊夢の発言から大きく形は変わったが)勝負して、結果は松山達の勝利となった。
[699]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/11(土) 19:43:02 ID:??? 松山「(いや、あれは勝ったというより、数の暴力に訴えたというか……)」 勝負自体を面倒くさがった霊夢の発案から、レミリアがあっさりポブルセンと袂を分かち…… それについては彼の日頃の行いのせいだろうからあまり同情できないが、結果3対1の勝負になった。 松山がちゃんと覚えてると話すと、萃香はレミリアの最後のシュートについて言及した。 萃香「あの西洋の鬼のシュート。あれは大したものだったねえ」 松山「うん。確かに……(あれは凄かった。前に見た時よりも威力がずっとずっと増してた……)」 レミリア・スカーレットの必殺シュート、【マスターオブレッドサン】。 あのシュートを防ぐことは、頼もしいDFレティやGKのにとりでも至難といえるだろう。 萃香自身もそれは認めてたが……次の一言で松山を混乱させた。 萃香「――あのシュートは確かに決まった。でも防がれた。それはつまり……後は自分で考えて」 結局、萃香はまたしても、松山を煙に巻くみたいなことを言うだけだった。 しかもそれで完結したと、それきり口を閉ざす。わけがわからない。憮然となって問い詰める。 萃香「え〜? この先は光が自分で考えないと駄目。私から教えちゃったら贔屓だもん」 理屈が通らない、もう少し判りやすくと言ってみても、もはや萃香はその事に関して一切口を開かない。 ただ、贔屓というのは何故かについては、渋い顔しつつだけど教えてくれた。 山を牛耳ってた頃の元・家来に決勝戦も出場させてあげたい気持ちがあるからだとか。 松山「(あの勝負の決着に、何か大きな意味と隠された秘密があるってこと?)」 断片的な情報を頼りにしてでは、頭脳をフル稼働させても、さっぱりわからないので…… ここで悩むより、社務所の自室へ戻った時でも考えることにして、次の話題振りをすることにした。
[700]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/11(土) 19:43:22 ID:??? どうしますか? A シャンハイに話をさせてみる B 紅魔スカーレットムーンズについて話す C 萃香に呑み勝負をもちかける D 妖怪達に呑み勝負をもちかける E 休日の予定について聞いてみる F この中にサッカーの得意な妖怪はいないか訊ねる G その他 萃香達に対しての発言や行動を併記してください *『19:55』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。 *それ以前の投票は無効となります。 *後1回まで選択できます。(CとDで負けたら強制終了です) *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 続きはまた後ほど。
[701]森崎名無しさん:2009/07/11(土) 21:29:23 ID:v1uzUpRY A
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