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【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】
[699]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/11(土) 19:43:02 ID:??? 松山「(いや、あれは勝ったというより、数の暴力に訴えたというか……)」 勝負自体を面倒くさがった霊夢の発案から、レミリアがあっさりポブルセンと袂を分かち…… それについては彼の日頃の行いのせいだろうからあまり同情できないが、結果3対1の勝負になった。 松山がちゃんと覚えてると話すと、萃香はレミリアの最後のシュートについて言及した。 萃香「あの西洋の鬼のシュート。あれは大したものだったねえ」 松山「うん。確かに……(あれは凄かった。前に見た時よりも威力がずっとずっと増してた……)」 レミリア・スカーレットの必殺シュート、【マスターオブレッドサン】。 あのシュートを防ぐことは、頼もしいDFレティやGKのにとりでも至難といえるだろう。 萃香自身もそれは認めてたが……次の一言で松山を混乱させた。 萃香「――あのシュートは確かに決まった。でも防がれた。それはつまり……後は自分で考えて」 結局、萃香はまたしても、松山を煙に巻くみたいなことを言うだけだった。 しかもそれで完結したと、それきり口を閉ざす。わけがわからない。憮然となって問い詰める。 萃香「え〜? この先は光が自分で考えないと駄目。私から教えちゃったら贔屓だもん」 理屈が通らない、もう少し判りやすくと言ってみても、もはや萃香はその事に関して一切口を開かない。 ただ、贔屓というのは何故かについては、渋い顔しつつだけど教えてくれた。 山を牛耳ってた頃の元・家来に決勝戦も出場させてあげたい気持ちがあるからだとか。 松山「(あの勝負の決着に、何か大きな意味と隠された秘密があるってこと?)」 断片的な情報を頼りにしてでは、頭脳をフル稼働させても、さっぱりわからないので…… ここで悩むより、社務所の自室へ戻った時でも考えることにして、次の話題振りをすることにした。
[700]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/11(土) 19:43:22 ID:??? どうしますか? A シャンハイに話をさせてみる B 紅魔スカーレットムーンズについて話す C 萃香に呑み勝負をもちかける D 妖怪達に呑み勝負をもちかける E 休日の予定について聞いてみる F この中にサッカーの得意な妖怪はいないか訊ねる G その他 萃香達に対しての発言や行動を併記してください *『19:55』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。 *それ以前の投票は無効となります。 *後1回まで選択できます。(CとDで負けたら強制終了です) *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 続きはまた後ほど。
[701]森崎名無しさん:2009/07/11(土) 21:29:23 ID:v1uzUpRY A
[702]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/11(土) 21:35:36 ID:P7RPtOl6 A
[703]森崎名無しさん:2009/07/11(土) 21:41:47 ID:5HYBi3MQ A
[704]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/11(土) 23:17:05 ID:??? A シャンハイに話をさせてみる 萃香の謎かけが思考を占領して、次の話題にはすぐには移れなかった。 松山は、そこで、自分のすぐ近くにいるのに一度も声音を発してない存在がいることを今更思い出す。 松山「シャンハイ」 シャンハイ「シャンはーい?」 松山「すまないんだけどさ。俺の代わりに萃香さん達と話してくれない?」 そう言ったら、シャンハイは、主人の代役ということで責任重大と悩みはじめた。 苦笑して、気になってることを適当に聞くだけでいいと諭すと、シャンハイはおずおずと話を切り出した。
[705]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/11(土) 23:17:26 ID:??? 先着で シャンハイと話そう!(萃香編) → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字で分岐します。 K→ この中にサッカーの得意な妖怪はいないですか? Q→ さっき会った紅魔スカーレットムーンズについて J→ 休日の予定について 10→ 萃香のサッカーの実力について 9→ 光様は呑まないんですか?(*萃香と呑み勝負に) 8→ 光様は呑まないんですか?(*妖怪と呑み勝負に) 7→ 片付けお手伝いします 6→ まずは自己紹介からです 5→ お酒飲んでみたいです 4→ 光様とのご関係は? 3→ 角が生えてるのは何故ですか? 2→ 顔が赤いのは何故ですか? A→ 背が低いのは何故ですか? クラブA→ いろいろちっちゃいのは何故ですか? JOKER→ なんと萃香からシャンハイに技伝授!? *5以下でクラブの場合は……???
[706]森崎名無しさん:2009/07/11(土) 23:19:29 ID:??? シャンハイと話そう!(萃香編) → ハートK
[707]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/12(日) 00:00:31 ID:??? シャンハイと話そう!(萃香編) → ハートK K→ この中にサッカーの得意な妖怪はいないですか? シャンハイが切り出した会話の内容は、ここに集まってる妖怪達にサッカー巧者がいないかについて。 その問いかけは控え目だが、主人を想う真摯な響きに溢れてで、妖怪達全員に聴こえた。 萃香「なかなかの主人思いだね。光もいい家来もったじゃないか!」 最初にそれに応じた萃香から、自分のサッカーの得意なポジションや能力の説明がされる。 ポジションは主にGKだが、ディフェンス全般に優れており、フィールダーとして出場も可能と教わる。 松山「萃香さんはGKだったのか。(そういえばこれまで教わる機会なかったんだっけ)」 萃香「まぁね。幻想郷で私の右に出るキーパーは……いるにしてもアイツとかアイツぐらいかな」 さりげない発言の裡に、幻想郷でもトップクラスの選手だという自負を感じさせる。 気負いもせず、余裕の態度を崩さない事から、その評価は自他共に認めるものだと松山に受け止めさせた。 萃香「そうそう。その人形……シャンハイちゃんの主人思いに免じて、あ、ちょっと紙とペン貸して!」 困り笑顔の妖怪から筆記用具をひったくって、萃香はさらさらと用紙に何か書き添えてから松山に渡した。 松山「これは……萃香さんの」
[708]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/12(日) 00:01:08 ID:??? ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 才 萃香 48 50 47 50 47 58 58 358 3/4 1 ガッツ 900/900 セーブ値56
[709]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/12(日) 00:01:41 ID:??? そこには萃香の基礎能力が明記されていた。 キーパーとしてのセービングや競り合い能力は確かに……あの八雲紫にもひけをとらないレベルだ。 確かな賛辞としてそう述べると、萃香は喜ぶというよりは、もて余すように頬を掻いた。 萃香「その評価も聞き飽きたね。私もそろそろサッカーに本腰入れるとするかぁ」 発言の意味するところは、友人・紫への対抗心か、純粋に頂点を目指す気持ちからなのか…… また酒を呷りつつ、判然とさせない萃香は、真後ろの妖怪達にサッカーの得意な者がいないか訊ねた。 妖怪達『……』
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0ch BBS 2007-01-24