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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】
[153]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 18:21:28 ID:??? 一方、こちらは反町達が練習する方とは反対側のゴール前。 ここではにとりと妖精1が、反町の指示通りに競り合いの練習をしていた。 にとりの競り合い力は、現在のオータムスカイズでNo.1である。 浮き玉に対して特に強いという訳ではないが、必殺技を使えば中堅の中でも敵無しの競り合い力だ。 そのにとりと共に練習をする妖精1は、最初はにとりに吹き飛ばされっぱなしであったが……。 妖精1「ふっ……!」 にとり「っ!?」 練習が開始されてから数時間後には、既ににとりとそう遜色ないレベルにまで成長をしていた。 にとり(こいつ……競り合う時に飛び上がるタイミングが、私よりも数段速い!?) それはハッキリ言って、かなり地味な特徴である。 一見して派手さは無いので外部からはよく見ないとわからないのだが、しかし、誰よりも速く飛べるというのは間違いなく競り合いでは有利。 しかも、それでいて妖精1の滞空時間は他のものに比べて数段長いのだ。 つまり、ボールのある最高到達点に誰よりもいち早く辿り着け、更にそれを持続する事が出来るのである。 もはやオータムスカイズでも競り合い力だけならトップクラス。 にとりとて、必殺技を使わなければ負けてしまうかもしれない。 にとり(……中々に面白い奴だ。 競り合いを使いやすくする為にも、こいつはDFにした方がいいかもしれないよ。 ……もっと鍛えてみたいもんだね) ※にとりの妖精1に対する感情が にとり→(鍛えてみたい)→妖精1 になりました。 ※妖精1が【ファストジャンプ】を入手しました。 必殺せりあい 消費ガッツ50 補正+2です。
[154]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 18:21:38 ID:??? 穣子「さてと、それじゃあ私達も練習開始しましょうかね」 メディ「ん……練習、ね」 リグル「まぁ適当に頑張ろうか〜」 先着2名様で、 静葉の練習→!card 穣子の練習→!card メディスンの練習→!card サンタナの練習→!card ヒューイの練習→!card 椛の練習→!card リグルの練習→!card チルノの練習→!card 大妖精の練習→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 静葉と穣子とメディスン、サンタナとヒューイと椛、リグルとチルノと大妖精は一緒にコピペをしてください。 マークと数字によって下記の表に従い分岐します。 (フィールダー用判定表) JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得! ダイヤ→一番得意な能力 ハート→二番目に得意な能力 スペード→二番目に苦手な能力 クラブ→一番苦手な能力
[155]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 18:21:49 ID:??? (GK用判定表) JOKER→全能力値+1!、更に必殺技フラグ獲得! ダイヤ・ハート→セービング スペード→1vs1 クラブ→せりあい (反町・静葉・メディスン用判定表) A〜4→効果が無かった… 5〜9→+1 10〜Q→+2 K→+2、更に必殺技フラグ獲得! (穣子・橙・リグル・椛・大妖精・チルノ用判定表) A〜3→効果が無かった… 4〜8→+1 9〜Q→+2 K→+2、更に必殺技フラグ獲得! (妖精三人組用判定表) A〜2→効果が無かった… 3〜6→+1 7〜10→+2 J〜Q→+3 K→+3、更に必殺技フラグ獲得!
[156]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/05(日) 18:21:55 ID:??? 静葉の練習→ ダイヤ5 穣子の練習→ ダイヤ2 メディスンの練習→ ハートA
[157]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 18:22:10 ID:??? 先着2名様でなく、3名様ですね。失礼…。
[158]森崎名無しさん:2009/07/05(日) 18:27:07 ID:??? サンタナの練習→ クラブ8 ヒューイの練習→ ハート4 椛の練習→ クラブ2
[159]森崎名無しさん:2009/07/05(日) 18:31:38 ID:??? リグルの練習→ ハート9 チルノの練習→ ハートA 大妖精の練習→ ハートJ
[160]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 19:03:55 ID:??? 静葉の練習→ ダイヤ5 =ドリブル+1 穣子の練習→ ダイヤ2 =効果無し… メディスンの練習→ ハートA =効果無し… サンタナの練習→ クラブ8 =パスカット+2 ヒューイの練習→ ハート4 =パス+1 椛の練習→ クラブ2 =効果無し… リグルの練習→ ハート9 =せりあい+2 チルノの練習→ ハートA =効果無し… 大妖精の練習→ ハートJ =セービング+2 ====================================================================================== フィールド中央部では、静葉とメディスンがただただドリブルをし。 穣子がそのドリブルを止める為の練習をしようとしていたのだが……。 ボワッ! 穣子「めぎゃんっ!?」 静葉「!? み、穣子!?」 メディスン「っ! ご、ごめん……大丈夫?」 いつもの癖でメディスンはつい体内から毒を出してしまうドリブルを展開してしまい。 穣子はその毒をモロに食らってしまったのだ。 穣子は思わずその場に倒れ、痺れたように全身をかくかくと痙攣させる。 大事には至らなかったようだが、これでは練習が無理だと察し、穣子は一人ベンチに腰掛けて練習終了までの間を過ごす事になった。 彼女もあれで豊穣の神。 しばらく休んでおけばすぐに治るといわれても、元々は人間以外には大して攻撃的ではないメディスンは反省し。 以後の練習に身が入らなかった。
[161]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 19:04:06 ID:??? フィールドの端の方では、サンタナとヒューイと椛が三人揃って練習をしていた。 こちらはヒューイと椛がパスを出し、サンタナがそのパスをカットするという練習。 既に妖精にすらパス技術で遅れを取っている椛が、ヒューイと練習を共にしたいと進言をしてきたのだが……。 サンタナ「ほいさぁっ!」 椛「わふっ!?」 ヒューイ「わぁ〜、凄いねぇサンタナ」 この練習中、サンタナのパスカット技術はかなりの速度で向上をしていた。 椛のパスを軽々とカットし、ヒューイのパスも掠る程度にはなってきている。 サンタナはその事に関して鼻高々でやっぱり私ってばチルノよりも最強よ!などと言っていたが。 椛(うう……サンタナにまでカットされちまうなんて、何だか自分全然駄目駄目ッスね……) ディフェンスにあまり定評が無いサンタナにまでパスをカットされた椛は。 軽く自信を喪失しかけていた。 そしてこちらはゴール前。 こちらではチルノがセンタリングを上げ、リグルが仮想の敵と競り合いをしてシュートを放ち。 そのボールを大妖精がセーブするという練習を行っていた。
[162]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/05(日) 19:04:17 ID:??? チルノ「それっ、行くわよリグル!」 リグル「オッケェ〜、任せてチルノ!」 チルノの掛け声と共に放たれたパスに向けてリグルは大きく飛び上がり、空中で競り合う動作をした後。 そのまま叩きつけるようにしてヘディングを決める。 リグルのシュート力は既に必殺のリグルキックを使わなくてもかなり高いものとなっており。 以前までの大妖精ならば手も足も出ないようなものかと思われたが……。 大妖精「えいっ!」 バチィッ! しかし、大妖精も以前までのザルな印象が残るゴールキーパーのままではない。 リグルのヘディングを横っ飛びで両手を使ってキャッチし、そのまま一回転して着地をする。 リグル「うあ〜、それを止めちゃうんだ……大妖精もセーブが上手くなったね」 大妖精「え、えへへ。 リグルちゃん達が練習に付き合ってくれるからだよ」 リグル「ふふん、まあ、私ってばエースストライカーだしね。 でも本当に凄いね、あのヤマメよりもずっと強くなったかも」 事実、リグルの言う通り、今の大妖精がローリングセーブを使えば妬ましパルパルズのヤマメをも凌ぐセーブが出来るだろう。 リグルの言葉に照れ笑いをしつつ、しかし、満更でも無さそうな様子で大妖精はボールを再びチルノへと向けて投げた。
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0ch BBS 2007-01-24