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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】
[231]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 20:30:34 ID:??? 変更受け付けました〜。
[232]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 20:47:33 ID:??? >A.地下の大図書館の魔女に会いたいと伝える ================================================================================ 美鈴「へあ? パチュリーさまに……ですか?」 反町(パチュリー?) 突然出てきた知らない名前に反町は首を傾げるも、横から穣子が魔女の名前だと説明をしてくれ、納得する。 そしてどうか会わせて欲しいと再度頼むも、美鈴は腕を組んで難しい顔をするばかりであった。 というのも、美鈴の話曰く、美鈴自身はただ一介の門番。 主人の吸血鬼の友人である魔女――パチュリーとの面会に了承が出来るような権限は持っていないそうだ。 美鈴「う〜ん、少々お待ち下さい。 ただいま、パチュリー様に伺ってきますので」 反町「あ、はい、お願いします」 美鈴はそう言うと奥にいた妖精を呼び出し、自分の代わりに門に立たせると屋敷の中へと姿を消す。 どうやらこの妖精は、美鈴と同じく門番をしている妖精らしい。 反町は妖精を見ながら、ヒューイやサンタナとまるで変わらない姿だなぁと思ったり。 或いは館の全体が紅いその景観を見て少し威圧をされたりしながら待機し美鈴の帰りを待った。 穣子は紅魔館の敷地内にあった花壇を見て周って、暇を潰しているようである。 そうして時を過ごす事数分……不意に反町が館に目をやると、その扉が開かれ……。
[233]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 20:47:48 ID:??? 先着1名様で、 魔女との面会→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 数字によって下記の表に従い分岐します。 JOKER→金髪で虹色の羽を持った女の子が飛び出してきた! ダイヤ→美鈴が出てきた。どうやら面会が許可されたらしい! ハート→ナイフを頭に刺された美鈴が出てきた。一応面会が許可されたらしい。 スペード→メイド服の女性が出てきたぞ! クラブ→ナイフを頭に刺された美鈴が出てきた。面会は不許可らしい…。
[234]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/06(月) 20:48:30 ID:??? 魔女との面会→ ハートJ
[235]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:37:37 ID:??? >魔女との面会→ ハートJ =ナイフを頭に刺された美鈴が出てきた。一応面会が許可されたらしい。 ========================================================================================= 開かれた扉から現れたのは、やはりとも言うべきか美鈴だった。 笑顔でこちらを見てくれている限り、どうやら面会許可は得れたらしいが……。 反町(ナ、ナイフが……ナイフが頭に刺さってる!!) 美鈴の被った帽子には計10本以上と思われるナイフが刺さっており、その光景は明らかに異様である。 反町は思わずその事に対して突っ込んだが、美鈴はきょとんとした顔で反町の突っ込みに首を傾げ。 続いて嗚呼、と一人納得のいったような表情で解説をする。 美鈴「私はこう見えて妖怪なんですよ。 だからナイフがどれだけ刺さっても全然平気なんです」 そうして更に、自分の事を知らないという事は外来人の方でしょうか?と呟く美鈴。 反町としては妖怪だろうがなんだろうが、傍から見れば人間にしか見えない美鈴の頭にナイフが刺さっている事。 そして、何故にナイフを刺されたのだろうという疑問がぐるぐると頭を回っていた。 美鈴「まあとにかく、面会の許可は出ました。 後は中にいる、パチュリー様のお付の方の指示に従ってください。 私はここを離れる訳にはいきませんので」 反町「あ、ああ……ありがとうございます」 美鈴「いえいえ」 相変わらずナイフが刺さったままの美鈴が笑顔で言うのに対し、反町は呆然としつつも素直に礼を言う。 そうして、美鈴の指示通り、穣子と共に館の中へと入り込んだ。
[236]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:37:52 ID:??? 館の中は、正に華美という言葉が似合うような装飾を施されていた。 天井から下げられたシャンデリアに真っ赤な絨毯、他にも様々な装飾が辺りにちりばめられており。 更にそれらには塵一つついておらず、よく手入れをされている事がわかる。 反町が息を飲んでいると、不意に横からこれまた長い赤い髪を伸ばした女性がニコリと笑いながら会釈をしつつ反町達に近づいてきた。 ただ、反町が気になったのはその女性の頭についてある蝙蝠のような羽である。 思わず反町は突っ込みそうになったが、改めて考えるとリグルの触角や橙の猫耳も似たようなものの為、やめておいた。 小悪魔「はじめまして、私はパチュリー様の使い魔……小悪魔と申します。 本日はパチュリー様とご面会をしたいとの事で、私がご案内をさせていただく事になりました」 反町「あ、どうも、反町 一樹です。 よろしくお願いします」 穣子「秋 穣子よ。 よろしく頼むわね」 小悪魔「はい。 それでは、図書館の方へとご案内します」 反町(う、うーん……この人も凄く礼儀正しい。 本当に悪魔の館なのか?) 困惑する反町だったが、あえてその疑問は口に出さず。 歩き出した小悪魔の後ろを穣子と共についていく。 正面玄関から入って左側の通路の脇にあった階段を小悪魔は下り、地下一階に下りたところで更にあった通路を歩いていく。 しかし、どうやら階段は更に下に続くものがあったようで、反町としては更に下に下ると何があるのかが気になった。 そうして通路を歩くこと数十秒だろうか。 すぐに重々しく、年代を感じさせるような扉が見えてきた。 反町達はそこで立ち止まると、小悪魔は改めて一礼をして失礼の無いように……と念を押し。 その扉を両手を使って思い切り力を込めて開いた。
[237]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:38:20 ID:??? ギギギ……という重々しい音と共に開いていく扉。 ふぅ、と息を吐きながらさぁどうぞと中に入るよう促す小悪魔に従い、反町と穣子は図書館の中へと入る。 反町「うわ……」 穣子「すっご……」 図書館の中には、高さが天井までもあろうかという本棚がそこら中に立ち並んでいた。 正に大図書館と呼ぶに相応しい圧倒的なまでの蔵書数である。 思わず、これを読みきるには一体どれだけの年月が必要なのだろう……と反町は考え……。 小悪魔「パチュリー様は、あちらにおられます……」 反町「あっ、うん、ありがとう」 小悪魔の言葉に礼を言いつつ、反町は小悪魔が言う方向へと進む。 本棚の間を掻き分けて進んでいくと……ぽつんと、一箇所に大きな机が置かれた場所があった。 その机にはこれまた本が山積みにされており、それは向こう側まで見通せない程であったが……。 更に近づき、机を回り込むようにして側面へと周ると……その反対側に、一人の少女が座りながら本を読んでいる事に気づいた。 ???「…………」 その少女は寝巻きのような薄紫色の服を着ており、頭には月の髪飾りがついた帽子をつけている。 髪は濃い紫色でこれもまた小悪魔や美鈴と同じように長く。 そして、何よりも肌の色が病的なまでに白かった。 少なくとも反町が想像していたような、鼻がとんがったような老婆ではなかったが……。 ある意味では、これもまた魔女らしいといえば魔女らしいような気もする。
[238]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:38:52 ID:??? ???「…………」 少女は反町達の存在に気づいていないのか、ただただ本を読んでいる。 まるでこちらに気づく様子は無い……というか、本以外のものを見たくないといったような雰囲気だ。 思わず反町は声をかけるのを躊躇うが……。 小悪魔「パチュリー様、お客様ですよ」 そこで小悪魔が助け舟を出してくれた。 反町は心の中で小悪魔に改めて感謝をしつつ、しかし、相変わらずパチュリーと呼ばれた少女は本にしか目を向けない。 耳が遠いのだろうか?と、少々失礼な事を考えていると……。 パチュリー「……ええ、知っているわ」 反町「!?」 パチュリー「さて……何用かしら? 用件は手短に、簡潔にお願い……」 なんと、この色白の魔女――パチュリーは反町達の存在に気づいておきながらも本を読み……。 更には、今現在反町達に用件を聞いている最中も目は本の中の文字を追っている。 しかもそれでいて、パチュリーはそれがさも当然のような無表情さを貫いているのだ。 反町(う、うーん……外見は普通に見えるけどやっぱり偏屈っぽいな……。 と、とにかく用件は聞いてくれるみたいだし……どうしよう?)
[239]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:39:14 ID:??? ???「…………」 少女は反町達の存在に気づいていないのか、ただただ本を読んでいる。 まるでこちらに気づく様子は無い……というか、本以外のものを見たくないといったような雰囲気だ。 思わず反町は声をかけるのを躊躇うが……。 小悪魔「パチュリー様、お客様ですよ」 そこで小悪魔が助け舟を出してくれた。 反町は心の中で小悪魔に改めて感謝をしつつ、しかし、相変わらずパチュリーと呼ばれた少女は本にしか目を向けない。 耳が遠いのだろうか?と、少々失礼な事を考えていると……。 パチュリー「……ええ、知っているわ」 反町「!?」 パチュリー「さて……何用かしら? 用件は手短に、簡潔にお願い……」 なんと、この色白の魔女――パチュリーは反町達の存在に気づいておきながらも本を読み……。 更には、今現在反町達に用件を聞いている最中も目は本の中の文字を追っている。 しかもそれでいて、パチュリーはそれがさも当然のような無表情さを貫いているのだ。 反町(う、うーん……外見は普通に見えるけどやっぱり偏屈っぽいな……。 と、とにかく用件は聞いてくれるみたいだし……どうしよう?)
[240]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/06(月) 21:39:36 ID:??? A.とりあえず挨拶してみる B.サモナイト石を見せてみる C.毒を消す薬か何かが無いか聞いてみる D.紅魔館の事を聞いてみる E.パチュリーのサッカーの実力を聞いてみる F.オータムスカイズに勧誘してみる G.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
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0ch BBS 2007-01-24