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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】
[25]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 00:19:24 ID:??? >妖怪の山の住人→ ダイヤQ =雛さんがいた! くるくる回ってるぞ! ======================================================================================= 中腹付近に辿り着いた反町達の目にとまったのは、つい先日出会ったばかりの鍵山雛。 しかし、彼女は何故か山の道のど真ん中でくるくるくると華麗にスピンをしているのだった。 思わず何事かと唖然とする反町であったが、それを見た静葉がこっそり耳打ちをする。 静葉「雛の周りに厄が集まってきているの、見えないかしら? 彼女はああして回る事によって人間達の厄を集めているのよ」 静葉に言われ、雛の周りに目をやるとそこには確かに昨日見た厄と同じ色の光が集まっている。 見ているだけならば綺麗なものなのだが、触れると不幸になるという厄。 反町はなるべく近寄らないようにと静葉に改めて言われ、頷きつつも雛の様子を観察していた。 そうして数分……ようやく回転を止めた雛がふぅ、とため息をつくと静葉と反町は物陰から出て雛に話しかけた。 静葉「ごきげんよう、雛」 雛「あら? ……まあ、あなた達また来たの? 厄が移るから近寄らないようにって言ったのに……」 雛は少しだけ呆れたように言うも、それでもどこか嬉しそうである。 反町(さて、どうしよう……折角雛さんに会えたのも何かの縁だろうし、何か聞いておく事とかあるかな) A.メディスンとの付き合い方について相談 B.妖怪の山について聞いてみる C.もう一度勧誘をしてみる D.幻想郷のサッカー事情について聞いてみる E.オータムスカイズに入ってくれそうな人に心当たりは無いか聞いてみる F.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[26]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 00:19:42 ID:??? 本日はここまでです。それでは、お疲れ様でした。
[27]森崎名無しさん:2009/07/03(金) 00:20:28 ID:R8LIDwrY 乙でした A
[28]森崎名無しさん:2009/07/03(金) 00:25:29 ID:eWX0bfyc A
[29]森崎名無しさん:2009/07/03(金) 00:25:44 ID:J2+o2QbU 乙でした A
[30]キャプテン岩見:2009/07/03(金) 08:55:16 ID:??? 新スレ乙です ついにメディスンが加入ですね。反町との関係が楽しみです
[31]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/07/03(金) 16:36:21 ID:??? 新スレ乙であります ベジータ様の再降臨に期待してます
[32]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/03(金) 17:23:09 ID:??? 新スレ乙です ついに反町の毒使いの師匠が加入しましたね。え、違う?
[33]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 19:24:19 ID:??? >>30 乙感謝です。 メディは反町を嫌いだけど気になるというよくわからない関係ですからね。 書いてる自分としてもどうなることかちょっとわかっていませんw >>31 どうも、乙ありがとうございます。 野菜王子は機会があれば出したいですねぇ。 >>32 乙ありがとうございます。 反町「師匠!」 メディ「行くぞ反町!」 反町・メディ「毒波天驚拳!!」 こうですかわかりません><
[34]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 19:50:00 ID:??? >A.メディスンとの付き合い方について相談 =================================================================================== やはり反町の頭にあったのは、メディスンとの関係である。 彼女が人間嫌いだというのは理解ができるが、それでも同じ屋根の下で暮らすチームメイト。 出来る事ならば仲良くやっておくに越した事は無いが。 あちらはこちらが歩み寄ろうとしてもそれを拒否してしまうのだ。 同じチームの仲間であった雛ならば、この問題を解決出来るかもと思い反町は相談をしてみるが……。 雛「……ごめんなさい、私も少しわからないわ」 反町「そうですか……」 話を聞いてみると雛とメディスンは、決して仲のいい友達同士という訳ではなかったらしい。 同じチームを結成してからは交友が続いたそうだが、それまではあまりお互いを知っていた訳でもなく。 まだ付き合いの浅い雛からしてみれば、メディスンの人間嫌いを無くす方法は思いつかないそうだ。 雛「ただ……必ずしも仲良くなるというのが最良の選択という訳じゃないわ」 反町「? どういう事ですか?」 雛「そもそも人間は妖怪を恐れ、妖怪は人間を食らうのが幻想郷での慣わしよ。 なら、一人くらいは人間嫌いな妖怪があなたの傍にいるのも悪くは無い話。 ……あなたが強くなりたいと望むのなら、ね」 反町「………」 雛の言葉を聞いて思い出すのは、外界での南葛高校のキャプテンとエースの姿。 あの二人はお互いを嫌いあっていたようだが……しかし。 だからこそ、お互いに負けたくないという気持ちであそこまで強くなれたのかもしれない。 反町(……まあ、俺とメディが森崎や翼と同じような関係になるとは思えないけど) ライバル、と考える事が出来るなら……まだ気持ちとしては楽かもしれない。
[35]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/03(金) 19:51:58 ID:??? 雛「ごめんなさいね、あまりお役に立てなくて……もしメディの事についてもっと知りたいなら。 魔法の森のアリス・マーガトロイドを尋ねるといいわ。 それじゃあ」 反町「あ、ありがとうございました」 静葉「それじゃあ、またね」 そろそろ次の場所で厄を集めてこなきゃ、という雛を反町と静葉は見送る。 雛(仲間との関係の改善を相談しに来る……か。 少なくとも、悪い人間じゃないわね。 あの人の下なら……メディスンも、きっと大丈夫でしょ) ※雛の評価値が上がりました。 雛を見送った反町と静葉は、再び下山をして地上へと戻ってきていた。 急激な上り下りで反町は体力を少々疲労させていたが、午前の練習ではあまり動いていなかった為。 まだまだ十分幻想郷を周る事は出来る。 静葉「とはいえ、時間からしてあと周れるのは一箇所といったところね。 どうしましょう、一樹君?」 反町「そうですね……」
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0ch BBS 2007-01-24