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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】
[361]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/08(水) 02:20:52 ID:??? 昼食を取った反町達は、少々休憩をした後そのまま人里を一路目指した。 無論、先ほど話し合ったように大会参加の申請をする為である。 酒商店ベジータの前を通って「くそったれぇぇぇ!」などという叫び声などを聞きつつ。 反町達は稗田家に入り込み、阿求との面会をしたいと手伝いの者達に伝えた。 そうして手伝いの者達に案内を受け、いつもの部屋に通されて待つ事数分。 阿求「お待たせしました」 反町「あっ、阿求さん」 静かな音を立てて襖が開き、この屋敷の当主――稗田阿求が現れた。 阿求はこれまた優雅な動作で座り込むと、反町達の用件を聞いてくる。 勿論反町達の用件は大会の申請……それを伝えると、阿求はそれではとこれで見るのは三度目になる申請用紙を反町に渡してきた。 反町としては既に書くのも慣れてきた頃……。 自身の名前とチーム名、そしてメンバーの名前を書いていき……残った場所。 「出場する大会」の欄を睨み……そこに、若葉杯(※小さな大会)ではなく、蒲公英杯(※普通の大会)と書き記し阿求に手渡した。 阿求「ありがとうございます。 ……蒲公英杯に、ご参加ですね」 反町「あの……何か問題が?」 阿求「いえ、何も問題はありません。 それでは、簡単ながら若葉杯と蒲公英杯の違いについてご説明させていただきます。 まず、蒲公英杯は12チームで構成された大会となっております。 基本的には皆さん4試合……シード枠を取れた方は3試合を行う事になります。 また、試合時間は若葉杯の30分から10分増加の40分……試合が行われる場所も。 この人里近くのコートではなく、魔法の森の近くに建造されたドームで行われる事となります」
[362]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/08(水) 02:21:05 ID:??? 反町「魔法の森の近く?」 そんなものがあったっけな……と反町は首を捻るが、そこで阿求は更に丁寧に説明をしてくれた。 阿求の話によると、そのドームとは香霖堂とは反対側の場所にあるらしい。 道理で知らないはずだ……と、反町は納得をした。 阿求「因みに、試合の組み合わせなどはこの紙に書かれた通りです。 A〜Fまでのブロックは、明日。 G〜Lまでのブロックは明後日に試合が行われます」 反町(なるほど……すると、大会が始まってから終わるのは大体五日か) 【優勝】 ┏――――――┓ ┏―――┓ ┏――┓ ┏――┓ │ │ ┏―┓ ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┏┓ A B C D E F G H I J K L E−FとG−Hの組に入れば、三試合を行うだけなので幾分かは楽に出来る。 しかし、シード組に入るのはやはり上位のチームなのだろうから、その可能性も薄いだろう。 穣子「それで、私達はどの組に入るの? あと、対戦チームは?」 大まかな説明が終わったところで、穣子がで阿求にそう問いかける。 反町と静葉としてもそれは気になっていたところなので、無言で頷きながら目で阿求に問いかけた。 阿求「オータムスカイズさん達は……」
[363]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/08(水) 02:21:29 ID:??? 先着2名様で、 ブロックは?→!card 対戦チームは?→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークと数字によって下記の表に従い分岐します。 ブロックは?/対戦チームは? JOKER→なんとシードのK−L組/緋想萃夢格闘一派 ダイヤ→二日目の午後I−J組/歴史と半獣人里の会 ハート→二日目の午前G−H組/春夏冬同盟 スペード→一日目の午後C−D組/地霊アンダーグラウンド クラブ→一日目の午前A−B組/西行寺快食の会 ※今日はここまで。お疲れ様でした。
[364]森崎名無しさん:2009/07/08(水) 02:24:20 ID:??? ブロックは?→ スペード6
[365]森崎名無しさん:2009/07/08(水) 02:29:17 ID:??? 対戦チームは?→ スペード5
[366]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 04:14:53 ID:??? >ブロックは?→ スペード6 =一日目の午後C−D組 >対戦チームは?→ スペード5 地霊アンダーグラウンド ========================================================================= 阿求「皆さんが入る組はC……明日の午後一番の試合ですね。 対戦チームは、地霊アンダーグラウンドとなっております」 反町「地霊アンダーグラウンド?」 聞き覚えの無い言葉に、反町は首を傾げる。 しかし、それもまた当然かと反町は納得をしていた。 反町が知っているチームなど、若葉杯で戦ったチームを除けば片手で足りる程。 この蒲公英杯に出ているチームに心当たりがあるのは、新聞で見た守矢フルーツズくらいのものだ。 阿求「当日は若葉杯と同じように、開会式のようなものはありません。 試合開始の前までに、用意されているロッカールームで待機をしておいて下さい」 反町「はい、わかりました」 流石に普通の大会ともなれば、試合会場も野ざらしのコートから一気にドームへと様変わりする。 当日は恐らく観客の数も若葉杯に比べると圧倒的に増えるのだろうなと少しばかり緊張をしながら。 反町は阿求に礼を言い、稗田の屋敷を後にした。 ※蒲公英杯に参加登録をしました。 明日の午後に試合が組まれました。 対戦相手は地霊アンダーグラウンドです。
[367]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 04:15:02 ID:??? 穣子「はぁぁ、やっと登録は終わったわねー。 ああやだやだ。 ああいう堅苦しい雰囲気はやっぱ私苦手だわー」 静葉「もう、穣子ったら……」 稗田の屋敷を後にした途端、穣子は大きく息を吐いて伸びをしてみせる。 その様子を見ながら静葉は呆れたように……それでいて、慈しむような笑顔で穣子を見つめ。 反町もまた、苦笑をする。 穣子「ま、ともかく……これで明日の午後は試合ね。 さて、これからどうする? まだ時間はあるし……私はちょっと買い物していくけど」 静葉「私は一旦家に帰ってみんなに試合の事を伝えてくるわ。 一樹君は?」 反町「そうですね……」 A.穣子の買い物に付き合う B.静葉と一緒に家に帰る C.どこかに散歩に行く D.明日の試合に向け練習だ! E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[368]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/09(木) 04:15:28 ID:??? 続きはまた夕方頃に。
[369]森崎名無しさん:2009/07/09(木) 06:20:54 ID:oRsiOBto C
[370]森崎名無しさん:2009/07/09(木) 07:00:08 ID:i134Da9M A
[371]森崎名無しさん:2009/07/09(木) 07:38:41 ID:RF2V6ThA D
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0ch BBS 2007-01-24