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【毒人形は】幻想のポイズン6【毒を吐く】
[855]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 00:01:59 ID:??? >>854 /// ================================================================================= >橙→ スペード2 ドリブル 49 +(カードの数値)=51 >お燐→ クラブ3 ドリブル 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47 >ゾンビ妖精D→ ダイヤJ タックル 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)=49 >≧2→ドリブル成功! 右サイドを完全に突破 ====================================================================================== お燐(きっとまたあの高速ドリブルで来るはず……絶対に止める!) そう考えたお燐は橙の高速ドリブルに対応する為に瞬きすら一切せずにただ橙の足元を見続けていた。 瞬時に動く事が出来るように、すぐさまドリブルを止められるように。 しかし……いつまで経っても、橙はあの急加速をして一気に突破するドリブルをしない。 何故――と考えたその瞬間。 橙は、そのボールをお燐の股下に通し一気にお燐の横を通って抜き去り。 続けてやってきたゾンビ妖精Dの上にボールを通して、ゾンビ妖精すらもあっさりと抜く。 お燐「にゃっ!?」 橙「あにゃああああ!!」 お燐「!! にゃーん……」 思わず振り返ろうとしたが、橙の雄叫びを聞いて一瞬足が竦む。 お燐はあっさりと突破をされた事に対して敗北感を覚えながら地面にぺたりとへたり込んだ。 お燐(……橙、ドリブルだけならもう私よりも全然上手いにゃ。 ……でも、サッカーはドリブルだけじゃないよ! 次こそ負けない!!) ゾンビ妖精D(わ、私の扱いが酷い……)
[856]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 00:02:15 ID:??? お空、お燐、ゾンビ妖精二人を抜き去った橙は独走状態で一気にサイド一番上。 ゴールライン付近までやってきた。 中央に目を向けるとリグル、反町がPA内に……そして、静葉とメディスン、穣子がそのやや後方。 バイタルエリアへと走りこんできているのが見えた。 予想通りとも言うべきかDF達は橙からボールを奪おうとはせず三人がかりでリグルのマークについている。 ただ、先ほどまでと違うのは……。 さとり「F番、こいし。 あなた達は……」 こいし「わかってるわよ、お姉ちゃん。 ほら、行きましょう」 さとりの言葉を遮ってにこにこと笑いながらPA内に入り込み……。 橙と反町のシュート、どちらにも対応出来るようにしているこいしと左ボランチのゾンビ妖精Fである。 橙(にゃっ!? ど、どうしよう……このままじゃ……) リグルにマークがついている以上、不用意にセンタリングを上げる事は出来ない。 反町にしても、何故かさとりは反町のシュートに対しては機敏に反応をして両手でキャッチングしていたのだから。 ノーマークだからといって簡単にセンタリングを上げる訳にはいかなかった。 しかし、かといってそれ以外にシュートが打てるものがいるかと言われれば、答えはNOなのだ。 唯一ミドルシュートが撃てそうなのは橙くらいだが、その威力もたかが知れている。 反町のシュートやオータムスカイハリケーンを防いださとりに通用するとは、橙も思っていない。 迷う橙を見ながら……しかし、反町は冷静に考えていた。 反町(やっぱりわからない……何故俺にマークをつけないんだ? ……橙のミドルを警戒しているのか? くそっ、とにかく橙にどう指示を出す……?)
[857]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 00:02:34 ID:??? A.ここまでコケにされて黙ってられるか! 橙、俺に高い玉を上げてくれ! B.ここはいっそ橙に撃たせてみようか? 橙、フリーだ撃てっ!! C.リグルにはまだ余裕があるはず。 橙、リグルに低い浮き球だ! D.意外性を狙ってメディスンに撃たせよう。 橙、メディスンにパスだ! E.ここで姉妹対決だ。 橙、静葉さんと穣子の空中サッカーを使え! F.橙のドリブルなら通用するはずだ。 橙、ドリブルゴールを狙うんだ! G.そっちが舐めるならこっちもだ! 後ろに下がってミドルシュートを撃ってやる! H.あえて指示を出さない。男は多くを語らない。 I.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[858]森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:03:16 ID:yDpapnNE G
[859]森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:03:29 ID:rZaLfDGs G 勝負!
[860]森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:08:49 ID:2bivpLLc A
[861]森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:09:06 ID:IPMXjZKs G
[862]森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:11:43 ID:??? 対策取られてるからこそGは・・・
[863]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 00:24:17 ID:??? >G.そっちが舐めるならこっちもだ! 後ろに下がってミドルシュートを撃ってやる! ================================================================================== 反町「橙! こっちだ!!」 橙「! は、はい、わかりまし……って、えええええええええ!?」 反町が手を上げてそう指示をすると橙は頷きかけ……その目を丸くしてすぐさま驚きの表情を浮かべる。 それもそのはず。なんと反町は、いきなり地霊アンダーグラウンドゴールから逆走をはじめたのだ。 この光景を見て当然ながらオータムスカイズの面々、そして実況席も困惑をするが……。 しかし、地霊アンダーグラウンド……とりわけDF陣とGKのさとりは焦りの色を顔に出す。 さとり「こいし、F番、ブロック……急いで……!」 こいし「わ、わかってるわよぅ」 ゾンビ妖精F(なんだって下がったりなんか……守矢フルーツズのGKよりはマシだけど、十分な奇行だわ!) さとりの指示を受けてすぐさまこいしとゾンビ妖精Fが反町に詰め寄ろうとするも。 それよりも先に、やはりうろたえつつであったが橙がパスを出し、反町がそのボールを受け取る。 そしてそのまま足を振りかぶり……PA外、ミドルレンジからのシュート体勢に入った。 反町(これ以上、舐められてたまるか……っ!!) さとり(くっ……駄目、読めない……! 弾くしかないわ……っ!!)
[864]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/13(月) 00:24:38 ID:??? 先着4名様で、 反町→ !cardシュート 52 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)= こいし→ !cardブロック 42 +(カードの数値)+(人数補正+1)= ゾンビ妖精F→ !cardブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+1)= さとり→ !cardパンチング 52 +(カードの数値)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(静葉がねじ込み、リグルとゾンビ妖精三人で競り合い、ゴールラインを割り右コーナーキック) ≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。 ※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。 ※反町のマークがダイヤ・ハートの場合「強烈なシュート」が発動し、+2の補正。
[865]森崎名無しさん:2009/07/13(月) 00:25:34 ID:??? BANG! 反町→ スペード2 シュート 52 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)=
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0ch BBS 2007-01-24