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【どけーっ!】森崎in異世界5【イデの力を(ry】
[159]キャプ森ロワ:2009/07/29(水) 23:34:58 ID:PXLJ/EkM >>157 どうもお手数おかけしてすみません。 シュナイダー ??? 42+( クラブ8 )+(皇帝の怒り+1)=51 甲児 ダブルバーニングファイヤー 33+( ハート8 )=41 鉄也 ダブルバーニングファイヤー 33+( ダイヤA )=34 万丈 ブロック 27+( ダイヤA )+(ダイターン・ファン+3)=31 ドモン 石破天驚ゴッドフィンガー 38+( ハート6 )=44 ≧2→シュナイダーの???が突き刺さる 「森崎有三だ!覚えておけ!」 威勢よく自らの名を名乗るサッカー発展途上国日本から来たGK。初めて見た時はあの体で良く あのようなセービングが出来るものだと感心した。しかしこの時はまさかこの少年が自分の位置まで 上がって来ようとは想像すらしなかった。完全に自分が上だと思っていたからだ。しかしその少年は 諦めるという事を認めず、貪欲ともいっていい程に自らを鍛え、並み居る強敵を打ち破り、遂には 自分と同じ場所まで上ってくる。そして… 「…ホイッスル!ホイッスルが吹かれました!試合終了!日本優勝〜〜〜っ!! 第一回フランス国際Jrユース大会は、全日本Jrユースが制覇しましたァ!!!」 西ドイツの若き皇帝は初めて敗北を喫した。 シュナイダー(…フランス国際Jrユース大会の決勝…俺たち西ドイツJrユースは敗退した…そして俺は 結局モリサキからシュートでゴールを奪う事は出来なかった…何故か?モリサキの努力の賜物と言って しまえばそうだが…そうじゃない…俺にもモリサキにも時間は等しく与えられていた。結局は俺が上だと 慢心していたからだ…俺は現状で満足し、奴はそうではなかった…) 「また会おうぜ。お前とはもう一度戦いたい」 シュナイダー(モリサキ…お前との約束…片時も忘れた事は…無い!…まさか異世界で再会するとは 流石に思っていなかったが…敗北を糧にその約束を守るために編み出したのが…)
[160]キャプ森ロワ:2009/07/29(水) 23:35:17 ID:PXLJ/EkM シュナイダー「ネオファイヤ〜〜〜〜〜〜!!」 そしてシュナイダーの右足が振り下ろされ…今までとは異なる新たな炎を纏ったシュートが放たれた。 甲児「鉄也さん!行く…ガァァァァ!!」 鉄也「応!…ぐおおおおお!」 そのシュートは甲児の後ろに鉄也が並んでブロックしようとするのをまとめて軽々と吹き飛ばし、 万丈「ダイターン…ぐ、ぐわあっ!!」 扇の様なものを構える万丈もものともせず、 ドモン「石破!天驚ォッ!ゴッドフィンガァァァァッ!!……なにィ!!」 ドモンの放つ巨大な黄金の手をも掻き消し、 ゴールネットをあっさりと突き破り、壁のコンクリートにめり込んでようやく止まった。 そして一瞬の静寂の後… ピイイイイィィィィィィィィィィィッ!! 核澤「ゴーーーーーーーーーーーーール!!素晴らしい!!凄いぞ!!まさに…まさに〜!!」 松木「よっし!!よっし!!よっし!!よっし!!よっし!!」 核澤「後半6分…シュナイダー選手の…はぁい……同点ゴールを演出しました!!これで同点です!!」
[161]キャプ森ロワ:2009/07/29(水) 23:35:37 ID:PXLJ/EkM 真里「…………ねぇ…あれ…コンクリートにめり込んでるわよね…」 透「………うん…僕にも…そう見える…けど…」 チキ「うわぁい!!カールお兄ちゃんすご〜い!!」 リンダ「凄いなぁ…私も練習したらあんなシュート撃てるのかしら?」 透(流石に…無理じゃ…ないかなぁ…) ピエール「これが…シュナイダーの新たなシュート…」 ティーダ「うひゃー…何時の間にあんなシュートを…おみそれしやしったッス!」 カミーユ「オイオイ…本当に呆れるな…どうすればあんな馬鹿げたシュート撃てるんだよ…」 BLACK「シュナイダー…お前の正義…しかと見せてもらった!次は俺の番だな!」 アルス「あの威力はちょっと反則じゃないか?」 チームメイトからの祝福に対して笑顔で応えるシュナイダーだったが、その表情には疲労が色濃く 滲み出ているのをヤンだけは気が付いた。 ヤン(成る程…あれが森崎に対抗して編み出したシュートか…しかし…体力の消耗も半端無いだろうな… 本来ならまだあれほどのシュートを撃てるような骨格をしてない…両刃の剣と言ったところか…) ジャンクマン「あいつ本当に人間か?本当はエンペラーマンとかって超人じゃねぇのか?」 ドーガ「う〜ん…流石に今のシュートは止められる気がせんなぁ…」 デスマスク「……ま、まぁあの位当然だろう…俺を差し置いてFWをやっているんだからな…」
[162]キャプ森ロワ:2009/07/29(水) 23:35:51 ID:PXLJ/EkM そして当然といえば当然なのだが、今のシュートに最も衝撃を受けているのは… 森崎「…あれが…シュナイダーの新しい力か…」 A シュナイダー!ナイスシュートだ! 素直に祝福する。 B 何となく複雑な気分で何もいう事は出来なかった。 C 悔しさから何時の間にか拳を握り締めていた。 D 今のシュートで体の奥底が熱い…これはワクワクしてるのか? E まぁそんな事はどうでもいいや…一休み一休み F その他何かあればどうぞ *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 *他人のFを支持する場合はF >>○○のように安価をつけてください と短いですが今日はここまでです。それではまた明日〜
[163]森崎名無しさん:2009/07/29(水) 23:36:42 ID:feFGXdLI F シュナイダーに無言のサムズアップ
[164]森崎名無しさん:2009/07/29(水) 23:37:20 ID:2LXpOr/+ C
[165]森崎名無しさん:2009/07/29(水) 23:38:08 ID:EKoETncE C
[166]森崎名無しさん:2009/07/29(水) 23:46:36 ID:yb9jE2es D
[167]森崎名無しさん:2009/07/29(水) 23:50:09 ID:Mac3Qb26 C
[168]キャプ森ロワ:2009/07/31(金) 23:45:51 ID:9LMPUfCQ C 悔しさから何時の間にか拳を握り締めていた。 森崎(分かっていた事とは言え……) 本来ならキャプテンとして同点ゴールを決めたシュナイダーに対し真っ先に祝福しなければならない立場 なのかも知れない。しかし今はオールスターズの一員として同じ釜の飯を食っているが、森崎にとって カール・ハインツ・シュナイダーという存在はチームメイトである以前にライバルであった。 その思いがあるからこそ森崎はシュナイダーに一歩先へ行かれた事に悔しさを見せ、自分自身に対して 不甲斐なさも感じる。 森崎(…おっと…いかんいかん…また腐っちまうところだった…そんなくだらない事を考えるより、 あいつに追いつく方法を考えた方がよほど建設的だったな…) そんな事を考える森崎の脳裏にはゾーマ城に捕らわれた時にアルスとリンダと会話した事が蘇る。 そしてその時の内容を思い出して余りの気恥ずかしさに一人身悶えてしまった。 シュナイダー(モリサキの奴は何を一人でクネクネしてるんだ?) そしてシュナイダーはライバルのその姿を心底不思議そうな表情で見ていた。 今のシュナイダーのシュートを見て驚いたのは何もグラウンド内にいる者たちだけではない。 翼「まさかシュナイダーがあんなシュートを編み出しているなんて…若林君?」 若林「…」 翼から若林と呼ばれた帽子を被った少年は厳しい表情をしてコンクリートに埋まったボールを 一心不乱に見つめている。 日向「ケッ…どいつもこいつもビビリ過ぎだ…あんなもん撃たせなきゃいいだろうが」 その様子をみたユニフォームを腕まくりしている少年、日向小次郎が毒づく。 三杉「そうは言っても向こうにはピエールもいるんだ…もし彼らと当たる事があれば、今のシュートが 1、2回は来る事は覚悟しないと…」 そんな日向に内心呆れつつも、三杉淳は頭の中では早速今のシュートを防ぐ為の算段を企てている。
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0ch BBS 2007-01-24