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【どけーっ!】森崎in異世界5【イデの力を(ry】
[330]森崎名無しさん:2009/08/13(木) 23:31:38 ID:??? 乙ですー
[331]森崎名無しさん:2009/08/13(木) 23:46:03 ID:??? ウェィッアッ!ザヒーローッ!燃え上がれ!スレに勇気を、与えてくれーッ!
[332]キャプ森ロワ:2009/08/15(土) 17:57:35 ID:vhYKvenI >>331 RXの勇気が世界を救うと信じて…ご愛読(ry その時…!→ ハートK 俺は悲しみの王子ッ! 森崎が目を覚ます少し前… ジャンクマン「アニキ〜…気にしすぎですって!あんなのどうしようもありませんって!」 気落ちしているBLACKにジャンクマンがしきりに声を掛けるが、BLACKは俯いたままそれに答える事は無い。 頑強な体を持つ彼らにとっては、イデオンガンで吹き飛ばされ、肉体へダメージは残ったものの、動きに支障が出るほどまででは無く、 すでに動いていても平気な位ではあった。しかしイデオンガンによって本当にダメージを負ったのは肉体ではなく… BLACK(くッ…まただ…また俺は何も出来ない…) その脳裏には三回戦での出来事が思い浮かぶ。弟分のジョーが自分を信じてゴールを守っていたというのに 自分はその期待に応えることが出来ず、結局最後まで何も出来なかった三回戦の事を。 BLACK(…あれだけ大口を叩いておきながら…俺は…結局ジョーも…森崎も…ゴールも守ることが出来なかった…) そして先程の件。BLACKの心は今完全に打ちのめされていた。しかしそんなBLACKを見るに見かねたのか ジャンクマン「アニキ!しっかりしてください!まだ俺たちは負けた訳でもないんですぜ!寧ろここからだって言うのが いつものアニキでしょう?一度や二度の失敗位で落ち込むなんてらしくないですよ!!」 とジャンクマンは叱咤激励する。 BLACK「ジョー…こんな俺をまだ…信じてくれるというのか…?」 BLACKはジャンクマンの言葉に俯いていた顔を上げ、問いかける。 ジャンクマン「何を今更…」 その問いに心底不思議そうな表情をするジャンクマン。 BLACK(…俺の事をこんなにも信じてくれている仲間がいる…俺はこの期待に応えたい…だがどうすればいいんだ…俺は…俺は…!)
[333]キャプ森ロワ:2009/08/15(土) 17:57:53 ID:vhYKvenI 一方こちらは同点に追いついたロンド・ベル陣営 コスモ「この試合…恐らくもうイデが発動することはないぜ」 コスモの言葉に驚きを見せる他のメンバーをよそにコスモは言葉を続ける。 コスモ「さっきのを見て本当はあんた達だって理解したんだろ?イデが何故この試合に反応したのかを」 アムロ「それは…」 アムロが苦々しい表情を浮かべる。コスモの言った事が図星だったからだ。 コスモ「イデは最初から知っていたんだ…あいつらがイデの存在、その力を知っても尚立ち向かってくるであろうって事をな… だから確かめたかった。あいつらに本当にこの先運命を切り開いていける力があるかどうかを。それを俺達は自分の力だと 勘違いして、イデにすがりまんまとイデを発動させたわけだ…これではイデに見捨てられるさ」 そう言いながらコスモは自嘲気味に笑う。 クワトロ「…私達は急ぎすぎたということか…」 コスモ「さぁな…ただひとつ言える事は…俺達の中であいつらみたいにたかだかサッカーの試合でイデから本気でゴールを守ろうって 気になる奴がいるかどうかだ…正直俺は…御免こうむるね…つまりはそういうことじゃないのか?イデが確かめたかったって事は」 クワトロの言葉にコスモはメンバーを見渡しながら答える。
[334]キャプ森ロワ:2009/08/15(土) 17:58:11 ID:vhYKvenI アムロ「急ぎすぎ…か…そうかも知れないな…これではカミーユが怒るのも無理ない…」 ショウ「さしずめ俺達は悪しきオーラ力を振るっていたって事ですね…」 万丈「…何事も頼りすぎは良くないって事だな」 シーブック「そうですね…」 甲児「へッ!ちょうどいいじゃねぇか!もうイデが出張ってこないんならそっちのほうがスッキリすらぁ!!」 鉄也「そうだな…今回ばっかりは甲児君の意見に俺も賛成だ!これで余計な雑念が無くて集中できるというものだ!」 ジュドー「そうそう…ちょうど同点なんだしさ、ここからが本番ってね!」 ドモン「そうだ…勝負というものは己の力で勝ち取らねば意味が無い!!」 マサキ「上等だ!俺達の本当の力を見せてやろうぜ!!」 リョウ「ああ…今からでも間に合うはずだ!!」 決意を口々に語るロンド・ベルメンバー達。 そしてその光景を満足そうに見届けるかのごとく、ベンチ内のイデオンゲージは消失していった。 ☆イデオンゲージ 104→0 コスモ「イデがもうこの試合に干渉しない以上俺が出場していても足手まといになるだけだ。誰か交代頼むぜ」 イデオンゲージが消失するのを確認したコスモは自ら交代を志願する。 ギリアム「ならば俺が出よう…」 クワトロ「ギリアム少佐?」 ギリアムの突然の志願に驚くクワトロだったが、 ???「ヴぁあああああああああああ!!」 その時グラウンド全体に響き渡る咆哮。無論皆がそちらの方へ顔を向ける。
[335]キャプ森ロワ:2009/08/15(土) 17:58:31 ID:vhYKvenI その中心にはBLACK。彼は今心の底から吼えていた。自分の不甲斐なさに対する怒り。ジャンクマン、そしてチームメイトの期待に 応えることの出来ない悲しみ。とにかく何でもいいから自分の感情を爆発させたかったのだ。 ジャンクマン「ア、アニキ…?」 ナレーション「その時!不思議な事が起こった!」 そしてBLACKの魂の叫びに呼応するかのように彼のベルトのキングストーンが光り輝く。 ギリアム「遂に来たか…」 キングストーンの光が収まると、漆黒のメタリックボディで、ロボットのような姿をしたモノが現れる。 ロボ「俺は悲しみの王子ッ!仮面ライダーウ゛ァッ!アッー!エ゛ッ!ロボルァイダー!!」 クワトロ(…アレは何だ?…なんというプレッシャーだ…ギリアム少佐が言っていたのはこの事か!) コスモ(…何だ?アレは…ゲージは付いちゃいないがイデが反応している?まさかイデが畏れているとでも?) ロボライダーの発する気配に警戒心を高めるロンド・ベル。 森崎「お…遂にアレになったか…」 シュナイダー「モリサキ…残り時間は6分少々…フォーメーションはこのままでいくのか?」 森崎「ん?う〜ん…どうしようかな…」
[336]キャプ森ロワ:2009/08/15(土) 17:58:45 ID:vhYKvenI 現在のフォーメーション −−−#−−− −−J−H−− Jシュナイダー Hティーダ −−−−−−− −−−I−−− Iヤン G−−−−−F Gカミーユ Fロボ −−−−−−− −−D−E−− Dアルス Eピエール −−−−−−− −C−A−B− Cドーガ Aジャンクマン Bデスマスク −−−@−−− @森崎 A ポジション又はメンバーを変更しとくか B フォーメーションから変更だ C このままでいいだろ *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
[337]森崎名無しさん:2009/08/15(土) 18:26:53 ID:BFRLLdrM A
[338]森崎名無しさん:2009/08/15(土) 18:27:48 ID:X0bLI7Y6 A
[339]キャプ森ロワ:2009/08/15(土) 18:49:35 ID:vhYKvenI A ポジション又はメンバーを変更しとくか ------------------------------------------------------------------------- ☆現在の選手達の残りガッツ/最大ガッツ☆ 出場中 FW シュナイダー 450/980 ティーダ 800/880 MF ヤン 490/530 ロボ 980/980 カミーユ 444/890 ピエール 880/1000 アルス 930/930 DF ドーガ 830/830 ジャンクマン 830/930 デスマスク 930/930 GK 森崎 415/930 控え リンダ 840/840 透 730/730 真理 730/730 チキ 830/830 -------------------------------------------------------------------------
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0ch BBS 2007-01-24