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【どけーっ!】森崎in異世界5【イデの力を(ry】
[431]キャプ森ロワ:2009/08/18(火) 11:37:19 ID:m7uIZTgs ロボ「くッ…これは…力が抜けていく…?…だがこの程度ッ!!」 ヴァンピーアレーザーにより力が抜けていくのを感じるロボライダー。しかしそれに構わず右足を振りぬく。 そのシュートはとても力を抜かれた者が放つシュートとは到底思えない威力をしており、ブロックに入っていたゲシュペンストは そのスピードに追いつけない。 ゲシュペンスト「くッ…やはりこの程度では止まらんか…だがッ…俺だけじゃない!」 甲児「まだだぁ!俺達がいるぜ!!」 鉄也「確かに威力はあるがこの距離…通すか!」 万丈「さあて…やるとしますか」 しかしいくら勢いがあろうとシュート自体は変化も無く真っ直ぐに進んでいるため、容易にシュートコースにブロックに入る ロンド・ベルDF陣だったが、 ロボ「ボルテックシューター!!」 ロボライダーの叫びと共にボルテックシューターの一撃が唸る。その一撃はボールに更なる加速を促し、 甲児「何だってぇー?」 鉄也「何だと!?」 万丈「これはやられたな…」 甲児達はそのスピードに触れることさえ出来なかった。だが最後の砦ドモンにはこのシュートがはっきりと見えており、 ドモン「見えたァ!!石破!天驚ォッ!ゴッドフィンガァァァァッ!!」 ドモンの放つ巨大な黄金の手とシュートが真っ向からぶつかる。 ドモン「うッ…ぐッ……うおおおおおおおおお!!」 だが想像以上にシュートの威力が高く、勢いを相殺するのが精一杯であり、黄金の手が消失するのと共に ボールはゴール前でこぼれ玉となった。
[432]キャプ森ロワ:2009/08/18(火) 11:37:33 ID:m7uIZTgs 森崎「だあああああ!!ちくしょう!!惜しい!!」 核澤「ああああああっと!!止められてしまったァ!!」 松木「こぼれ玉!!」 だがこのボールにストライカーとしての本能がそうさせるのか、 シュナイダー「もらったぁ!!」 西ドイツの若き皇帝カール・ハインツ・シュナイダーがきっちりと詰めていた。 ドモン「くッ!シュナイダーァァッ!!」
[433]キャプ森ロワ:2009/08/18(火) 11:37:48 ID:m7uIZTgs ------------------------------------------------------------------------- 先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で シュナイダー ヘディング 33+(!card)= ドモン パンチング 30+(!card)+(体勢崩し-5)= !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→シュナイダーのねじり込みが突き刺さる =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ロボがフォロー)(ゴールラインを割りコーナーキック)(万丈がフォロー) ≦−2→「俺がキング・オブ・ハートのドモン・カッシュだ!!」 【>>16-17以外の補足・補正】 ドモンのカードがダイヤ、ハートの場合「ゴッドストライク(+2)」が発動します。
[434]森崎名無しさん:2009/08/18(火) 11:39:37 ID:??? シュナイダー ヘディング 33+( クラブ7 )=
[435]森崎名無しさん:2009/08/18(火) 11:44:11 ID:??? ドモン パンチング 30+( ハートK )+(体勢崩し-5)=
[436]森崎名無しさん:2009/08/18(火) 11:47:23 ID:??? なにィ!?
[437]森崎名無しさん:2009/08/18(火) 11:59:31 ID:??? キングオブハートすぎるw
[438]森崎名無しさん:2009/08/18(火) 12:10:17 ID:bMTtWXqY ここでコーナーに逃げれるのかよ、なんて底力だw ガッツはもうないとはいえしてやられたな…
[439]キャプ森ロワ:2009/08/18(火) 13:33:31 ID:m7uIZTgs >>436 なにィ!!ですね本当w >>437 やはりドモンはドモンでしたと… >>438 ロンド・ベルがここまでやるとは思いもし無かったです。というか三回戦でも最後ジャンクマン粘ってましたからねぇ… シュナイダー ヘディング 33+( クラブ7 )=40 ドモン パンチング 30+( ハートK )+(体勢崩し-5)+(ゴッドストライク+2)=40 =0→ボールはこぼれ球に。ゴールラインを割りコーナーキック ドモンの目には今まさにヘディングを繰り出そうとするシュナイダーの動きがコマ送りのように見えていた。 ドモン(くッ…ダメだ…体勢が崩れた今の俺では…このまま俺はこいつに最後までやられっぱなしなのか…) ドモンの中のありとあらゆる感情が己の敗北を否が応でも悟らせる。その時ふと自分の右手に視線が落ちた。 そして右手の紋章キング・オブ・ハートはまるで負けをまだ認めていないかのように何時も以上に輝いていた。 ドモン(そうだ…俺の闘志はまだ尽きちゃいない…このキング・オブ・ハートが輝いているうちは!!) ドモン「うおおおおおおおおおおおおお!!」 そしてドモンは吼え、ボールだけを見据え飛び込んだ。 何時ものようにジャンプし、何時ものように額でボールを叩く。シュナイダーにとっては何百、何千と繰り返してきた行為。 だからこそ、このヘディングが決まるという確信があった。 シュナイダー「HA!」 そして誰も居ないゴール左隅へボールを流し込む。文句のつけようがないお手本のようなヘディングである。 だが次の瞬間シュナイダーは目を見張った。誰も居ないと思っていたそこにドモンが飛び込んで来ていたのである。
[440]キャプ森ロワ:2009/08/18(火) 13:33:48 ID:m7uIZTgs シュナイダー「なッ…!?」 ドモン「正拳!!てぇりゃあああッ!!」 そしてドモンはボールに向かって右手を思いっきり突き出し、かろうじてだがボールを枠外に掻き出す。 だがドモンは勢いの余りそのままゴールポストに激しく激突する。 核澤「まさに力と力、心と心のぶつかり合い!決勝を掛けた大一番にふさわしい試合となっております! そしてやはりドモン選手…この男オールスターズにとっては………」 松木「あ゛ッーーーーーー惜しい!!惜しい!!…いや〜非常に惜しい〜!!」 鉄也「ドモン!!」 ジュドー「ドモンさん!!」 ポストに激突したドモンの元にロンド・ベルメンバーが慌てて駆け寄るが、ドモンは手で周りを制しながら立ち上がる。 額からは血が流れていたが、それには構わず、 ドモン「…これで一矢報いたぞ…シュナイダー」 シュナイダーに右手を突き出す。 シュナイダー「くッ…(まさかあの位置から間に合うとは…これが俺の甘さなのか?)」 自分の甘さを責めるシュナイダーだったが、今回の件に関して言えば彼を責めるのは酷であったろう。 彼は彼の出来る最大限をやったのだから。一つ勝敗を分けるポイントがあるとしたら、ドモンの執念がシュナイダーの それを上回ったという事であろう。 ギリアム(…俺の予知では光太郎のシュートの時点でゴールが決まっていた…フッ…人の意思…これこそが運命をも変える力…)
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0ch BBS 2007-01-24