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【どけーっ!】森崎in異世界5【イデの力を(ry】
[674]キャプ森ロワ:2009/08/29(土) 22:08:22 ID:61ZCDEZY とりあえずチームを代表して森崎が挨拶すると、そのチームの監督らしき初老の人と、その通訳らしきが出迎えてくれた。 森崎「え〜と…はじめまして。オールスターズキャプテンの森崎有三です。そしてこっちが…」 と順々にチームメイトを紹介する。それを通訳の人が監督らしき人に通訳している。そして監督が森崎に向かって 何語か分からないが語りかけてくる。無論森崎達には何のことだかさっぱり分からないが、 隣に居た通訳の鈴木という人が翻訳してくれた。 鈴木「こちらこそはじめまして。チーム『ラブマリー』の監督ズィーコです。君達の試合は拝見させてもらった。 とても素晴らしい試合でとても興奮した…と言っている」 シュナイダー(なん…だと…?) チーム名を聞いた瞬間シュナイダーの体中に電撃が走り、体が小刻みに震える。 森崎(ラブマリー…まさかこいつらがそうだったとは…見たところ結構まともそうな奴ばっかりなのに…) 真理(あれ?チーム名の訳…間違っているような…) 透(ズィーコって人もっと喋ってたように聞こえたけど…言葉足りなくないかなぁ?) しかしシュナイダー以外のメンバーはチーム名や鈴木通訳の翻訳に疑問を持つ。そんなこんなで話を聞いてると、 森崎「え!?準決勝ってここで二試合やるんですか?しかもこの後に?」 ズィーコとの会話の中での新事実に森崎が驚く、その言葉を鈴木通訳がズィーコに伝えると、ズィーコは力強く頷いた。 ピエール「相手はどこなんですか?」 ピエールの問いをズィーコに伝える鈴木通訳。そしてズィーコが何事か喋り、
[675]キャプ森ロワ:2009/08/29(土) 22:08:37 ID:61ZCDEZY 鈴木「確か『ゴルゴム』…だったかな?」 光太郎「なにッ!ゴルゴムッ!!…ばかな…ゴルゴムは俺が壊滅させたはず…」 鈴木通訳の言葉に即座に反応する光太郎だったが 真理(う〜ん…どう聞いても『ゴルゴム』とは言ってないような…) 透(しかも何で疑問系なんだろう…) 透と真理はまたしても鈴木通訳の翻訳に疑問を持ち、 ジャンクマン(アニキ…ゴルゴムって最初からトーナメント表載ってましたよ…今初めて聞いたみたいな反応ですぜそれ…) この後光太郎をどうなだめすかすかを考えて頭痛がしてくるジャンクマンだった。 シュナイダー「おいモリサキ!当然この後の試合は観戦するんだろ?」 次の試合を控えているラブマリーとこれ以上話をして邪魔するわけにも行かないので、適当なところで切り上げた後、 どことなくそわそわしながらシュナイダーは勢い込んで森崎に聞いてくる。 森崎「そりゃ…ここでやるなら見ていくさ…決勝の相手も決まるんだし…(ど、どうしたんだ?シュナイダーは…)」 森崎はそのシュナイダーの様子に若干の違和感を覚えながら試合を観戦する事を伝えると、 シュナイダー「そうか…(おそらくかつて無いほどの強敵となるだろう…『ラブマリー』…負けられないな絶対…)」 シュナイダーは静かに闘志を燃やす。シュナイダーの中では決勝の相手はすでにラブマリーと決まっているようだ。
[676]キャプ森ロワ:2009/08/29(土) 22:08:49 ID:61ZCDEZY ピエール「それじゃあ…誰かヤン提督たちにも伝えないと…」 カミーユ「あ、それならアムロさん達にも挨拶がてら俺が行くよ」 ピエールがここには居ないメンバーの事を気にすると、カミーユが名乗りでて、ヤン達を探しに出向いていった。 シュナイダー「それじゃあ俺達は席を確保するか」 森崎(席を確保も何も座りたい放題だろ!…まったくどうしたんだシュナイダーは急に…でもまだ試合まで時間があるな… この広さじゃカミーユ一人じゃ大変かもな…俺も一緒に付いて行こうかな?) シュナイダーの急なやる気に若干呆れる森崎だったが、自分もヤン達を探しに行こうかと考える。そして… A カミーユには悪いが疲れたんで先に席に座っていよう。 B 俺もキャプテンとして提督達を探しに行くか。 C その他何かあればどうぞ *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 *他人のCを支持する場合はC >>○○のように安価をつけてください
[677]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/08/29(土) 22:16:54 ID:??? A ゴルゴム……許さ゛ん!!
[678]森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:17:19 ID:6ismEzjQ B
[679]森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:17:19 ID:9Vmu53lQ A
[680]森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:20:45 ID:Pv8DhLfA B
[681]キャプ森ロワ:2009/08/29(土) 22:39:15 ID:??? Bに決まったところで、次のシーンはかなり長丁場になる予定ですので 今日はまたしても短いですがここまでです。その後レベルアップ判定をして 準決勝第二試合となる流れの予定です。明日は…書きあがれば更新します。 それでは〜
[682]森崎名無しさん:2009/08/29(土) 22:40:40 ID:??? ラブマリー乙でした
[683]キャプ森ロワ:2009/08/31(月) 23:59:47 ID:iZ4b7sVY >>682 遂にラブマリーがここまで来てしまいました…私も随分思い切ったなぁなんて思います… B 俺もキャプテンとして提督達を探しに行くか。 森崎「俺もカミーユと一緒に提督達を探しに行って来るぜ。お前達は先に席を確保しといてゆっくり休んでろ」 そう言い残し、カミーユの向かった方向へ駆ける。そしてすぐにカミーユの姿を見つけた。 森崎「カミーユ!」 カミーユ「…森崎?…ゆっくり休んでればいいのに…俺一人でも大丈夫さ」 森崎が声を掛けると、カミーユはビックリしたように振り返り、森崎に気を使う発言をするが、 森崎「そんな言い方すんなよ。せっかくキャプテンとして一緒に付いて行ってやろうって言ってんだから」 森崎がそう言うと、カミーユも苦笑を浮かべ了解した。そして二人並んで歩いていると、 森崎「そういえばお前シュナイダーに言っただろ?」 森崎が唐突に思い出したかのようにカミーユに問い詰める。森崎の言っているのは新技に悩んでいた事についてである。 カミーユ「ん?…ああ…あの事か」 唐突の森崎の質問は要領を得ないものだったが、カミーユは即座に何の事かを悟る。この辺りは流石にニュータイプとして 物事の本質を捉えるカミーユならではの察しの良さだった。そして本質で捉えているからこそ カミーユ「お前がシュナイダーに知られたくないって理由も分かるけど…何だかんだ言ってお前の事を一番心配してるのは シュナイダーなんだぞ?それに俺よりはサッカー経験者のシュナイダーの方がお前の悩みについても理解があると思うし… お前だって逆の立場だったら同じ事するだろ?」 とズバズバと正論を指摘され、 カミーユ「それでそのお陰でお前も壁を越えることが出来たんだろ?」 そしてダメ押しとばかりに的確に森崎にとっては一番痛いところを突かれてしまっては 森崎(くッ…こいつと話をするといつも調子が狂う…) 森崎としてはもはや何の反撃も出来るはずもなかった。
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0ch BBS 2007-01-24