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【漢達の】キャプテン霧雨24【挽歌】
[371]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/15(水) 19:32:22 ID:??? 鈴仙「あ、あああーーー!着替えとか散らばった!?」 紫「もう脱ぎ終わったならさっさと脱衣所から出なさいな。素敵な出口はあそこよ?」 鈴仙「いや、向こう出口だから!露出狂と間違えられて捕まっちゃう!」 輝夜「さして間違いでもないんじゃない?」 ちっとも着替えない紫に、裸のままに騒ぐ輝夜とうどんげ。 騒ぎにようやく気付いたのか、永琳もたゆんと籠密集地帯に歩いてきた。 永琳「……あら、魔理沙も入りに来たの」 魔理沙「永琳!……これで永遠亭組揃い踏みだな…」 永琳「てゐはいないけれどね。………色々と面倒をかけるわね」 魔理沙「危なくなったらどうにか頼むぜ…」 永琳「はいはい」 凵 凵 凵 匚 (左から魔理沙の、紫の、輝夜の、永琳の、鈴仙の脱衣籠) 凵 苦笑して、薬師はそっと輝夜の籠の下に脱衣籠を置く。フォローの体制は万全である。 鈴仙「あーっ!?師匠、なんで割り込んでるんですかァ!?」 紫「あ、着替えるの忘れてた」 騒ぎの中、こそこそと服を籠に畳んで仕舞いつつ、魔理沙はいつも通りすぎる空気に溜息をついた。
[372]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/15(水) 19:32:45 ID:??? そして、その遥か遠方、前と同じビルの屋上に彼女は再び立っていた。 足元には三脚に固定された超望遠ズームレンズカメラ。 射命丸「たった1回でこの私が満足すると?ふふ、甘い、甘すぎる…芸術家は、更に更に上を目指すものなのです!!」 大喝すると、不敵な笑みを浮かべて銭湯を見下ろす。 彼女に千里眼はない。故に、そこで何が起きているか、今はわからない。 だが…ヒューガーとの情報戦を制するほどの手腕を持つ彼女は、標的がそこに確実にいることを知っていた。 射命丸「…………鬼?スキマ妖怪?月の天才?ふっ、今の私があなたたちを恐れるとでも? この天狗、一枚一枚に命を賭けて撮っているのですよ。そう、朝に最高の一枚を撮れるならば、夕に死すともっ!! あーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!」 びしっとポーズを取ると、高らかに笑い始める射命丸であった。 ………………… ………… …… 射命丸「ええい、口惜しいッ…!!私のバカ、とんま!焼き鳥になって死ねっ!!」 その数分後、屋上。 笑いすぎて着替えシーンを撮ることができず、激しくコンクリートに拳を叩きつける少女の姿があったという。
[373]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/15(水) 19:33:03 ID:??? ―洗い場 萃香「や、魔理沙じゃないかい」 魔理沙「よっ…」 シャァァァッ…… とりあえず近くの風呂イスにかけ、湯を浴びる。 炎天下の試合でかいた汗が流れ落ち、それだけでさっぱりとした気分になる。 魔理沙「まぁ、誰がいようが風呂は風呂だよな!」←開き直った A とりあえず、さっさとシャワーを浴びて風呂に入っちゃおう B よし、誰かに背中を流させるぜ! C むしろ私が誰かの背中を流すぜ!! *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[374]森崎名無しさん:2009/07/15(水) 19:40:03 ID:RjJMsNxg A 「そのまま湯船にざっぷーん!」は駄目ですか?
[375]森崎名無しさん:2009/07/15(水) 19:42:41 ID:elHXenP+ C
[376]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/15(水) 19:52:28 ID:??? >>374 公衆浴場ではマナーよくお風呂に入りましょう。自宅でするぶんにはご自由に。 くそ、テンションがあがってきたのに間が開いちまうとは……っ!
[377]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/15(水) 19:55:21 ID:VSU0GZA2 B ふっ ならば焦らさせてあげよう
[378]森崎名無しさん:2009/07/15(水) 19:57:31 ID:hJZgV8uY A
[379]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/15(水) 19:58:15 ID:??? いや、単にちょっとお出かけするだけですよwではー
[380]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/15(水) 22:05:45 ID:??? >>A とりあえず、さっさとシャワーを浴びて風呂に入っちゃおう 魔理沙「(とりあえず、何かが起きる前にさっさとシャワーを浴びて風呂に入ってしまおう)」 じゃばじゃばじゃば… 髪を備え付けのシャンプーで洗いつつ、そんなことをぼんやりと考える魔理沙。 隣の萃香はもう洗い終わったのか、酔いの見える動きで普通の風呂へと向かっていく。 魔理沙「お、おい……酔っ払いが風呂入ると危ないんじゃないか?」 萃香「私は鬼なので平気だよー」 魔理沙「………あっそ」 ――――――― 射命丸「ええい、まだお風呂に出てきませんか!!」 ―――――――
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0ch BBS 2007-01-24