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【漢達の】キャプテン霧雨24【挽歌】
[408]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/16(木) 01:02:22 ID:??? 回復量ならジャグジーだぜ!→ クラブ5 >>回復量+20 輝夜はどこのお風呂?→ ダイヤ4 永琳はどこのお風呂に行く?→ ダイヤ8 >>月人主従はサウナに 紫はどのお風呂に行く?→ クラブ9 >>や く そ う ぶ ろ 萃香は移動するか?→ ダイヤA >>結局移動なし 大ちゃんはどこ行くのかな→ ハート5 >>サウナ 負けられません!→ ハート9 >>むむ、また大気の揺らぎですか… 修正され、次回よりハートも当たり(射命丸的な意味で)になります 輝夜「永琳はどこに行くつもりなの?」 永琳「姫様のご随意に」 輝夜「……そうね、それじゃあサウナに行きましょう」 胸の落差主従は、先ほどうどんげが入っていったサウナへ足を向ける。 悩んでいた様子の大妖精も、おどおどしつつもその後ろについていく。 永琳「あら、あなたもサウナに?」 大妖精「前は入らなかったし……ちょっと試してみようかなって」 輝夜「要は蒸し風呂よ。玄人好みかもね、ふふん」 少し気取った調子で輝夜がドアを開け、3人はサウナに入っていく。 うどんげの叫び声が聞こえたような気もするが、きっと気のせいだろう。
[409]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/16(木) 01:03:42 ID:??? 萃香「うぃ〜っ、いやぁ、こうして風呂で飲む酒は格別だなぁ」 風呂を動くことなどすっかり忘れ、萃香は酒を飲んでまったりとしている。 他の客もなく、足を湯の中でだらんと伸ばしている。 そして、我らが八雲の紫さんはといえば。 紫「……よし、行くわよ!!」 だだだーっ!! チルノと空のジャンプを見て、彼女の何かが燃え上がった。 タイルの上で助走をつけ―その丁度前に、バカ2人のお湯かけっこで浴槽の中の液体がタイルがぶちまけられていた。 べちゃ 紫「あ、熱くて冷たい!?……う、ううっ……しょうがないわ…ジャグジーに…ちょっと詰めてもらえる?」 魔理沙「お前もアホだなー、あの2人が集まればそりゃあ悲惨な結果になろうよ」 ジャグジーの泡に揺られつつ、魔理沙は眠たげに片目だけ開けて呟く。 紫も何も言えないのか、頬を赤らめてそっと泡の射出口の近くに腰を下ろす。 紫「……こほん……それにしても、サウナが人気なのね」 魔理沙「あ?…ああ、そうだな。月人は蒸し風呂好きなのかね。それは初耳だぜ」
[410]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/16(木) 01:03:47 ID:??? ―――――――― 魔理沙がふぅ、と腰を落ち着けた瞬間。射命丸の写真家としての本能が叫んだ。 今だ、と。 射命丸「もらったわ!!これが私のライトニングシャッター……む、むむっ!?今日も大気の状態が…!?」 チッ、と軽く舌打ち。面倒臭げに扇を持ち、大気の状態を調節し始める。 この前とは違い、時間にあまり余裕はない。射命丸の表情にはありありと焦りが見て取れた。 射命丸「…いえ、落ち着きなさい。射命丸 文…1度目は私のミスではないわ…… そして、これもいずれは修正すべき問題……OK、落ち着いてきましたよぉ…」 シャッターを握るその右手には、並ならぬ汗。 ―そうだ、この緊張感。これがなくては、覗きではない。勝利が約束されているものほど興を殺ぐものはない。 だからこれでいいのだ、と自分を納得させる。 射命丸「…………さぁ、次のチャンス…その時こそ、私の腕の見せ所ですよ…」 知らぬうちに、彼女の口元は笑みの形に歪む。糸が切れれば、哄笑してしまいそうだ。 その理由などわからない。わからないが、射命丸はそれを抑えず、シャッターを握りなおす。 ――――――――
[411]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/16(木) 01:03:49 ID:??? 天狗はさておき。 ジャグジーに揺られ揺られて、まったりと体から力が抜けている両名。 しばらくは互いに静かであったが、ポツリと紫が呟いた。 紫「……ねぇ、揺れないのよ」 魔理沙「はぁ?」 紫「何よもう!魔理沙が小さいほうが喜びそうだからこうしてちっちゃくしたのに!たゆんたゆんしないのに!」 魔理沙「はいはい、偉い偉いよー…しかし、お前、今日の試合はどうしたんだよ。強化とか言ってなかったか?」 紫「あぁ……まぁそんなことも言ってたわよね。そんなことよりジャグジーは快適ねぇ。スキマを駆使して部屋Mに増設しちゃおうかしら」 A ジャグジーでまったりする B このまま薬草風呂に ※現在、地獄状態です C 私もサウナに行くぜ! D 普通の風呂にするかな E 紫と話でもしようかな ※現魔理沙ガッツ 390/830 行動ターン数 2/4/7 ・行動ターンが3になるまではお風呂から出られません ・今回は夜まで入れるので最大行動回数は7です。ただし、4以上行動すると夜の自由行動が消滅します お風呂での回復値 120 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[412]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/16(木) 01:03:51 ID:??? 今日はここまでです お疲れ様でした! 追記:お風呂は裸で入るものですのでタオルなんて湯に入ってません
[413]森崎名無しさん:2009/07/16(木) 01:09:24 ID:XPZQpVCM 乙でしたー! E
[414]森崎名無しさん:2009/07/16(木) 01:15:15 ID:DLHEi3qc C
[415]森崎名無しさん:2009/07/16(木) 01:32:33 ID:/cfEvz8+ C
[416]森崎名無しさん:2009/07/16(木) 06:59:14 ID:6C3vtkw6 C
[417]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/16(木) 18:30:34 ID:??? >>C 私もサウナに行くぜ! 恐らく、うどんげは先ほどの悲鳴から思うに居心地のいい思いをしているはずがない。 つまりは、サウナから飛び出る確率がかなり高いということだ。 丁度そこで自分がサウナに行けば変態から逃れた密室で大勝利! 以上のように考え、魔理沙はサウナに行くことを決めた。 魔理沙「と、いうわけで私も月人だ」 紫「ええーっ……さすがにそれはないわよ…」 魔理沙「いや…サウナに行くだけだし」 紫「そう…。ところであなたは気づいているかしら?前と同じようにお風呂を移動しているということに」 その紫の言葉に、魔理沙が諏訪子と行った時のことを頭に思い描く。 確かに、その時も薬草風呂からこう巡って最後に普通の風呂に行ったはず……とそこまで考えて、はたと魔理沙は気づいた。 魔理沙「確かに言われたらそうなんだが……なんでお前がそれを知ってるんだ?諏訪子しかいなかったよな…?」 つつつ、と微妙に距離を取りながら、疑わしげな視線を向ける魔理沙。 紫は頬を僅かに赤く染めつつ、一気に距離を詰めてまくし立てる。 紫「ち、違うわよ!私は諏訪子本人から聞いたのよ!!……な、何よその疑わしげな目… 何なら本人に確認を取ったっていいわよ!何も疚しい事は…え?何でそんなことを聞いたか? そりゃあ、このお風呂に来ようと思っていたんですもの、当然じゃない?何事も経験者の言葉は重要よ」 魔理沙「わ、わかったわかったよ……それじゃ、私はサウナに行くよ」 ジャグジーから出て、掛け湯を一つ。早くうどんげが出ないものかとじーっとサウナの扉を見つめる。
[418]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/16(木) 18:30:46 ID:??? そして、サウナ室にいるうどんげは気まずい思いをしていた。 輝夜「それでね、こう敵の選手をばごーん!って!」 永琳「あら、それはすごいわね。……ところでうどんげ、ちゃんとデータは届けた?」 鈴仙「あ、ハイ」 それだけ聞き終わると、もう用は済んだとばかりに輝夜との話に戻る永琳。 断っておくが、うどんげがヘタレ王になってからの師弟仲は非常に良好である。 ただ、永琳の中ではどうしても輝夜が最優先事項になるために、このような状態になっているのだ。 もちろんうどんげはそのことを既に理解しているが……それに加え、輝夜から文字通り刺すような視線が飛んでくるのだ。 鈴仙「(これ以上いたら酷い目に遭いそう……)」 大妖精「……うどんこさん、サウナから出たらどうですか?」 鈴仙「…………うどんこじゃないけど、わかったわ(…まぁ、そもそもサウナって長時間入るものじゃないし…)」 膝に手を置き、手ぬぐいをぎゅっと掴んで、サウナの扉へと腰を上げ…… ―――――――― 射命丸「撮るっ!!!」 ――――――――
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0ch BBS 2007-01-24