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【漢達の】キャプテン霧雨24【挽歌】
[668]森崎名無しさん:2009/07/20(月) 19:42:52 ID:??? アトミックタイガー
[669]森崎名無しさん:2009/07/20(月) 20:06:41 ID:KTaxvVwk E
[670]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/20(月) 20:37:25 ID:??? ゆかりん☆ 2票 お空 2票 麺 1票 で未決定なり
[671]森崎名無しさん:2009/07/20(月) 20:41:05 ID:hl57YRJc A やっぱ多いと票がばらけますね
[672]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/20(月) 21:32:34 ID:??? >>A 紫でも呼んでみる? 魔理沙「(そうだな……相手の研究なら紫なんていいかもしれな……いや、何か忘れてるような…?) ……まぁいいや。とりあえず、そこにいるんだろ?」 紫「いるけど。観戦なんて、魔理沙らしくない殊勝な考えね。それほど、日向を気にしてるのかしら?」 呼ぶと、ひょっこりとスキマから首だけを出して反応する紫。 初見ではちょっとしたホラーな光景ではあるが、ここのメンバーは全員既に慣れっこだ。 歩きかかった岡山が、普通に2人に挨拶をして食堂に入っていった。 魔理沙「……確かに、社長は負けたくない相手だ。で、来ないか?」 紫「断る理由はないわ。それじゃあ、日傘のUVカット機構を強化しないとね」 魔理沙「ところでお前、昨日の深夜何してた?」 紫「え?幻想郷に戻ってたけど……それがどうかした?」 魔理沙「なんでもない。そういうわけで他のを誘ってくるぜ。玄関集合でよろしく」 少女移動中……
[673]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/20(月) 21:32:36 ID:??? 神奈子「はい、どちらさん?」 数回のノックの後、眠たげな声を上げて神奈子がドアの隙間から顔を出す。 まだ半分くらい夢の中らしく、目がしょぼしょぼとしており、言葉に時折欠伸も混ざる。 魔理沙「私だぜ。諏訪子を呼んでくれ」 神奈子「はいはいっと…しかし、あんたら仲いいねぇ」 諏訪子「そりゃあ、教団幹部と教祖の仲だからねぇ」 いつの間にか神奈子の背後に、ちんまりとした諏訪子の姿。 神奈子をぐいと押しのけ、用件を聞こうと体を出してくる。 諏訪子「で、今日は何の用かな?」 魔理沙「今日、試合観戦しにスタジアムに行くんだが、お前も来ないか?」 諏訪子「行くよ!何時から?」 時間や、瀬田から昼食を渡されることを諏訪子に説明しておく。 乗り気の諏訪子は、ちゃんと時間通りに来ると約束し、朝食に向かっていった。 魔理沙「……さて、部屋に戻るか………」 少女移動中……
[674]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/20(月) 21:32:39 ID:??? 幽々子「…………あら、お帰り」 つーん、と拗ねたように背を向き、言葉少なに布団に正座している幽々子。 既にシャワーを浴びたのか、既に寝間着でなくいつもの和装になっている。 魔理沙「お、おーい?」 幽々子「随分と冷たいのねぇ……ご飯を一人で食べに行っちゃうなんて… 一緒に食べに行こうって約束したのに!……よよよよ」 魔理沙「え、あ……や、約束なんてしてたっけ?」 幽々子「いえ、別にしてないわよ?ふふ、ちょっとからかってみただけ。もう食事は終わったしね〜」 魔理沙「(え、いつの間に!?)」 げに恐るべきは幽々子の早食いスピード。それは世界の常識を打ち破る物に違いない。 いつもはどれだけのリミッターをかけているというのだろうか…… …そんな話をしているうちに、不思議と魔理沙の気恥ずかしさもどこかへ行ってしまったようで、普通に話すことができるようになった。 魔理沙「そうだ、別の用事があったんだった。試合観戦に行かないか?」 幽々子「テニヌの?」 魔理沙「違うぜ!?」 幽々子「ちぇ、覚悟を決めたと思ったのにねぇ」 軽くそれだけ呟いて、すぐに構わないと観戦を承諾する。 どうせ部屋にいてもおやつを食べるくらいしかやることはないし、外でもおやつは食べれる。
[675]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/20(月) 21:32:52 ID:??? 魔理沙「よし、それじゃあ早速観戦に……」 ※今は夏です。匂っている物を放置すると酷いことになるよ! 魔理沙「……………どうしよう、これ。さすがに洗濯しないとマズいよな… 替えの布団があるから寝床には困らないけど……」 幽々子「妖夢がいればこういう時に楽だと思うのだけどねー」 魔理沙「(むしろ斬られるイメージしか湧いてこないんだが…… まぁ、旅館の備品の洗濯まで瀬田がしているわけはないだろ) こっそりと洗い場に持っていくかな……」 幽々子「がんばってねぇ〜」 魔理沙「お前もやるんだよ!!」 少女隠密中……
[676]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/20(月) 21:33:19 ID:??? 魔理沙「……………………………………そうこうしてるうちにお昼だな、ハハハ」 永琳「………………」 射命丸「………………」 三杉「………………」 (7)金木「…………………」 魔理沙「…………………」 諏訪子「……ねぇ、何で?」 スタジアム。試合開始10分前。ここ、観客席の一角は異様なムードに包まれていた。 重たすぎる沈黙。それに耐えかね、小声で諏訪子が魔理沙に話しかける。 魔理沙「すまん……!すっかり忘れてたんだ…!」 ぺこぺこと小さく頭を全員に向かって下げる魔理沙。 その原因は。 幽々子「…………………………………」 紫「…………………………………」 険悪なムードで互いに決して目を合わせようとしない、亡霊嬢と大妖怪だった。 永琳はやれやれ、と頭を抱え、射命丸はプレッシャーで手帳も出せずに仕方なしにスタジアムに目を落としている。
[677]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/20(月) 21:33:33 ID:??? 現在の席順は左から、紫、永琳、魔理沙、諏訪子、幽々子、射命丸、金木、三杉である。 これだけ緩衝材があっても、これだけの瘴気を放っているという混沌地獄。 しかし、こんなカオス集団に声をかける、勇気ある人が……! 先着1名様で 観戦しに来た人→!card と書き込んでください。マークで分岐します ダイヤ→南葛中のメンバーたちだ! ハート・スペード→比良戸のメンバーたちだ! クラブ→ミスター節穴、片桐さんだ! JOKER→れ、霊夢ぅっ!?
[678]森崎名無しさん:2009/07/20(月) 21:36:27 ID:??? 観戦しに来た人→ スペード6
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0ch BBS 2007-01-24