※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【漢達の】キャプテン霧雨24【挽歌】
[954]森崎名無しさん:2009/07/25(土) 23:00:18 ID:??? 瀬田のシュートは最低ライン→ スペード4
[955]森崎名無しさん:2009/07/25(土) 23:04:39 ID:??? 咲夜はシュートはかなり得意→ スペード10
[956]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/25(土) 23:48:58 ID:??? 瀬田のシュートは最低ライン→ スペード4 咲夜はシュートはかなり得意→ スペード10 >>合計値19! 瀬田のシュート力+8! 咲夜のブロック+3! 咲夜「シュートは力じゃないわ。要するに、相手のGKが届かない場所にボールを飛ばせばいいの。 ………まぁ、確かにパワーに物を言わせてGKを吹っ飛ばすFWもいるけどね」 (24)瀬田「(…あのチームの大半の方が人を吹っ飛ばしていたような……) それは分かりましたが、一体何を練習するんでしょうか」 咲夜「それはもちろん、シュートの軌道を投げナイフで無理矢理変える練習よ」 (24)瀬田「……………………」 咲夜の発言は、幻想の住人にある程度慣れている瀬田でなければついていけなかっただろう。 サッカーで投げナイフという発想そのものが普通にありえない。 咲夜「あら、ひょっとしてナイフ投げは不得手?」 (24)瀬田「……いえ、得意ですよ。刃物の扱いには慣れていますので」 かつて輝夜を殺したナイフ技は全く衰えていない。 毎日のように殺人技を鍛えるメイドというのもおかしな話だが、少なくとも瀬田は疑問に思わない。 咲夜も間違いなく疑問に思ってなどいないだろうが。
[957]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/25(土) 23:49:12 ID:??? 咲夜「とりあえず、お手本を見せるわね」 バムッ!! 瀬田からボールを受け、軽くそれをゴール真正面に蹴る。 そして、手の内に隠したナイフを鋭くボールへ投擲。常識的に考えれば、ボールは破裂する。 ……が、射手は奇術師とも呼ばれる咲夜。金属音だけ響かせる。 バスゥッ!! (24)瀬田「お、おおー!!」 咲夜「ざっとまぁ、こんなものね」 真正面に放たれたボールは、ゴール左隅へと綺麗に突き刺さった。 これの超応用が咲夜の大技【殺人ドール】であるが、ここではその紹介は割愛する。 咲夜「気をつけるべきは、弾道を曲げる際に枠外やポストに行かないように狙うこと。 自分のナイフの速度を考えてシュートを撃つこと…かしら」 (24)瀬田「はい、わかりました先生!私もやってみます!!」 メイド特訓中……
[958]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/25(土) 23:49:57 ID:??? (24)瀬田「行けっ!!」 バゴォォッ!! シュァッ!! 咲夜のそれには精度、速度共に劣るが、瀬田は2時間ほどの練習で完全に投擲をマスターした。 元々ナイフ投げの手練である瀬田だからこそ、この程度の練習で済んだのだった。 咲夜「……うん、これなら大会とやらで充分に戦えるレベルじゃない?詳しい事は知りませんけれど」 (24)瀬田「わかりました、ありがとうございます先生!!」 咲夜「ええと、練習は終わったのだし、普通に戻っていただけないでしょうか?」 (24)瀬田「……そうですね」 既に時間は夕暮れ時。瀬田は片付けは自分がやると言い張り、咲夜を帰らせた。 その後はいつも通りに片付け、その後にシャワーと着替えを済ませ邸内清掃。 それが終わって夕食の支度。遅番の瀬田は先に夕食を済ませる。 メイド「3行で済ませる作業量じゃないですよねー」 (24)瀬田「そうね。……さて、夜は何をしたものでしょうか」 A 一人でもサッカーの特訓を B 買い物に行く C 屋敷の警備をする D まだまだ掃除する E 地下の3人を尋問する *先に【2】票入った選択肢が採用されます。sageで構いません
[959]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/25(土) 23:51:02 ID:??? あ、合計値17だった 結果に関係なくてよかった…
[960]森崎名無しさん:2009/07/25(土) 23:55:38 ID:r7cWYjew E
[961]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/07/25(土) 23:58:11 ID:VduFcbuY C
[962]森崎名無しさん:2009/07/26(日) 00:14:56 ID:aoYdRZxE E
[963]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/26(日) 00:29:38 ID:??? >>E 地下の3人を尋問する (24)瀬田「手も空いたし……昨日忍び込んできた賊の尋問でもしてきますね」 メイド「はーい。瀬田さん、やりすぎないようにお願いしますねー。 さすがにGの方の【禁則事項】はマズいので」 (24)瀬田「善処します」 いつものようにナイフと刀を持ち、気楽な様子で瀬田は地下へと向かった。 天井のある場所では、彼女には滅多なことでは勝てない。それは酒宴の際に理解して頂けたかと思う。 メイド移動中…… 黒服A「出してくれー!」 黒服B「間違いなんだー!」 ウオツカ「……………」 柴田邸、地下牢獄。ここには、この屋敷に入ろうとした不届き者が一時的に放り込まれる場所である。 大体の場合はそのまま警察に引き渡され、皆一様に助かったような表情を浮かべてここを出て行く。 今いるのは、昨日に放り込まれた3人だけだった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24