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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】
[141]森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:49:35 ID:??? ゾンビ妖精B→ スペードK ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
[142]森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:50:05 ID:??? ゾンビ妖精C→ クラブA ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
[143]森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:51:04 ID:??? ゾンビ妖精A→ ハートA ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=
[144]森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:52:04 ID:??? さとり→ ダイヤ8 パンチング 52 +(カードの数値)=
[145]森崎名無しさん:2009/07/15(水) 22:55:17 ID:??? なんという引きの格差w
[146]森崎名無しさん:2009/07/15(水) 23:09:24 ID:??? やればできるぞ男の子! リグル「………」
[147]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 23:27:15 ID:??? >反町→ スペードQ シュート 52 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(ミドルシュート-1)=65 >ゾンビ妖精B→ スペードK ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=52 >ゾンビ妖精C→ クラブA ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=40 >ゾンビ妖精A→ ハートA ブロック 37 +(カードの数値)+(人数補正+2)=40 >さとり→ ダイヤ8 パンチング 52 +(カードの数値)=60 >≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる ======================================================================================== シュートを撃つ瞬間、反町は紫の言っていた言葉を思い出していた。 紫は言っていた、反町に幻想郷に混乱を巻き起こして欲しいと。 紫は言っていた、反町があくまでも元のチームでそこそこの実力を持っているからつれてきたと。 紫は言っていた、幻想郷における3強とも言えるゴールキーパーの事を。 今、相手チームのゴールマウスを守るのは、その3強の内の一人――古明寺こいし。 あくまでも彼女はPKと1vs1に特化した実力を持っているといっていたが、しかし。 それでも幻想郷において名を轟かせているゴールキーパーである事には間違いない。 反町(取ってやる……この幻想郷でトップを走るゴールキーパーから、俺が点を取ってやるんだ!!)
[148]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 23:27:23 ID:??? 熱くそう思いながら、ボールを蹴り抜く反町。 強烈なシュートこそ発動しなかったものの、ボールは鋭く回転し唸りながらゴールへと直進し。 当然のようにDF達は反応すら出来ず、ゴール右隅へと吸い込まれていく。 反射的にさとりはそちらに飛びつこうとするも……。 さとり(速い……っ!?) 純粋な身体能力においては、やはり他のGKと比べても一歩遅れるさとり。 反町の思いを込めたシュート――本当に、ただのシュート――に後一歩のところで届かず。 バシュッ!! 反町の放ったシュートは鮮やかに、そして綺麗に、実にあっさりと。 ネットを突き破るでもなく、ただただ軽やかな音を立ててゴールネットに突き刺さった。 ピピィーッ!! オータムスカイズ1−1地霊アンダーグラウンド
[149]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 23:27:37 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「なんっ……という事でしょうか! 後半8分、ここにきてこの蒲公英杯屈指の名ゴールキーパーと評価が高いさとり選手。 まさかの失点です!!」 南沢「いやぁ、今のはさとり選手も必死にセービングをしようとしていましたからね。 ここは、反町選手の気合勝ちというところでしょうか。 これでいよいよ、この試合もわからなくなってきましたよ」 得点を告げる笛が鳴ると同時に、観客席は盛り上がりを見せ。 実況席もまた、興奮したような声色で先ほどの状況を解説し始める。 古明寺さとりはこの蒲公英杯においてはまずトップクラス――幻想郷でもトップクラスのゴールキーパー。 故に、オータムスカイズのような無名チームに得点を決められるという事事態、珍しい出来事なのである。 反町「…………」 シュートを撃った張本人、反町はただ、ゴールに入ったボールへと視線を向けており。 観客の声を聞いている内に、徐々に徐々に、自身がゴールを決めたという事実を認識する。 反町「決めたのか……俺が……」 穣子「反町ィィ! よっくやったわ!!」 反町「うわっ!?」 呆然としながらそう呟く反町だったが……不意に後ろから誰かに圧し掛かられ、思わず体勢を崩す。 後ろを振り返ってみれば、穣子が我が事のように満面の笑みを浮かべて喜びながら反町に飛びついてきていた。 その横では、橙がきらきらとした瞳を反町に向け、同点となった事にはしゃぎ。 静葉はただ微笑を浮かべているが、その微笑もいつもに比べて3割ほど増しているように感じられる。
[150]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 23:27:49 ID:??? リグル「うん、よくやったね反町! ナイスシュートだよ!」 妖精1「ナ、ナイスシュート……で、いいのよね?」 反町「あ、ああ、ありがとう」 前線で待機をしていたリグルは何故か胸を張りつつもうんうんと頷きながら祝福し。 妖精1も、こういう時にどうしたらいいかわからないがとりあえず、といった調子で言う。 反町は曖昧に笑いつつもそれらの言葉に返答し、改めて周りを見渡した。 そして、ただこちらを凝視するだけで何も言わず、近寄ってこない一人の人形を見つける。 メディスン「…………」 反町「…………」 メディスン――彼女はただ、睨むでもなく、羨むでもなく、何を考えているのかわからない瞳でこちらを見つめてきていた。 その瞳を見て、反町もまた曖昧に浮かべていた微笑を思わず消してしまう。 反町「…………」 A.「さぁ戻ろう、まだ同点になったばかりだ」 特に気にせず、みんなを落ち着かせるように言う。 B.「これで少しは認めてくれたか?」 やはりメディスンの視線が気になる。 C.「この流れで一気に逆転するぞ、頑張ってくれ」 みんなを励ましつつ戻る。 D.「俺にボールを集めてくれ、俺が決めてやる」 ここでキャプテンの頼もしさを見せ付ける。 E.「同点だぞ、こういう時くらい喜べよ」 率直にメディスンに意見する。 F.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
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0ch BBS 2007-01-24