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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】
[150]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 23:27:49 ID:??? リグル「うん、よくやったね反町! ナイスシュートだよ!」 妖精1「ナ、ナイスシュート……で、いいのよね?」 反町「あ、ああ、ありがとう」 前線で待機をしていたリグルは何故か胸を張りつつもうんうんと頷きながら祝福し。 妖精1も、こういう時にどうしたらいいかわからないがとりあえず、といった調子で言う。 反町は曖昧に笑いつつもそれらの言葉に返答し、改めて周りを見渡した。 そして、ただこちらを凝視するだけで何も言わず、近寄ってこない一人の人形を見つける。 メディスン「…………」 反町「…………」 メディスン――彼女はただ、睨むでもなく、羨むでもなく、何を考えているのかわからない瞳でこちらを見つめてきていた。 その瞳を見て、反町もまた曖昧に浮かべていた微笑を思わず消してしまう。 反町「…………」 A.「さぁ戻ろう、まだ同点になったばかりだ」 特に気にせず、みんなを落ち着かせるように言う。 B.「これで少しは認めてくれたか?」 やはりメディスンの視線が気になる。 C.「この流れで一気に逆転するぞ、頑張ってくれ」 みんなを励ましつつ戻る。 D.「俺にボールを集めてくれ、俺が決めてやる」 ここでキャプテンの頼もしさを見せ付ける。 E.「同点だぞ、こういう時くらい喜べよ」 率直にメディスンに意見する。 F.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[151]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/15(水) 23:29:02 ID:??? 本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。 それでは、お疲れ様でした。
[152]森崎名無しさん:2009/07/15(水) 23:30:08 ID:cN20F4E6 C
[153]森崎名無しさん:2009/07/15(水) 23:31:45 ID:L17j7cIk B
[154]森崎名無しさん:2009/07/15(水) 23:39:07 ID:??? 乙でした
[155]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/15(水) 23:43:40 ID:CPW89AOQ C
[156]森崎名無しさん:2009/07/15(水) 23:56:11 ID:Y6evFoAY C
[157]森崎名無しさん:2009/07/16(木) 00:28:19 ID:??? >>147を見て思わざるをえない 古明寺こいし「待てぇ!キーパー交代だ!」
[158]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 17:11:04 ID:??? >>157 あうあう…また間違えましたね。 正しくはさとり様です。申し訳ない。
[159]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 17:32:47 ID:??? >C.「この流れで一気に逆転するぞ、頑張ってくれ」 みんなを励ましつつ戻る。 ============================================================================= 穣子「当然よね! 攻撃は任せたわよ!!」 橙「こ、今度はドリブルを止められないようにします!」 リグル「うんうん、まあそろそろ私にも撃たせて欲しいけどね。 うん」 反町の言葉に穣子は強く握りこぶしを作りながら同調し。 橙は熱く意気込みを語って、リグルはただ頷きながら自身の意見も密かに提案し、皆にスルーされる。 静葉と妖精1もその様子を見ながら顔を見合わせて微笑みあい。 オータムスカイズ攻撃陣は一旦自陣へと引き返して行ったにだが……。 メディスン「…………」 ただ一人、メディスンだけは……少しだけ、戻り始めるのが遅れてしまった。 彼女はただ、反町の後姿を見つめていたのだ。 前半戦、まるでいいところの無かった反町。ミドルもヘディングも止められて、零封されていた反町。 その姿を見ていた時こそメディスンも自身の失態をまだ仕方の無いものとして見れていた。 だが、この大一番で得点を決め、笑顔を浮かべて自陣へと引き返していく反町を見て。 メディスンは、この試合――まるで仕事を果たしていない自分と反町を比較し、一人意気消沈をしていたのだ。 メディスン「…………」 彼女の心の中には、人間なんかに遅れを取りたくないというただ素直な欲求。 そして、それ以外に――どこか反町"だから"負けたくないというよくわからない感情が渦巻いている。 メディスン「……絶対に、残り時間。 守ってみせる……」 誰に言うでもなく、ただそう一言だけぽつりと呟くと。 メディスンもまた、自陣へと引き返していった。 ※穣子、橙、リグルの評価値が上がりました。
[160]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/16(木) 17:33:31 ID:??? 椛「ッス! 流石キャプテンッス、ようやく同点ッス!!」 チルノ「あんたにしちゃよくやったわ! 守りの方はてっぺきのあたいに任せておきなさい!!」 にとり「うんうん、ようやくこの試合にも勝機が見えてきたね。 これでほぼあちらさんの弱点はわかったようなもんだ。 いい仕事だったよ、反町」 自陣に戻るとディフェンス陣である椛、チルノ、にとりらが彼女達なりの言葉で反町を激励し。 反町の功績を褒め称える。 反町は少しだけ照れつつもどこか満更でもない表情を浮かべ、次いでにとりの言った言葉について考えた。 地霊アンダーグラウンドの弱点――それは、さとりがミドルに弱いというただその一点だろう。 FW、MF、DMFと駒の揃ったフィールダー陣、そして鉄壁の守りを見せていたGK。 難攻不落と思われたその壁の弱点を、反町達はここにきてようやく見つけ出した。 にとり「攻撃方法はもうミドルをどんどん狙っていくしかないだろうね。 残り時間は30分と少しといったところだ、ここからが正念場だよ」 反町「ああ、そうだな」 この時間帯にきて同点……ともなれば、当然ながら地霊アンダーグラウンドの面々もここはまず一点を取りに来るだろう。 そして、ようやく同点にしたとはいえオータムスカイズももう一点を狙わなければ勝ちは無い。 1−1、ここにきて試合は振り出しに戻り、仕切りなおしとなった。 静葉「それで、この後はどうしましょうか? ボールはあちらからのスタート……。 恐らく地霊アンダーグラウンドはお燐ちゃんがまたボールを持って運んでくるはずよ」 反町(お燐のドリブルを止めようとするか、それとも一旦ディフェンスラインを大幅に下げてお空のシュートを警戒するか……か)
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0ch BBS 2007-01-24