※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】
[257]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/17(金) 19:22:16 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「んなんっ……という事でしょうか!! 後半21分、ここにきて、ここにきて、オータムスカイズが逆転に成功!! 今大会No.1ゴールキーパーと噂されるさとり選手から二点目を奪い取ったのは。 オータムスカイズキャプテン・反町一樹選手!」 南沢「この時点での逆転は地霊アンダーグラウンド側にとっては痛いですよねぇ。 逆にオータムスカイズ側としては、よく取れたというところでしょうか」 観客「うわあああああああ、さとり様がまたゴールを決められた!?」「オータムスカイズって小さな大会の常連のはずだろ!?」 「これはひょっとしたら大番狂わせがあるかもしれないぞ」「こいしちゃんのドリブルやパスもちょっと不調だし本当にわからないぞ!」 幻想郷最強クラスのゴールキーパー・古明寺さとり。 オータムスカイズなどというポッと出のチームから、二点も失点をしてしまった事で。 実況席・観客席も大いに賑わい、混乱を極める。 反町はどこかその光景を他人事のように見つめていたが……。 穣子「反町!」 反町「っ、穣子……」 突然背後からバシッ、と力強く背中を叩かれて振り向くと……そこには先ほどと同じように。 満面の笑みを浮かべて反町のシュートを祝福する穣子の姿があった。 橙「やりましたっ! 反町さん、逆転ですよ! 逆転!」 静葉「これで2対1よ。 本当によくやってくれたわ、一樹君」
[258]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/17(金) 19:22:28 ID:??? 続けて橙が反町の周りを駆け回りながら全身を使って目一杯歓喜の表現をし。 静葉もまた、いつもの笑みを5割増しにして近づいてくる。 ここにきて……反町はようやく自身が同点、そして逆転ゴールを決めたという事を実感し。 ただ振り向いて、地霊アンダーグラウンドのゴール前を見た。 ゴール前では、無表情の中に微かな戸惑いと焦燥の色を浮かべていたさとりが地に伏している。 反町(俺が決めた……俺が、この世界トップクラスのゴールキーパーから、二点を決めたんだ) 改めてかみ締めるようにその事実を自身の中で繰り返し呟くと。 反町はふと、自身の目頭が少し熱くなってきていたのを感じ慌ててそれをどうにか堪えた。 まだ試合は終わっていない……それに、これはあくまでも"普通"の大会なのだ。 まだまだこの世界の頂上は見えていない。 まだまだこの試合も先の展開が予想出来ない。 両手で頬をパチンと叩き気合を入れなおし、反町は駆け寄ってきたチームメイト達へと視線を向ける。 やはりメディスンはどこか睨みつけるような視線で反町を見つめており……。 リグルも、どことなくうろたえた表情で反町をどう褒めたものかと思案している様子だった。 反町「…………」 A.「この調子で、もう一点取りに行くぞ! 俺にボールを集めてくれ!」 ハットトリックを決めると宣言する。 B.「これで相手は俺を警戒してくるはずだ。 リグルにボールを集めるぞ」 攻撃パターンを変えると発言する。 C.「まだ試合時間は20分近く残っている。 更に気合を入れて守っていくぞ」 気合を引き締めるようにみんなに言う。 D.「大会No.1キーパーだろうが、俺にかかればこんなもんだ」 キャプテンの頼もしさをアピールしておく。 E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[259]森崎名無しさん:2009/07/17(金) 19:25:12 ID:XOsWUH9E B
[260]森崎名無しさん:2009/07/17(金) 19:26:36 ID:zfTEYQYE B
[261]森崎名無しさん:2009/07/17(金) 19:26:55 ID:mmkccLxU C
[262]森崎名無しさん:2009/07/17(金) 19:27:15 ID:+h9CMiIE A リグルを活躍させるには逆にこれか?
[263]森崎名無しさん:2009/07/17(金) 19:27:42 ID:CSyr7Vho C
[264]森崎名無しさん:2009/07/17(金) 19:30:13 ID:Mkf72KPE B
[265]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/17(金) 19:50:11 ID:??? >B.「これで相手は俺を警戒してくるはずだ。 リグルにボールを集めるぞ」 攻撃パターンを変えると発言する。 =============================================================================================== 穣子「んー……リグルに集めるって事は、PA内の浮き球って事よね? ミドルじゃないけど大丈夫かしら?」 この試合、さとりから二点を奪えたのはひとえにミドルから打ちまくった事にある。 しかし、リグルに合わせるという事はリグルの得意なリグルキックが使えるよう。 低い浮き球などをリグルに上げるという事だ。 それで本当に点が取れるのか、と、不安になるのも仕方ない事である。 だが、一同のそんな心配を余所にリグルは何故か自慢げに胸を叩いて任せてよ!と言うのみだ。 リグル「私のシュートにかかれば、地底の主だろうが何だろうが軽い軽い。 まあ、黙って私の得点シーンを見ておきなさいって!」 穣子「……毎度毎度思ってたけど、その自信がどこから来るのか本当に気になるわ」 メディスン「……身の程知らずね」 リグル「ハッハッハ! 駄目押しの一点はこのリグル・ナイトバグが決めてみせるわよ!」 穣子とメディスンがぽつりと呟いた言葉に反応をせず、リグルは高らかに笑いながら大股で自陣へと戻っていく。 その後姿をどこか心配そうに見つめながらも反町は一度言ってしまった事故今更撤回も出来ず。 どこか憂鬱気にため息を吐きながら自陣へと戻っていった。 ※リグルの評価値が上がりました。
[266]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/17(金) 19:50:29 ID:??? 自陣へと戻ると、先ほどと同じようにDF陣が反町の功績を祝福してくれた。 反町はどことなく照れつつも、早速次の作戦を決めようとまずは攻撃パターンをリグルのダイレクトに変えたと一同に説明する。 にとりは若干眉を顰めて大丈夫だろうかとリグルの方を見つめていたが……。 確かに反町の言うように反町にマークがつくのは目に見えている事だったので、それならば悪くない戦法かと納得をした。 にとり「まあ攻撃パターンはそれでいいと思うよ。 ただ、問題は守備さ。 相手はもうこれで後が無い。 死に物狂いで一点を奪いに来るはずだよ」 チルノ「へんっ、どんな攻め方してきてもあたいがいる限り無失点よ!」 椛(ス……いや、もう一点決められてるッスよチルノ。 言うと余計拗れるスから言わないスけど) にとり「相手もスタミナなんざもう気にしていられない状況だ、きっと確実にお燐を使ってボールを運んでくる。 こいしも、フォローの為に上がってくるかもしれないね」 静葉「……ここは妖精1ちゃんを下げて、4−4−2の形にしましょうか? 人数がいれば、それだけ守りやすくなるはずよ」 にとり「そうだね、それも一計だ。 或いは、もう体力がちょいと不安な穣子を下げて。 穣子の位置に妖精1を置くという方法もある」 反町「そうだな……」 A.このままのフォーメーションで、お燐のドリブルを止めに行く B.このままのフォーメーションで、お空へのラストパスを防ぎに行く C.妖精1をDFにして、お燐のドリブルを止めに行く D.妖精1をDFにして、お空へのラストパスを防ぎに行く E.穣子をDFにして、お燐のドリブルを止めに行く F.穣子をDFにして、お空へのラストパスを防ぎに行く G.フォーメーションを変える H.メンバーチェンジをする(サンタナと代える選手を併記) I.こういう時こそ平常心だ。 いつも通り普通に守ろう J.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24