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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】
[426]森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:22:53 ID:96xaC+EU A
[427]森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:23:08 ID:lvG+rrzI A
[428]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 22:32:02 ID:??? >A.当然ここから撃つぞ! =================================================== 反町(よし……決めてやる! ここで決めてやるぞ!!) 迫ってくるゾンビ妖精たちを問題無いと判断したか、反町はそのままシュート体勢に入る。 それを見て、さとりもまた疲労に満ちた顔をどうにか引き締め……。 重心を低く保って、シュートに備えて身構える。 さとり(……ここは、絶対に止めないと。 ……もう、体力は無い。 でも、四失点だけは……そんな無様な真似は……出来ない!) 反町(決めてやる……幻想郷最強クラスのキーパーから、ハットトリックを決めてやる!!) 妖精達が迫ってきている事でシュートコースはかなり狭くなっている。 しかし、それでも反町は大きく振りかぶったその足を振り下ろし。 バコォッ! この試合、最後のシュートを撃ちはなった。 先着2名様で、 反町→ !cardシュート 52 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)+(コース狭-2)= さとり→ !cardパンチング 53 +(カードの数値)+(疲労大ペナ-4)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる。試合終了 =1〜−1→ボールはこぼれ球に。試合終了 ≦−2→地霊アンダーグラウンド、シュートを阻止。試合終了 ※反町のマークがダイヤ・ハートの場合「強烈なシュート」が発動し++2の補正。
[429]森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:32:47 ID:??? せめて奥義で葬ろう! 反町→ ダイヤQ シュート 52 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)+(コース狭-2)=
[430]森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:32:53 ID:??? さとり→ ダイヤ3 パンチング 53 +(カードの数値)+(疲労大ペナ-4)=
[431]森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:33:44 ID:??? ハットトリック!
[432]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 22:38:36 ID:??? さとりも決して能力の低いキーパーじゃないんですが…。 カード運と、反町のシュート力が予想以上に上がっていたのが敗因ですかね。
[433]森崎名無しさん:2009/07/19(日) 22:41:51 ID:??? この試合が転機になるかな?
[434]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 22:57:11 ID:??? >反町→ ダイヤQ シュート 52 +(カードの数値)+(ミドルシュート-1)+(コース狭-2)=61 >さとり→ ダイヤ3 パンチング 53 +(カードの数値)+(疲労大ペナ-4)=52 >≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドのゴールに突き刺さる。試合終了 ==================================================================================== 反町の渾身の力を込めたシュートは、轟音を立ててゴールへと向かう。 思わずボールを奪いにいっていた妖精達は恐れ倒れ伏し。 一対一、キーパーとの勝負。 さとりは己の誇り――矜持を守る為、ハットトリックだけはさせまいと懸命に反応し。 思い切り横っ飛びをしてボールを弾き返そうとするが……。 さとり(っ!) 思うように、疲労の溜まった身体が動いてくれない。 結局、さとりはその握り締めた拳でボールに触れる事は出来ず。 ズバァッ! ピピィーッ!! この試合、合計で四失点――しかも、後半だけで四失点。 反町を相手にすれば――ハットトリックを達成されるという結末を迎えてしまった。 オータムスカイズ4−2地霊アンダーグラウンド
[435]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/19(日) 22:57:44 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! 反町の成し遂げた快挙に、観客席は総立ちになって歓声を上げる。 地霊アンダーグラウンドのファン達はさとりの力を知っている。 故に、それだけ反町のしたハットトリックの凄さもまたわかっていた。 複雑な心境のファン達だが、しかし、ファン達の目から見て、反町達は正々堂々と戦っていた。 決してあくどい点の取り方などをしてはいない。 ならばここは素直に祝福をするべきだと、観客達は反町に向けて祝福の言葉を送る。 観客「今まで何だってこんな選手が無名だったんだよ!?」「何で小さな大会なんかに出続けていやがったんだ!?」 「誰だ、あの選手は!?」「ご存知、無いのですか!?」「彼こそ小さな大会で出場し続けオータムスカイズのキャプテンを務める」 「超時空☆FW、反町君です!」「っていうかあれって人間か!? どうしてさとり様からハットトリックなんて出来るんだ!」 反町一樹は、東邦学園でレギュラーを取れるFWであった。 実力はあった、決して低い能力を持った選手ではなかった。 しかし、周りの選手――自分の隣にいた選手が、尋常ではない程の能力を持っていた。 中学サッカー大会で当たったチームは、ほぼ全てが強豪とはいえないような名も無いチームばかり。 そこで点を稼いで得点王にはなれたものの、しかし、決して歓声を受ける程の活躍をした事は無い。 何故なら、それだけの好ゲームというものを自分が中心となってした事が無かったからだ。 だが、今は違う。 今この時、地霊アンダーグラウンドとの戦いで得点を決め、目覚しい活躍をしたのは誰が何と言おうと反町だった。 反町「…………」
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0ch BBS 2007-01-24