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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】
[503]森崎名無しさん:2009/07/20(月) 20:26:32 ID:/BqunnxU E 今の酒屋さんが気になるから行ってみる
[504]森崎名無しさん:2009/07/20(月) 20:27:38 ID:HIZ0LT5I B
[505]森崎名無しさん:2009/07/20(月) 20:29:27 ID:aqFolF+M B
[506]森崎名無しさん:2009/07/20(月) 20:30:43 ID:??? 酒屋はただお休みしてるだけか… 第四の下級戦士が店番してるのか…
[507]森崎名無しさん:2009/07/20(月) 20:36:38 ID:YXjtBEiM B
[508]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 20:51:55 ID:??? >B.第三試合を見ていく ================================================================ 反町「そうだな……確かに、情報を得ておいて損は無い。 試合を見に行こうか」 にとり「だね。 さて、それじゃあちょいと失礼して……」 反町がにとりの提案に賛同すると、にとりはにんまりと笑みを見せ。 リュックから何やら怪しげなコートを取り出し、羽織始めた。 一体何をするつもりだろうと反町とサンタナが顔を見合わせていると。 にとりは高らかに声を上げながら、コートの中にあったスイッチをポチリと押す。 そして……。 にとり「とくと見さらせ河童の技術! ジャ〜ン!!」 ブゥゥンッ……! 反町「こ、これは!?」 サンタナ「なにィ!!」 先着1名様で、 河童の技術は世界一!→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→爆発した。 ダイヤ・ハート→にとりの姿が完全に消えた!! スペード→にとりの姿が消えた! ……ただし、顔だけ隠れていない。 クラブ→にとりの姿がまるで何ともなってなかった!
[509]森崎名無しさん:2009/07/20(月) 20:53:06 ID:??? 河童の技術は世界一!→ スペード3 爆発
[510]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 21:18:03 ID:??? >河童の技術は世界一!→ スペード3 =にとりの姿が消えた! ……ただし、顔だけ隠れていない。 ========================================================================================== にとりがスイッチを押した瞬間、ぶぃぃぃん、という機械音が鳴り。 にとりの姿は徐々に周囲の景色と同化していく。 足、腹部、両手とまるでにとりの体がそこから消えていくように反町達には見えたが……。 にとり「どうだい! これが私の自信作、光学迷彩スーツさ!!」 反町「…………」 サンタナ「…………」 唯一、顔だけが思いっきり露出をしていた。 ニカリと歯を見せて笑うその笑顔が異様に眩しく、反町はどうしたものかと考える。 どうやらにとりはこの光学迷彩スーツで全身を完全に隠す予定だったようだが。 しかし、これではまるで宙を浮く生首だ。見ていてとてつもなく怪しい。 頭隠して尻隠さずならぬ、体隠して顔隠さずである。 しばしの間沈黙する三人だったが……。 サンタナ「……生首」 にとり「へ?」 サンタナ「あんた、鏡見たら? 全然隠れてないよ?」 にとり「な、なにィ!?」 歯に衣着せぬサンタナの言葉ににとりは大きく狼狽し、慌てて化粧室へと向かい自身の姿を確認する。 そして、「ぎにゃー!」という大きな声を上げると先ほどとは打って変わってしょんぼりといった様子で反町達の元に帰ってきた。
[511]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 21:18:21 ID:??? にとり「……うぅ、どうして隠れないんだろう。 設計は完全だったはずなのに」 反町「……あまりこういう事言いたくないんだけどいいか?」 にとり「どうぞ……」 反町「……顔。 コートで隠してないからじゃないか?」 どういう原理でにとりの光学迷彩スーツというのが周囲と同化しているのかは知らないが。 光学迷彩スーツを纏った場所だけは完全に消え去っていた。 しかし、顔の部分だけは光学迷彩スーツを纏っていなかったのである。 この二つの事実を考えれば、どうして顔だけが周囲に溶け込まなかったのかは安易に予想がつく。 反町はそう考えて言ったのだが……。 にとり「こ、構造的に欠陥があったか……!」 反町「に、にとり?」 にとり「悪い反町、私は今から急いで帰ってこいつを直しちまうよ! どっちにしろ、こいつが駄目だと試合観戦は出来ないかんね! 大丈夫心配しなさんな、あんたの言っていた空気清浄機の方も明日までには作っちまうからね!! よぉし! 改修だ、改修だー!!」 反町「おい、ちょっと待……」 にとりはパッと顔を明るくすると、すぐさま反町達に背を向けて自宅方向へと走り去ってしまった。 後に残るのは、呆然とした反町とサンタナのみ。 反町(にとり……もしかして気づいていなかったのか? ……どこか抜けてるんだよなぁ、あいつも) サンタナ(河童ってやっぱ訳わかんない奴だわ)
[512]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/20(月) 21:18:37 ID:??? その後、気を取り直した反町達は観客席へと向かった。 観客席に辿り着くと、一部の観客達から先ほどの試合での活躍を見てファンになっただとか。 或いは次の試合にも期待をしていると声をかけられ。 反町は慣れない言葉に照れつつ、愛想笑いを振りまきながら空いている席を探す。 サンタナ「んー、ここらは全然空いてないわね」 反町「そうだな……」 第三試合、既に夕方になろうかという時間帯にも関わらず。 観客席は結構な数の人間達で埋まっていた。 ぽつりぽつりと一人掛けの席はあるものの、サンタナと二人並んで座れるような席は無い。 それでも二人は諦めず、空席を探していくと……。 先着1名様で、 観客席で出会う人→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→いつぞや出会った村人さんがいた! ダイヤ→ルーミアがいた! ハート→藍さんと見知らぬ女性二人がいた! スペード→騒霊三姉妹がいた! クラブ→騒霊三姉妹+ミスティアがいた!
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0ch BBS 2007-01-24