※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】
[616]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 21:16:01 ID:??? >ベジータの活躍→ ハート4 =二得点を挙げる >ナッパの活躍→ ダイヤ8 =完全にゴールを一人だけで死守 ==================================================================================== 試合が開始してから数十分、特にこれといって試合はどちらのチームも有利という風には動いていなかった。 というのも、どちらのチームにも名のある中盤の選手は一人もいない。 拮抗するというより、どこか退屈な試合展開がされていたのだが……。 その時、ザコ妖怪チームの選手が突然右サイドからの強引な突破をしてみせたのだ。 不意を突かれた人里チームは慌てるも態勢を立て直せず、妖怪チームはセンタリングを上げるのだが……。 ナッパ「ふんっ!」 飛び出したGK・ナッパがそのボールを大きく弾き飛ばしたのだった。 そして、そのボールを受け取った人里チームは一気にカウンターを仕掛ける。 前のめりになっていたザコ妖怪チームはその攻めに対応出来ず、一気にFW・ベジータへとボールを送られ。 ベジータ「くらいやがれ!! これが俺の、ギャリック砲だぁぁぁぁ!!!」 叫びながら豪快に足を振りぬいたベジータのシュートが。 妖怪チームのDF達を吹き飛ばしながら突き進み、ネットを突き破って一得点となる。 その後の試合展開も、ナッパの好セーブ連発によって攻撃の起点を作り。 それをエースのベジータへと渡して点を取るという、なんともワンパターンな試合となってしまった。 結局この試合、ザコ妖怪チームはナッパから点を挙げられず。 ベジータが2得点、そしてサブのFWが1得点の3−0という人里チームの快勝という結果に終わってしまった。
[617]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 21:16:10 ID:??? サンタナ「んー、なんだかつまんないなー。 相手チームももっと頑張ればいいのに」 反町「そう言うな。 あれだけのシュート力、セービング力を持つ選手がいるチームに勝てというのもまた難しい話だ」 試合を見守っていた反町は、冷静に歴史と半獣人里の会の戦力を分析する。 まずFWのベジータ――彼のシュート力は、はっきり言ってメルランと同等かそれ以上のものだった。 だが、気になった点は前半・後半ともに一度きりしかシュートを放っていない点。 もしかしたら、あのシュートは非常に消費が激しいものなのかもしれない。 だとすれば、攻め疲れを狙うのも有効な手段であろう。 次にGKのナッパ――彼もまた、素晴らしいGKに見えたが……。 しかし、さとりほどではない、というのが反町の見解だ。 単純なセービング力などは、ナッパの方がさとりにも劣るだろう。 ただ、ナッパは最初に見せたように飛び出して競り合い勝負に持っていくのは得意なようである。 DFの数の利を生かされて飛び出され、クリアーされるのだけは避けなければならない。 反町(……二人だけならまだ何とかなるかもしれないけど、問題はラディッツさんと慧音さんだな。 あの人たちの戦力もまだわかっていないんだし……油断は禁物だ) 今日の試合が全て消化され、観客達は一様に帰り始める。 反町とサンタナも同じく、そろそろ帰ろうとするが……。 反町(さて、どうしよう。 まだ少しだけ時間はあるし、どこか散歩にでも行ってみようかな?) A.家に帰って休む(ガッツ極少回復) B.どこかに散歩に行く(どこに行くか、後で選択可) C.歴史と半獣人里の会に挨拶に行く D.観客席を見てまわる E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[618]森崎名無しさん:2009/07/21(火) 21:18:04 ID:DiGEJVpk B
[619]森崎名無しさん:2009/07/21(火) 21:26:08 ID:iFPkT0a+ C
[620]森崎名無しさん:2009/07/21(火) 21:30:49 ID:IatbscdU C
[621]森崎名無しさん:2009/07/21(火) 21:31:41 ID:DOZC97B6 B
[622]森崎名無しさん:2009/07/21(火) 21:47:02 ID:iPGYPUgs C
[623]森崎名無しさん:2009/07/21(火) 22:00:51 ID:??? 幻想郷で一番礼儀正しいキャラになってやる!
[624]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 22:05:31 ID:??? >C.歴史と半獣人里の会に挨拶に行く ======================================================================== 反町(そうだな……折角こうして知り合えたんだし、挨拶しておこうか) 反町はそう決めると、渋るサンタナを連れて再びロッカールーム前へと移動をした。 どうやらサンタナ自身としては退屈な試合を見ておねむな気分らしく。 早く家に帰って夕食を食べて眠ってしまいたいらしい。 ロッカールームの前へ行くと、そこにはベジータ達の着替えを待っているのか慧音。 そして、長い白髪の髪を大量のリボンと御札で縛っている女性が立っていた。 反町達が近づいていくと、慧音は気づいたかこちらに向けて手を振り。 隣に立っていた女性は慧音に誰だ?というような顔をして目で問いかける。 反町「どうも。 試合、観戦させていただきました。 お疲れ様です」 慧音「ああ、ありがとう。 とはいえ、私は出場していないがな」 反町が労いの言葉をかけると、慧音は苦笑しながらそう答え。 次いで、隣に立っていた女性を反町に紹介してくる。 慧音「紹介しておこう。 こいつは私の友人の、藤原妹紅(ふじわらの もこう)だ。 妹紅、こちらは反町一樹君とサンタナ。 先の二回戦で勝利を収めた、オータムスカイズのメンバーだ」 妹紅「へぇ、あんたがあの地底のGKからハットトリックした選手か。 まぁ、よろしくね」 反町「ど、どうも」
[625]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 22:06:11 ID:??? 近づいてみてみると、この妹紅という女性もどちらかといえば凛とした雰囲気を持つ女性だった。 切れ長の瞳に赤いもんぺ、そして小さめな身長は。 どことなく、古式ゆかしい日本女性というような雰囲気を感じる。 しかし、実際に話してみるとどちらかというとさばさばしたようなタイプらしい。 反町(穣子をもうちょっと大人しくしたって感じかな……。 さて、どうしよう) A.歴史と半獣人里の会について聞いてみる B.幻想郷のサッカー事情について聞いてみる C.西行寺快食の会について聞いてみる D.クワトロについて聞いてみる E.慧音と世間話をする F.妹紅と世間話をする G.妹紅も人里チームの選手なのか聞いてみる H.挨拶をしたかっただけなので、これで帰る I.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24