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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】
[629]森崎名無しさん:2009/07/21(火) 22:13:24 ID:FcztXZRA D
[630]森崎名無しさん:2009/07/21(火) 22:22:19 ID:6aYJgq/A F
[631]森崎名無しさん:2009/07/21(火) 22:23:49 ID:KA8kRE4w F
[632]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 22:28:59 ID:??? >F.妹紅と世間話をする ======================================================== 反町(このまま帰るってのもなんだし……折角だから、もう少し話していこう) そう考えた反町は、妹紅に話しかける。 妹紅はなにやら眉を顰めつつ、反町の事を怪訝そうな顔で見ていたが。 一応は反町の話に付き合ってくれそうだった。 反町(とはいえ、何を話したもんかな) A.妹紅がサッカーが出来るのか聞いてみる B.妹紅の住んでいる場所について聞いてみる C.幻想郷のサッカー事情について聞いてみる D.幻想郷の勢力図について聞いてみる E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[633]森崎名無しさん:2009/07/21(火) 22:37:44 ID:6aYJgq/A A
[634]森崎名無しさん:2009/07/21(火) 22:45:51 ID:RWiKHFDk C
[635]森崎名無しさん:2009/07/21(火) 22:46:21 ID:IatbscdU A
[636]森崎名無しさん:2009/07/21(火) 23:05:55 ID:KA8kRE4w A
[637]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 23:43:33 ID:??? >A.妹紅がサッカーが出来るのか聞いてみる =========================================================== やはりこういう場所でならサッカーの話をするのが一番だろうと判断し。 反町はまず、妹紅にサッカーが出来るのかどうかと問いかけた。 反町の質問を受けて、妹紅はどことなく気だるげにしながらもこくりと頷き返答する。 妹紅「まあ、出来る出来ないじゃ出来る方だろうね」 反町「へぇ……それじゃあ、ポジションなんかは?」 妹紅「うん? ポジション?」 ポジションを聞かれると、突然妹紅は腕を組みながらう〜んと唸り始めた。 まずいことを聞いたのかと反町が申し訳無さそうな顔をするが。 妹紅は慌てて違う違うと手を振りながら否定をし、続ける。 妹紅「実はさ、あんま試合ってのをやった事が無いのよ。 試合によってポジションが変わるしさ」 反町「? ポジションが変わるって、具体的には?」 妹紅「そうだね、FWやらされたかと思えばDFやらされたり……とにかく色々だね。 MFってのもやった事あるかな」 反町(……全部じゃないか) 反町「えっと……それで、あんまり試合がやった事無いっていうのは、特定のチームには入ってないって事ですか?」 妹紅「ま、そうだね。 どうも私は『ちぃむぷれぇ』ってのが苦手みたいで……。 サッカーは蹴鞠に通じるもんがあるし、やってて楽しいっちゃ楽しいんだけどさ」 反町(け、蹴鞠? よくわからないな……)
[638]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 23:43:53 ID:??? その後も、どことなくズレた事を話す妹紅だったが、反町はそれなりに情報を得られた。 妹紅の話によると今現在のところは妹紅は人里チームの助っ人としてベンチ待機をしているらしい。 だが、この大会が終われば妹紅も再びフリーに戻り自由に過ごすというのだ。 また、特にサッカーではタックルとシュートに秀でているらしい。 反町「……それじゃあ、あまり長居をするのも何なんでこれで失礼します」 妹紅「ん、それじゃま、気ぃつけてね」 慧音「うむ、また会おう」 適当なところで話に区切りをつけると、反町達は踵を返して戻っていった。 その後姿を見送った後、慧音と妹紅は顔を見合わせる。 慧音はどこかほっとしたような表情で、そして妹紅はどこか憮然としたような表情をしていた。 妹紅「……何よ慧音、にやにやして」 慧音「いや何……。 妹紅も、こうしてもっと人間と触れ合ってくれればと思ってな」 妹紅「……人を人見知りみたいな風に言わないでよ、ま、それじゃ私も今日は帰るよ」 慧音「む……ああ、お疲れ様」 慧音に言われ更にその顔をムッとさせた妹紅は、唇を尖らせながら大股で一人帰路へとつく。 やれやれと慧音はため息を吐き、それでもやはりほっとしたような表情をしていた。 慧音(人見知りじゃなくて世捨て人、だな。 今日の試合でも、ベンチじゃずっと無言を貫いていたし……。 こうして人里の人間を集めたチームに入ってくれれば多少は変わるかと思ったが、如何ともし難いな。 ……とはいえ、あの反町という男とは無難に喋っていてくれた。 まあ、焦る必要は無いか) ※慧音の評価値がぐーんと上がりました。
[639]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/21(火) 23:44:04 ID:??? 慧音が妹紅の事を心配する一方、一足先に退席をした反町達は。 特にエンカウントをする事もなく無事に自宅へと帰りついた。 自宅の扉を開け、居間へと入るとそこには既にオータムスカイズのメンバーたちが全員揃っており。 唯一、自室で作業をしているにとりだけがいない状況である。 反町は疲れた体を休める為に、ととりあえず楽な姿勢を取って座ると。 その反町の横に、静葉が寄り添ってきた。 静葉「一樹君、疲れているところ悪いのだけど……今日の試合で起こった事を振り返りたいの。 いいかしら?」 反町「あ、はい、わかりました」 静葉「姿勢は楽にしていていいから、聞いていて頂戴ね」 試合終了後の格の上昇や試合で得た経験の計算。 もはやオータムスカイズの名物となりつつあるものである。 静葉「まずは格だけど……これはもう、本当に凄い勢い上がってると思うわ。 格上の地霊アンダーグラウンドに、二点差で勝ったというのはそれだけ大きいもの」 反町「そうですね……」 事実、観客や放送席の面々も驚いていたのだ。 それだけ周りに与えた影響は強く、知名度も今までとは段違いになっているだろう。 反町(これで勧誘とかもよりし易くなったか……。 でも、もし次の試合に負けるような事があったら下がるんだろうな。 上に行けば行くほど、リスクも高くなるんだ) ※格上の地霊アンダーグラウンドに2点差で勝利した事により格ポイントが大幅アップ。 "44"→"54"になりました。オータムスカイズの格が"中堅"になりました!
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0ch BBS 2007-01-24