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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】
[861]森崎名無しさん:2009/07/26(日) 20:25:07 ID:??? れれれ、冷静になれ
[862]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 20:41:26 ID:??? >にとりの反応→ クラブ9=そいつぁ危ないと大妖精の危機感を煽る ============================================================================== にとり「確かにそいつぁ危ないねぇ……。 なんだかんだで鬼も結構気まぐれな性格してるし、何かにつけて勝負事が好きだ。 もしも反町が鬼の事をあんまり知らなくてその勝負に付き合って負けちまったりしたら。 大妖精の言う通り、本当に攫われちまうかもしれないね」 大妖精「や、やっぱり……!」 にとり「死神の方は然程心配するようなお方じゃないとぁ思うけど……万が一ってぇのもあるしねぇ」 にとりはただ淡々と、起こりうるだろう最悪の事態を説明しただけであり。 決してそうなるであろうと予想をしていた訳ではない。 しかし、それを聞いた大妖精は益々危機感が掻き立てられ、今にも倒れそうな程に顔を白くさせる。 そして、何を思ったか再び立ち上がると家を出て行き、ミスティアの屋台とはまるで違う方向へと飛び去っていった。 にとり「……ありゃ。 もしかして、余計な事言っちゃったかな?」 あちゃあと自身の頭を叩きながら、そう呟くにとり。 にとり「……かなり切羽詰ってたねぇ、大妖精。 ……無駄に大事にされてしまうのも問題だ。 私の責任でもあるし、反町を迎えにでも行こうかね」 やれやれとため息を吐きながらリュックをよいしょと持ち上げ、歩き出すにとり。 とはいえ、彼女にしてもやはり鬼などは会いたくない人物なので。 やはりその足取りもどことなく重いものであった。
[863]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 20:41:36 ID:??? 一方、そんな事が起こっているとは露知らない反町。 こちらはミスティアが焼いてくれたウナギに齧り付きながら、酒をちみりちみりと呑んでいる。 基本的にまだお酒が呑めない年齢(外基準)であり、更にはまだ太陽も出ている時間帯。 あまりおおっぴらに呑むというのはしたくないというのが反町の思いだったのだが……。 しかし、両隣に座る鬼コンビはまるで際限が無いかのように杯を開けてはおかわりを繰り返し。 ウナギを肴に酒を呑み呑み、辺りには空瓶が散乱していて既にかなり出来上がってしまっている。 死神さん(仮名)は豪気だねぇと笑いながらウナギを齧りつつそんな光景を見ているが。 反町としては、たまったものではない。 勇儀「おォい、全然酒が進んでないじゃあないか。 まだ遠慮してるのかい?」 反町「い、いや、そういう訳じゃ……」 萃香「駄目だよぉ、遠慮しちゃあ。 さあさ、呑もう呑もう! 私達がおごるってぇんだから、女に恥じをかかしちゃいけないよ〜」 酒臭い息でそう迫る勇儀と萃香。 当然遠慮などではないのだが、酔っ払いに説明などが通じる訳もなく。 反町は再び自分の杯に酒を入れてもらい、それをちびりちびりと呑み始める。 反町(決して嫌な気分じゃないんだけど……あまり呑みすぎると帰った時になんて言われるかわからないしなぁ。 こ、これ以上酒を飲まされない為にも、何かこっちから話題を振らないと。 えーっと……) A.二人のサッカーの実力について聞いてみる B.二人の種族・鬼について聞いてみる C.ミスティアに話を振ってみる D.死神さん(仮名)に話を振ってみる E.ええい、破れかぶれだ! ここは呑みまくってやるぞ! F.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[864]森崎名無しさん:2009/07/26(日) 20:42:16 ID:puUcTaRM E
[865]森崎名無しさん:2009/07/26(日) 20:45:15 ID:e+0Rj3h+ B
[866]森崎名無しさん:2009/07/26(日) 20:52:11 ID:6Wb6vyJc E
[867]森崎名無しさん:2009/07/26(日) 20:54:01 ID:UJN+FcvA B
[868]森崎名無しさん:2009/07/26(日) 20:57:08 ID:n8ZOtlTE B
[869]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 21:25:50 ID:??? >B.二人の種族・鬼について聞いてみる ==================================================================================== そういえば、と反町はまだ萃香と勇儀、二人の事について詳しくは知らないなと思い返した。 同じチームメイトである河童のにとりを見ている限りは。 河童というのは、基本的にエンジニアとしてのプライドが高く、人間に対して友好的。 そして何より義理堅いという性格をしているというのが何となくわかる。 しかし、鬼という種族についてはまだあまり詳しく知らないと反町が言うと。 勇儀と萃香は顔を見合わせた後、酒を呑みつつ説明を開始した。 勇儀「私ら鬼はまあ見た目通りさ。 酒と楽しい事がとにかく好き、河童みたいに玩具にゃ興味が無いね」 反町(玩具か……にとりが聞いたら怒りそうだな) 萃香「後は勝負事が好きかな。 だからあんたとの勝負も楽しみにしてるんだよね」 そう言いながら、反町の肩を抱いてくる萃香。 萃香の身長がかなり小さい為に肩を抱くというよりは抱きつくような形になっているが、仕方ない。 萃香「ああ、それと……嘘が嫌いかな」 反町「……嘘?」 勇儀「そうだねぇ。 まあ、場合によりけりだけど、嘘は大嫌いだ」 カカカ、と萃香に同調するように笑いながら酒を呷る勇儀。 反町(嘘が嫌い……か。 まあ、誰だってそうなんだろうけど。 それを強調して言う辺り、人一倍嫌いって事なのかな……)
[870]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 21:26:00 ID:??? 注意が必要だな……と反町が改めて考えていたその時、背後から人影が近づいてきた。 果たしてその人影とは……。 先着1名様で、 屋台に近づく黒い影→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→リグル「ここは私に任せてお前は逃げろ!」 リグルだ!! ダイヤ・ハート→大妖精よりも一足お先についた河童のにとりだ! スペード・クラブ→ゲェッ!大妖精とチルノだ!
[871]森崎名無しさん:2009/07/26(日) 21:27:42 ID:??? 屋台に近づく黒い影→ ダイヤ5
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0ch BBS 2007-01-24