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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】
[881]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 22:12:16 ID:??? ただ淡々と言うにとりだが、それが逆に反町の恐怖心を煽る。 にとりの話によるとその風見幽香という大妖怪は人間に対する友好度は全く無く。 そして更には力を持ちすぎている為、かなり危険な存在らしい。 にとり「後は紅魔館のレミリア=スカーレットだね。 こっちは本当にヤバい。 風見幽香もヤバいが、こっちは組織力が違う。 一度目をつけられたら、まず間違いなく……」 反町「…………」 にとり「いや、よしとこう。 とにかく、風見幽香とレミリア=スカーレットには気をつけるんだ。 まあ、後者は基本的に出会う機会も少ないだろうから大丈夫だとは思うけどね。 この二人は最重要危険人物だから、出会ったらまず反感を買わないようにしなよ。 私や静葉達じゃまず相手にされない程の力を持ってる。 八雲の大妖でもどうなるかわかったもんじゃないレベルだよ」 反町「あ、ああ、わかった」 真剣にそう言うにとりに対し、反町はただただ頷くばかりである。 にとり(他にもさっきの死神や、西行寺の亡霊姫なんかも危険っちゃ危険だが……。 前者は基本的にそこまで人間に悪意も持ってないし。 後者も八雲の大妖のご友人。 まあ、問題は無いだろう……) 反町「その……にとり、すまないな。 迷惑をかけた」 にとり「よしなよ、言ったろ? 人間と河童は盟友なんだ。 いつだって助けるさ。 それに、その言葉は大妖精に言ってあげな」 反町「大妖精に?」 ああそうさ、とにとりは頷き。 大妖精がどれだけ神経をすり減らしていたか、反町を心配していたかを語る。
[882]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 22:12:38 ID:??? 反町(……様子がおかしかったように見えたのは、そういう事か。 ……ちゃんと後で謝らないといけないかな) にとり「ま、この問題はここでひとまずおしまいだ。 で、これからどうする? 私はこのまま家に帰るが……」 反町「そうだな……」 A.にとりと一緒に家に帰る B.もうちょっとだけ散歩する C.あえて屋台に戻るぞ! D.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[883]森崎名無しさん:2009/07/26(日) 22:13:40 ID:i++rjgbM A
[884]森崎名無しさん:2009/07/26(日) 22:13:50 ID:MQERAAzw A
[885]森崎名無しさん:2009/07/26(日) 22:15:37 ID:puUcTaRM A
[886]森崎名無しさん:2009/07/26(日) 22:19:53 ID:2v7U65G+ D 「大妖精は家にいるのか?心配かけたことを謝っておきたい」
[887]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 22:44:45 ID:??? >A.にとりと一緒に家に帰る ======================================================================== 反町「いや、俺も帰るよ」 にとり「そうかい。 ん、それじゃあ帰るとしようか」 反町とにとりはそう決めると、共に並んで家路へとつく。 そして丁度家までの道のりを半分ほど過ぎようかとしたところで……。 不意に、空から二つの人影が反町達の前に降り立った。 チルノ「あたい、参上!」 大妖精「そ、反町さん、大丈夫だったんですか!?」 反町「おわっ!? だ、大妖精!? それに、チルノまで……」 反町達の前に降り立ったのは、何やらかっこいいポージングを決めているチルノ。 そして、瞳に涙を浮かべて反町の事を心配そうに上目遣いで見る大妖精であった。 反町は大いに慌てふためいたが、にとりの助言でひとまず落ち着き。 先ほど、にとりが迎えに来てくれた事でなんとか帰る方向に出来たと説明する。 それを聞いて大妖精はほっと安心したかのようにその場に崩れ落ち。 チルノは慌ててそれを支えながら、鬼め、逃げ出したな!などと何やら頓珍漢な事を言っている。 にとり「チルノが一緒にいるところを見るとまさか弾幕ごっこを仕掛けようとでもしたのかい? 大妖精、そりゃちょいと無謀だよ」 大妖精「う……す、すみません。 も、もうどうしていいかわからなくて。 ただ、チルノちゃんなら何とかしてくれそうだと思ったから……」
[888]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 22:45:06 ID:??? どうやら大妖精は家を飛び出したもののどうしていいのかわからず。 たまたま近くでいたチルノを見つけ、チルノと一緒に鬼と弾幕ごっこをして反町を助けようとしていてくれたらしい。 はっきり言ってそれは無謀であり。 にとりは危ないところだったねと大妖精に呟き、大妖精は気が動転していて正常な思考が出来なかった、と答える。 因みにチルノは何やら鬼達が自分にビビって逃げたと思っているらしいが、特に害は無いので置いておく。 大妖精「でも……反町さんが無事でよかったです。 にとりさん、本当にありがとうございます」 にとり「いやいや、私は何もしてないさ。 ただ反町を迎えに行っただけだよ」 反町「……大妖精、色々心配をかけたな。 本当にすまない」 大妖精「い、いえ、私なら本当に大丈夫ですから。 気にしないで下さい」 心底安心をしたというような泣き笑いの表情でそう答える大妖精。 謝る反町は本当によく出来た子だなと内心感心をしていたが……。 大妖精「ただ、その……一つだけいいですか?」 反町「? 何だ?」 大妖精「出来れば、その、こういう……なんというか、危険な人とはあまり関わらないで欲しいんです。 本当に、何が起こるかわかりませんから……反町さん、その内本当に死んじゃうかもしれませんよ?」 それは大妖精が本心から願っている事。 危険な人――鬼である萃香や勇儀を含め、先ほど出会った死神や恐らくは風見幽香を含めた人物。 彼女達に、大妖精はもう自分からは関わらないようにしてくれと釘を刺す。 反町の安全を願っているからこその言葉だが……。 反町(つまり、プライベートで自発的には萃香さん達に会うな、って事か……。 そして、会ったとしてもあまり付き合うな、と。 ……どうしよう)
[889]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/26(日) 22:45:13 ID:??? A.「そうだな、もうあまり関わらない事にするよ」 大妖精の意見を素直に聞く。 B.「折角知り合えたんだ、悪いがそれは出来ない」 大妖精の意見を却下する。 C.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[890]森崎名無しさん:2009/07/26(日) 22:46:23 ID:sBVdRdwE C 大妖精だけでなくチームのみんながその意見なら関わらないことにする
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0ch BBS 2007-01-24