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【下克上等】幻想のポイズン7【蒲公英杯】
[978]森崎名無しさん:2009/07/28(火) 00:31:51 ID:4pVgSOcE C
[979]森崎名無しさん:2009/07/28(火) 00:40:43 ID:pSdNY5kY E
[980]森崎名無しさん:2009/07/28(火) 01:20:43 ID:Z8oS1+w6 C
[981]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/28(火) 20:29:29 ID:??? >C.橙 ======================================================================================== 反町(よし……橙と話でもしてみるか) そういえばここに来て既に何週間か経つが、まだ橙とはあまり話した事は無い。 明日の試合で他のメンバーとは少しだけ違う思いでフィールドに立つであろう橙の元へと行く事にした。 部屋の前へと辿り着き軽くノックをしてみると、すぐさまはーい、という可愛らしい声と共に扉が開く。 扉を開けた橙は反町が来た事が意外だったのか少しだけ驚いた表情をしていたが。 すぐさま笑顔になると、中へ入るように反町を促した。 中へとは入ってみると、以前藍と紫の家へと行った時と同じく。 部屋の中央にはゴム鞠が置いてあったり何やら毛糸の丸めたものなどが置かれてある。 ああ、やはり猫なんだな……と再確認をしつつ。 反町は適当な場所へと腰掛け、橙もまたその対面へと座り込んだ。 橙「それで反町さん、今日は何ですか?」 反町「ああ、そうだな……」 A.明日の試合について話す B.以前の地霊アンダーグラウンド戦について話す C.幻想郷におけるサッカー事情について聞いてみる D.橙自身の事について聞いてみる E.サモナイト石を見てもらう F.カップ酒を与えてみる G.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[982]森崎名無しさん:2009/07/28(火) 20:30:50 ID:3PWgpbBs E
[983]森崎名無しさん:2009/07/28(火) 20:31:49 ID:6UmO1+fk そろそろちゃんと説明聞いておこう C
[984]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/28(火) 20:35:36 ID:aPkb3TvM C
[985]森崎名無しさん:2009/07/28(火) 21:00:57 ID:MLRTWVmk C
[986]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/28(火) 21:39:24 ID:??? >C.幻想郷におけるサッカー事情について聞いてみる ============================================================================ 橙「にゃ……幻想郷における、サッカー事情ですか」 反町がもっと幻想郷のサッカーについて詳しく聞きたいと思いそう問いかけてみると。 橙は頭を捻らせてしきりにうんうん呻きつつ、どうしたものかと考える。 正直なところ、主人やその主人である藍や紫ほど橙の交友関係というものは広くない。 精々地霊アンダーグラウンドのお燐や、西行寺快食の会の二人くらいが橙のよく知る範囲でのサッカー選手だ。 しかし、そのどちらについても反町は情報を得ている。 ならば橙にもう話せる事は無い……と思ったところで、橙は咄嗟に閃いた。 橙「あっ、それじゃあ、藍様と紫様の事についてお話にします!」 反町「そうだな、思えば具体的にどう優れているのかという話を聞いた事はなかったし……。 お願いできるか?」 橙「はい! 任せてください!」 反町に頼まれると、橙はドンと胸を一つ叩いてすぐさま説明をはじめる。 まずは実の主人である、八雲藍から。 橙の話によるとやはり藍はオールラウンダー……かなりバランスの優れたMFであり。 ドリブル、シュート、パスカットが特に秀でているのだという。 更に、他の技術も決して低い訳ではなく、高いレベルでバランスが取れた幻想郷でも有数のMFだそうだ。 次に橙が話すのは、その主人の主人である八雲紫についてだが。
[987]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/28(火) 21:39:37 ID:??? 橙「紫様は、本当に幻想郷一のゴールキーパーです。 紫様からゴールを奪えるのは、本当に一握りの……それこそ、紅魔館の人たちや。 魔法の森の人形師じゃない方の魔法使い。 本当に、限られた人たちだけだと思います。 しかも、それでもギリギリ奪えるかどうかってレベルです」 反町(紅魔館……レミリア、っていう吸血鬼の事か) 橙「それに……何より怖いのは、紫様と幽々子様がご一緒のチームになった時。 そして、紫様と藍様が同じフィールドに立った時です」 橙の話によると、紫のセービングは単独でも既にかなりの強固さを持っているらしいが。 そこに更に幽々子が加わり、合体技を使うとその強固さが更に増すらしい。 そうなれば、例え紅魔館のレミリア達の必殺シュートでも簡単に弾いてしまうというのだ。 更に、紫と藍が一緒にフィールドに立った場合にも、合体での必殺技が使えるというのである。 橙「まあ、私ももし紫様や藍様とご一緒のチームに入ったら、合体技が使えるんですけどね。 八雲一家が揃った時の爆発力は他のチームを寄せ付けませんよ!」 反町(……合体技か。 それを考えると、やはり橙がこのチームにいてくれてよかったな) 少なくとも橙との合体技が使えなければ、相手側の攻撃力なども幾らかは半減するはずである。 改めて橙がこのチームに入ってくれた事に心の中で感謝をしつつ、反町はそろそろ遅い時間という事で自室へと戻っていった。 そして、そのまま布団を被り、目を瞑る。 反町(明日は二回戦……正直、今の周りからのオータムスカイズへの評価は少し過大評価な気もするが。 しかし、それにちゃんと答えなきゃ駄目だよな。 明日の試合も、地霊アンダーグラウンド戦同様、しっかりと勝利しないと) ※普通の時間に寝て体力が回復しました。 480/720→680/720 二十三日目 終了
[988]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/07/28(火) 21:39:53 ID:??? 二十四日目 朝 翌日、反町は欠伸を噛み殺しつつ緩やかに起床をした。 体調はほぼ万全、試合に臨むのに決して悪い調子ではない。 大きく伸びをしながら起き上がると、そのままの歩調で顔を洗いにいき、居間へと入る。 居間では既にオータムスカイズ一同が待ち構えており、反町が席へとつくと。 一斉に朝食を取り始める。 その後、朝食を取り終えるとしばらく食休みをしてから各々は準備をはじめ。 それが終わったところで、全員揃って魔法の森ドームへと向かった。 ドームへと辿り着くと、反町達は係員の案内によって控え室へと移動し。 そこで荷物を片付けつつ、反町は全員の前に立ってホワイトボードを使いつつ、作戦を決めようとする。 反町「よし、みんなきけ! 今から西行寺快食の会戦に臨むに当たっての作戦会議をする」 TO BE CONTINUED
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0ch BBS 2007-01-24