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【傭兵怖い】ファイアーモリブレム10【女も怖い】
[100]森崎名無しさん:2009/07/25(土) 14:13:43 ID:i525/DE6 B
[101]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/07/26(日) 13:46:30 ID:??? >>97 銀の剣でパワーアップしたビクトリーノには見劣りしますが バランスよくどのステータスも高めです。強化型パラディンと見ておくのがいいでしょう。 もちろんハリネズミドリブル&チャージも健在です。お気をつけて! ================================== >Bやや甘いパステクニックを狙ってパスカットを集中して仕掛けるんだ 森崎「カルツには強力なドリブル技がある。カインのような直線的なドリブルとは違うんだが… あのドリブルと対峙したものは己の力を空回りさせられて体制を崩されてしまい弾き飛ばされるぞ」 カイン「なるほど。つまり相手にドリブルをさせにくいように守ればいいわけだな」 森崎「すぐにパスコースに反応できるように待機しつつプレスをかけるふりをする。 ケガをしたくなかったらボールを持ったカルツには無闇に近寄るなよ!」 マルス「中盤の守りの支持は任せてくれ。うまくやってみせるよ」 森崎「お?ずいぶん自信満々だな。頼りにしてるぜ王子様!」 マルス「(…背中に頼れる仲間がいるから、自信が持てるんだけどね。森崎)」 ※的確な指示をしたため仲間の評価が少し上がりました! ※後半はカルツのパスをカットしやすくなります。上手くカットできれば中盤で何かが起こるかも? 森崎「よし、丁度ハーフタイムも終了だな。後半は絶対に点を取って、試合前に約束したことを果たそう! …勝つんだ!絶対勝つ!試合終了のホイッスルを聞いて歓喜するのは俺達のほうだ!」 全員「「「「「「「「「「おう!!!!!!!」」」」」」」」」
[102]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/07/26(日) 13:46:53 ID:??? 〜ワーレン同盟控え室〜 受付「うーむ。素人の集まりのチームとしては…なかなかの出来だ。 ………と言いたいところだがお前たちはあんまり納得していないようだな」 前半を同点で折り返した結果に、監督は絶賛していたが選手たち、特にビクトリーノは苦虫を噛み潰したような顔をしていた。 部屋の隅で一人ガシガシとタオルで乱暴に汗を処理している。 ビクトリーノ「(あのチャンスをものに出来ないようじゃ…まだ世界クラスのストライカーの道は遠い… トップチームで待っている『あの人』にはまったく及ばないぜ…!)」 カルツ「まぁまぁ。後半はワシも出るからあまり気落ちするなっての。ただでさえお前はメンタルに左右されやすいんだからさ」 ビクトリーノ「!」 そんなビクトリーノの前に現れたのは飄々とした表情でドリンクを持ってくるカルツであった。 カルツ「去年のJrユースの準決勝…サッカーがいかにメンタルなスポーツって言うのはお前さんが一番理解しているんだろ?」 ビクトリーノ「………はん。ハンブルガーSVの中盤の要の男は言うことが違う… おっと、今は『マンチェスター』の秘密兵器って所か?」 カルツ「うん?お前さん何処でその情報を手に入れた?」 ビクトリーノ「…とぼけてんじゃねーよ。色々とよからぬ噂を聞いてるぜ。 かなり強引なやり方で『研修生』をあちこちに派遣しているらしいじゃないか。 ………一体ドイツユースはなにを企んでいる?」 カルツ「おっと、それ以上は『企業秘密』だぜよ。しかし…今はもっと気になる国があるぜよ、ビクトリーノちゃん」
[103]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/07/26(日) 13:47:55 ID:??? ビクトリーノ「…なに?」 カルツ「ワシも驚いたぜよ。この間対戦したヨークシャーのチームに…あのニホンのチームから 『二人の選手』も中心選手として活躍していたんだから…ね!」 ビクトリーノ「ハァ?おいおい、冗談はよしてくれよ。いくら先の大会で優勝したチームとはいえ まだまだサッカー後身国であるニホンがそんな大それたことをするわけが…」 カルツ「冗談だったらよかったんだけどなァ。残念ながら…真実だぜよ」 カルツの細い目がさらに補足、険しく変わる。 カルツ「ドイツ以上に、今ニホンは様々な国に『研修生』をだしているらしいぜ。 ちょうどモリサキがブラジルから行方をくらました頃からか…」 ビクトリーノ「2年後のワールドユースを視野に入れて各国いろいろと動き出しているんだな。 俺も大会前にはモンテビデオのトップチームに上がり、もっと腕を磨くつもりだ」 カルツ「その前に、Jrユース大会MVPのキーパーと謎のチームに勝つことが先決だな。 フフフ…後半は初っ端から飛ばしていくぜよ!」 プッ…カラン カルツは楊枝を勢いよく噴出すと、控え室の隅のごみ箱へ飛ばす。 ビクトリーノ「見てろよモリサキ…後半こそは必ずゴールを奪って見せるぜ」 カルツ「(さァて…ボチボチワシもモリサキに挨拶にいかんとのォ。あいつなら何か知っているかもしれんしな)」
[104]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/07/26(日) 13:48:23 ID:??? 受付「よーし、みんなきけ。後半は選手を入れ替えてこの布陣で向かうぞ」 ・ワーレン連合 −J−H− Jバーサーカー Hビクトリーノ −−−−− E−I−F Eカルツ Iパラディン FDナイト −D−G− Dスナイパー G勇者 −−−−− A−C−B A司祭 Cジェネラル B蛮族 −−@−− @火竜 パラディン「DF陣が頑張ってくれたおかげで後半も火竜が全力を発揮できる。 みんな、この調子でしっかり守ってくれ!」 全員「「「「「「「「「「おう!!!」」」」」」」」」」」 ※カルツが『本気モード』状態で出場します。常に+2の補正がつきますが消費ガッツが2倍になっています。 ※カルツがミスを致命的な犯したり挑発にかかると『本気モード』が解かれる場合があります。
[105]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/07/26(日) 13:48:54 ID:??? 一方その頃観客席では… ゴードン「前半は結局どちらも点を奪えない展開でしたね」 ジュリアン「だ〜っ!俺が出てさえいればきっと勝っていいるのによ〜!」 マジ「いやいやさすがにそれはないだろう。しかし、試合に出たいのには同意するぞ」 ウェンデル「そうじゃのぉ…なんとも歯がゆい気分じゃ」 リフ「(おや?この雰囲気は利用しない手は無いな…よぉし)」 仲間たちの不満げな表情を察知したリフはゴードンたちにとある提案を持ちかけた。 リフ「今のサッカー関連の権力を持っているのはあの森崎と言う男じゃからのう… あの男に気に入られん限り試合に出ることは難しそうじゃ… このままじゃと次の試合も、その次の試合もわし等はベンチで見学じゃろうて…」 ゴードン「マルス様も戦闘だけじゃなくサッカーに関しても森崎さんを信用しっぱなしだからなぁ…」 ジュリアン「経験者の特権って奴だな。ちくしょーめ!」 リフ「そこで一つ提案があるのじゃよ」 マジ「なんだ?」 リフ「あの男のマルス王子の信用を失わさせることができれば…チームの指示は他の人が出すことになるはず。 森崎が自分のお気に入りの選手でチームを固めることが出来なくなる。 つまりわし等がレギュラーに選ばれる可能性がぐんと上がるというわけじゃ」
[106]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/07/26(日) 13:49:14 ID:??? ウェンデル「………理屈は正しいと思うがのう。あまり好ましい提案ではないのぅ」 争いごとを嫌い、森崎を信頼しているウェンデルらしい回答。しかしその他の面子はリフの言葉に耳を傾ける。 ゴードン「…マルス様がサッカーの指揮も取ってくだされば…試合に出られる……!」 ジュリアン「森崎が信用を落とせば…試合に出られる……!」 マジ「う、うーむ…どうしたものか…」 リフ「(くっくっく…ここで上手くいけば森崎に対抗する手が揃うぞ…! このわしを監視下に置かなかった己の不手際を呪うがいいわ!)」 ====================================== 先着3名さまで ゴードンの反応→ !card ジュリアンの反応→ !card マジの反応→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→ふ ざ け る な スペード→少し心が揺らいでしまう。森崎へ疑心を持つようになってしまう。 クラブ→かなり心が揺らいでしまう!森崎への信頼度が下がり、リフと結託することに… JOKER→俺は森崎を信じている!なんと森崎への片道支援(1)が発生!
[107]森崎名無しさん:2009/07/26(日) 13:54:39 ID:??? ゴードンの反応→ スペード7 傷薬め…余計な事をしおって…
[108]森崎名無しさん:2009/07/26(日) 13:55:28 ID:??? ジュリアンの反応→ ダイヤ3
[109]森崎名無しさん:2009/07/26(日) 14:02:08 ID:??? マジの反応→ ハート4
[110]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/07/26(日) 14:29:54 ID:??? ゴードンの反応→ スペード7 →少し心が揺らいでしまう。森崎へ疑心を持つようになってしまう。 ジュリアンの反応→ ダイヤ3 →ふ ざ け る な マジの反応→ ハート4→ふ ざ け る な =============================== ジュリアン「馬鹿野郎!この正義の盗賊ジュリアン様がそんな姑息な作戦の 片棒を担ぐと思ってんのか?ああん!?」 マジ「失望したぞリフ殿…あなたがそんなことを考えているとはな…」 リフ「ぐ…ぐぐぐ…(馬鹿な…まさか、こんなはずでは…)」 ゴードン「ま、まぁまぁお二人とも落ち着いて。今はそんなことより試合のほうを見ましょうよ」 いきり立つ二人をゴードンはなだめて座らせる。 ゴードン「(…分かってはいるんだ。でも…オレルアン公道での一件のことを思えば……!)」 ※ジュリアン、マジ→(ふざけるな)→リフになりました。 ※ゴードン→(疑心)→森崎になってしまいました。 ※早く対処しなければ彼の関係者からじわじわと疑念の輪が広がってしまいます! ウェンデル「おや、噂をすれば森崎殿たちがグラウンドに戻ってきましたぞ」 リフ「(くっ…この提案で失ったものの方が大きいような気がするのう…しくじったか? せめて後半で森崎が失態をするように祈るしかないか……)」
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0ch BBS 2007-01-24