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【傭兵怖い】ファイアーモリブレム10【女も怖い】
[509]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/04(金) 16:46:44 ID:??? >>507 森崎の今の守備力ならなんとかなりそうですが、 今後魔法を使う兵も増えてきますので少し心配ですね… =============================== >Aとりあえず様子を見るんだ。どうせ一騎では何も出来まい 森崎「無闇に動くな!相手の出方を伺うんだ。それに…」 マルス「それにもしかしたら何かを伝えに来た相手国の使者かもしれない。そうだろ?」 森崎「考えてることは一緒ってか。まぁそういうことだ」 モロドフ「うむうむ。軍師としても指揮官としても日々成長していますなぁ、森崎殿は」 しばらくして、マケドニアのペガサスナイトは敵意のないことを明確にし、着陸の許可をとる。 何人かは事態が飲み込めず混乱していたが、マケドニアからの使者と言う情報を聞き落ち着きを取り戻す。 森崎は自分の判断の正しさに軽くガッツポーズをしながら、マルスと共に使者の前に歩み出た。 マルス「君は…」 カチュア「マルス王子、お初にお見えにかかります。私はマケドニア白騎士団のカチュアと申します」 カチュアと名乗ったペガサスナイトは跪き深く頭を下げて一礼をする。 カチュア「実は…王子にお願いがあって密かに参りました。王子はミネルバ王女はご存知ですよね」 マルス「ああ…一度レフカンディで交戦したきりだったが…それで?」 カチュア「私たちミネルバ王女の直属の部隊はドルーア帝国に対して…反乱を計画しています」 カイン「な…なんと!?」
[510]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/04(金) 16:47:05 ID:??? アベル「それが本当の話なら…大きな戦力になるぞ!」 ジェイガン「うむ。ミネルバ王女はマケドニアでも屈指の実力者と聞く。兄王であるミシェイル王子との 確執が噂されておったが…まさかそこまで話が進んでおったとは…」 マルス「ミネルバ王女や君たちが共に戦ってくれるならこれほど嬉しいことはない。それで、ミネルバ王女は?」 カチュア「はい…それが、ミネルバ様は妹姫のマリア王女をドルーア帝国のディール要塞に 人質に囚われているため最後の一歩が踏み切れず手出しが出来ないのです… お願いします。どうか、どうかマリア様を助けるためにマルス王子… アカネイア同盟軍の力をお貸しください!」 森崎「…つまり、その妹姫を救出できればマケドニアのお姫様と直属の部下たちが力を貸してくれるってことか…」 アベル「だが…ひとつ気になることがある」 カイン「アベル?」 アベル「ディール要塞へ行くからにはアカネイアへの進路を大きく変えざるを得ない。 俺たちを地の利で勝る要塞に引き込み…後はまとめて一網打尽。なんてことにならなきゃいいがな…」 オグマ「…まぁ、普通に考えればそうなるわなぁ。いきなり現れて力を貸してくださいってのもおかしな話ではあるな」 カイン「むむむ…難しいことは分からんが、とにかくこれは敵の罠かもしれないってことなのか!?」 カチュア「そんな!?そんなことはありません。私たちはかねてより反乱の機会を伺っておりました。 しかし、ミネルバ様の動きを不審に思ったドルーア兵たちが腹心のペガサスナイトたちを地方へ送ってしまい… もう、頼りに出来るのはあなた方アカネイア同盟軍だけなのです!」
[511]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/04(金) 16:48:47 ID:??? マルス「…森崎、君の意見を聞きたい。僕はまだ、正直迷っている。 彼女を信じ、妹姫を助け、ミネルバ王女の協力を仰ぎマケドニアの後続の憂いを絶つか。 それともいち早くアカネイアパレスへと赴き王都を奪還し、 今もなお苦しむアカネイアの兵たちをすぐにでも助けに行くか…きみは、どう考える?」 森崎「(ごくっ…軍師としての決断って奴か。たしかに美味い話ではあるが、罠の可能性も拭いきれない。 それに…占いで女性には気をつけろって言われてたのも気になるな。もしかしたらこのことなのかも…うーむ、どうしたものか…)」 ================================= ☆どうしますか? A俺は彼女を信じる。ディール要塞に向かう! Bやはり信じられん。すぐにアカネイアパレスを目指そう Cここは二手に分かれよう。少数部隊でディール要塞を落としに行くんだ D俺には判断できん。マルス王子に決めてもらおう E女は怖い!危険だ!捕虜にして、もっと情報を聞き出すべきだ 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[512]森崎名無しさん:2009/09/04(金) 17:12:59 ID:gUCGoRLg A
[513]森崎名無しさん:2009/09/04(金) 17:41:54 ID:/85GhkRA A
[514]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/05(土) 14:39:01 ID:??? >A俺は彼女を信じる。ディール要塞に向かう! 森崎「まぁ時と場合によっては人を信じたばかりに馬鹿を見るってのは確かにあるが… 彼女は信じてみてもいいんじゃないかと思ってな」 森崎はカチュアの瞳を見て、彼女は嘘をついてないと確信する。 青空のような青く澄んだ瞳…こんな瞳を持つ人が自分たちを貶めるはずがない。 シーダ「私も同じ意見です。彼女がとても嘘をついているとは思えません」 同じペガサスナイト同士、通じるものがあるのだろうか。シーダも彼女の言葉を信用する所存だ。 二人の言葉を聞き、マルスはレフカンディで見かけたミネルバの顔をもう一度思い出す。 マルス「(あの人も…自分の肉親を人質に囚われているのか。だからなのか。 とても哀しい…辛い表情をしていたのは…)」 マルスはミネルバの中に自分の身代わりとなって帝国に囚われ、 今も行方がわからない姉、エリスの姿を思い浮かべていた。 マリア姫を助けよう。それで、あの人が救われるなら… マルス「…そうだね。森崎のおかげで決心がついた。みんな、進路を変更するぞ! これから僕たちは西方のディール要塞を経由してアカネイアパレスに向かう!」 モロドフ「行軍に少々時間がかかりますが…よろしいのですかな?」 マルス「マケドニアの飛行部隊が仲間になってくれれば遅れも取り戻せる。 なにより、ミネルバ王女の協力はこれからの戦いに必要不可欠なものだと思うからね」 ジェイガン「ドルーア帝国の兵士たちはグルニア、そしてマケドニアの兵が大半を占めております。 ミネルバ殿が仲間になってくれることで相手の戦力を大きく削ぐことに繋がるでしょうな」
[515]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/05(土) 14:39:34 ID:??? マルス「ああ、その通りだ。マケドニアの天馬騎士カチュアよ。私たちと協力し、 必ずマケドニアの妹姫、マリア姫を救出しよう!」 カチュア「マルス王子…ありがとうございます!えっと…それと…」 カチュアはマルスの隣に立つ森崎を見て… 森崎「ん?」 ============================== 女難の相→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→普通にお礼を言われた。さらに女難の相が解けた! ハート→引きつった笑いを向けられた。あまり好印象をもたれなかったようだ… 3〜2→蔑んだような視線を向けられた。なぜか嫌われてしまった…? クラブ→いきなり顔面をおもいっきり叩かれた。生理的に無理だったらしい… JOKER→これはまさかの…一目惚れ!?さらに女難の相だけじゃなく成長の呪いまで解けた!
[516]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/05(土) 14:40:56 ID:??? ↑訂正。 『3〜2』ではなく『スペード』です。何度もすみません…
[517]森崎名無しさん:2009/09/05(土) 14:43:13 ID:??? 女難の相→ クラブ2
[518]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/09/05(土) 15:07:06 ID:??? 女難の相→ クラブ2 >クラブ→いきなり顔面をおもいっきり叩かれた。生理的に無理だったらしい… カチュアは森崎の顔を見るやいきなり顔をこわばらせ、右手を振りかぶる。 カチュア「ひいいいいぃぃぃぃやあああああっ!?」 騎士であるが故の防衛本能が働いたのだ。何故それが森崎に働いたのか? 森崎の視線が色々な意味で危険と感じたからか?森崎自信に自覚はなかったのかもしれないが、 カチュアは自分の身を守るために、その右手を強烈に森崎の顔面に叩きつけた。 バチコォォォォォォォォン!!! 森崎「にぎゃあああああっ!?」 カチュアのビンタを受け、きりもみ回転して派手に地面に倒れ伏す森崎。 マルス「なな、なんだ!?いったいどうしたんだカチュア!?」 カチュア「…ハッ!?す、すみません…彼の顔を見たらなぜか身の危険を感じてしまって…」 オグマ「はっはっは!大方あの綺麗なフトモモでもじろじろ眺めてたんじゃねぇのかァ?」 アベル「…やれやれだ。だが、確かにいい足をしているなぁ。流石は天馬騎士」 カシム「ア、アベルさん、そんなことより森崎君が!」 脳がぐらぐらと揺れているような錯覚を覚える。まだ森崎は立ち上がれないでいた。 シーダ「も、森崎君…あなた、さっきあんな立派なことを言いながらそんなところしか見ていなかったのね…!」 レナ「…最低ですね…」
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0ch BBS 2007-01-24